ミスミス…巨人 実に29年ぶり5失策
5月19日7時1分配信 スポニチアネックス

 【巨人1-7日本ハム】これだけミスを重ねれば大敗する。巨人は81年9月28日の中日戦(後楽園)以来、実に29年ぶりの1試合5失策。当時新人だった原監督は「投手の足を(野手が)引っ張り、投手もカバーできなかった。それぞれ反省し、次に対策するということ」と苦言を呈した。

 昨季7年ぶりの日本一を決めた札幌ドームで守備が乱れまくった。2回に一塁の李スンヨプが失策を犯し、3回は遊撃・坂本が二盗の際に捕手・阿部の送球を捕球できず。左翼・谷の本塁返球が悪送球となって一挙4失点。5回も坂本、7回は二塁・古城が失策を犯した。正面のゴロをはじいた凡ミスだけに伊原ヘッドコーチは「ちょっと恥ずかしい。プロとしての(気持ちの)欠如」と野手に猛省を促した。

 レギュラーシーズンに限れば札幌ドームは08年6月以来3年越し5連敗(1分け挟む)で、同カードも敵地4連敗だ。2安打を放ったものの、守備では12球団ワーストの11失策となった坂本は「チームに迷惑をかけた。練習したい」と危機感を募らせた。

 ≪“初もの”に沈黙≫巨人打線は、初対戦のケッペルを打ちあぐねた。1メートル96の長身から投じられる直球は、手元でツーシーム気味に変化。カットボールも切れよく左打者の内角に食い込む右腕に3回、小笠原の適時打で1点を取るのがやっと。小笠原は「いろんな球種がある。いつもきれいなボールとは限らない」。初回に安打を放つも、3回1死一、二塁では遊ゴロ併殺打に倒れたラミレスは「特に特長は感じなかったが、いい流れで投げていた」と脱帽した。

最終更新:5月19日7時1分

まぁ毎日コンスタントに勝ち続けるのは難しいだろうしねぇ。
勝つ日もあれば、負ける日も在ると言うことだろうねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:Children of the Night(ByWhitesnake)