「ムーミン」が北欧初の3D映画に!主題歌は歌姫ビョーク!【第63回カンヌ国際映画祭】
5月16日15時2分配信 シネマトゥデイ

 映画『アバター』の世界的ヒットで3D映画が続々制作される昨今、ついに世界的アイドル「ムーミン」も3D戦争に参戦することが分かった。フィンランドの映画会社FILM KOMPANIMETが第63回カンヌ国際映画祭で発表したもの。

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 タイトルは『ムーミンズ・アンド・ザ・コメット・チェイス』。地球に彗星が向かってくるという事態が起こりムーミン谷も大騒ぎ。どうやってその危機を乗り切るのか? という「ムーミン谷の彗星」を原作にしたアドベンチャー大作だ。主題歌を、大のムーミンファンというアイスランドの歌姫ビョークを歌い、映画『シャッターアイランド』のスウェーデン出身俳優マックス・フォン・シドーがナレーションを務めるなど、北欧初となる3D映画を北欧スターが全面サポートする。

 ムーミンはフィンランドの作家トーベ・ヤンソンが1945年に小説で発表し、今年生誕65周年になる。年内世界公開だが、日本での上映はまだ未定。しかし日本ではたびたびドラマや映画化されていて人気が高く、公開が期待されそうだ。(取材・文:中山治美)

最終更新:5月16日15時4分

懐かしいなぁ。
3D化されるとなるとニョロニョロも3D化されるんだろうかねぇ。
ちょっと見たいかも。

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