求人倍率、8カ月ぶり悪化=失業率5.1%に上昇―4月
5月28日8時37分配信 時事通信

 厚生労働省が28日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント低下の0.48倍と8カ月ぶりに悪化した。一方、総務省が同日発表した4月の完全失業率(同)は5.1%と、同0.1ポイント上昇し、2カ月連続で悪化した。
 4月の完全失業者数は前年同月比10万人増の356万人、就業者数は53万人減の6269万人だった。
 有効求人倍率はハローワークの求職者1人に何件の求人があるかを示す。正社員は前月比0.02ポイント悪化の0.26倍で、とりわけ厳しい水準が続いている。
 ただ、雇用全体の先行指標である新規求人倍率(同)は0.88倍と前月から0.04ポイント改善した。新規求人数は製造業など7業種が前年同月比プラスで、建設業など4業種がマイナスだった。 

最終更新:5月28日9時38分

景気は上向いているとか良くなってるとか政府のお偉方は言うけど、大企業だけでしょう。
中小企業とかそういう所の状況も見ないでまぁ何とものんきというのか。
雇用の改善に必要なものが何なんのかとか判ってるんだろうかねぇ。
現政権見てると、大企業やお金持ちばっか優遇して、経済の活性化とか全然考えてなさそうだしなぁ。
となるとお先真っ暗で未来への展望なんて見えてこないだろうけど。

暗黒の稲妻
BGM:君と揺れていたい(BySOPHIA)