<偽1万円札>北海道・函館のスーパーなどで8枚見つかる
4月26日1時5分配信 毎日新聞
25日午前、北海道函館市のスーパーや食料品店で偽1万円札計8枚が見つかった。8枚とも透かしがないといい、道警函館中央署などでは偽造通貨行使容疑などで調べている。
スーパーでは、店外で営業していた菓子のワゴン売り場で午前8時50分ごろ、20~30代の男が菓子の代金約1000円を1万円札で支払った。女性店員が違和感を感じて確認したところ、透かしが入っていなかった。男は釣り銭を受け取らず逃走した。同署によると、その後、ほかに同じ売り場で6枚の偽1万円札も見つかった。7枚とも記番号は同じだったという。
また別の個人経営の食料品店では午前9時半ごろ、20代の男女2人が海産物約1000円の代金を1万円札で支払った。経営者の女性が閉店後に透かしがないことに気づいたという。函館西署によると、スーパーで見つかった7枚と作りが似ており、二つの事件の関連を調べている。【佐藤心哉】
最終更新:4月26日1時5分
一時海外出も偽ドル札騒ぎがあったりしたが、日本ではどうか・・wikipediaによると
近年の事例
・2004年12月から2005年1月にかけて初詣客で賑わう全国の神社・寺院などで偽一万円札(いずれもD券)が発見された。
・2005年1月6日までに奈良県警察本部はそれを使用した同県内在住の45歳の男性容疑者を偽造通貨行使の疑いで逮捕するとともに、容疑者自宅にあった一万円札と同サイズの用紙や裁断機、パソコンとそれ対応の複合機などを押収した。この容疑者のパソコンに記番号「ZY853618T」のデータがあった。この記番号の偽札は、近畿二府四県からと愛知県、三重県などからも見つかっている。
警察庁のまとめで、2004年暮れから2005年にかけて発見された偽一万円札の記番号は10種類以上あり、そのうち8種類が都道府県をまたいで使われていることが分かっている。
・2004年暮れから2005年にかけての偽一万円札の主な記番号は「ZY853618T」のほか「VJ838046M」「ZY853618T」「QY436254F」「VF083976N」「SW042400G」「KZ669327B」「UF083976N」などが知られている。
・2005年3月9日、大阪府堺市のファーストフード店のドライブスルーで偽造五千円札(E券)を商品代金として使用した疑いで、和泉市在住の43歳の男性と34歳の女性の会社員が逮捕された。五千円札(E券)の偽造による摘発はこの事例が初めてのこと。2容疑者の自宅からは両面コピー4枚と片面コピー11枚の15枚の偽造五千円札(E券)、並びにカラーコピー機を押収した。
・2009年5月6日、中朝国境で精巧な偽一万円札(E券)が作られ中国国内で主に対ドル換金用として流通していることが明らかになった。透かしやホログラムも描かれているため、素人には区別することが難しい。中国及び北朝鮮を旅行する際には十分注意されたい。
受け取った偽札の処置(日本)
受け取った偽札の処置(日本) [編集]
受領した金銭の中に不審な紙幣があった場合には、日本銀行に持ち込むと真偽を鑑定してくれるが、偽札であっても真券との交換はせず、補償もない。
偽札を警察に持ち込むと「偽造通貨発見届け出者に対する協力謝金制度」(1977年制定)に基づき、持ち込んだ偽札と同額程度の謝礼金が支払われる(形式的にはあくまでも謝礼であり、交換や補償として支払われるわけではない)。この制度が設けられる前は、届け出た偽札は単に没収され、偽札を掴まされたものが一方的に損失を蒙った。その為、偽札を受け取った者が、届け出て損失を蒙ることを嫌ってそのまま行使し市中に流通し続ける悪循環の指摘があった(ババ抜きゲーム状態[2])。これを防止するために同制度が設けられた。尚、銀行が偽札を受領した場合には、謝礼金支払いの対象とならない。また、捜査協力に対する謝礼であるので、既に解決した事件に関わる偽札に対しては謝礼金は支払われない。
注:文中のリンクは都合により省略してあります。
(Wikipedia 偽造通貨より一部抜粋して転載 フリー百科事典)
う~ん何か物騒な世の中になってきたんだなぁと実感してしまうが、通貨偽造は非常に罪が重いので安易な気持ちでやると手痛いしっぺ返しが待っていると言う事を忘れてはならない。
暗黒の稲妻
BGM:Bitch!(By斉藤和義)
4月26日1時5分配信 毎日新聞
25日午前、北海道函館市のスーパーや食料品店で偽1万円札計8枚が見つかった。8枚とも透かしがないといい、道警函館中央署などでは偽造通貨行使容疑などで調べている。
スーパーでは、店外で営業していた菓子のワゴン売り場で午前8時50分ごろ、20~30代の男が菓子の代金約1000円を1万円札で支払った。女性店員が違和感を感じて確認したところ、透かしが入っていなかった。男は釣り銭を受け取らず逃走した。同署によると、その後、ほかに同じ売り場で6枚の偽1万円札も見つかった。7枚とも記番号は同じだったという。
また別の個人経営の食料品店では午前9時半ごろ、20代の男女2人が海産物約1000円の代金を1万円札で支払った。経営者の女性が閉店後に透かしがないことに気づいたという。函館西署によると、スーパーで見つかった7枚と作りが似ており、二つの事件の関連を調べている。【佐藤心哉】
最終更新:4月26日1時5分
一時海外出も偽ドル札騒ぎがあったりしたが、日本ではどうか・・wikipediaによると
近年の事例
・2004年12月から2005年1月にかけて初詣客で賑わう全国の神社・寺院などで偽一万円札(いずれもD券)が発見された。
・2005年1月6日までに奈良県警察本部はそれを使用した同県内在住の45歳の男性容疑者を偽造通貨行使の疑いで逮捕するとともに、容疑者自宅にあった一万円札と同サイズの用紙や裁断機、パソコンとそれ対応の複合機などを押収した。この容疑者のパソコンに記番号「ZY853618T」のデータがあった。この記番号の偽札は、近畿二府四県からと愛知県、三重県などからも見つかっている。
警察庁のまとめで、2004年暮れから2005年にかけて発見された偽一万円札の記番号は10種類以上あり、そのうち8種類が都道府県をまたいで使われていることが分かっている。
・2004年暮れから2005年にかけての偽一万円札の主な記番号は「ZY853618T」のほか「VJ838046M」「ZY853618T」「QY436254F」「VF083976N」「SW042400G」「KZ669327B」「UF083976N」などが知られている。
・2005年3月9日、大阪府堺市のファーストフード店のドライブスルーで偽造五千円札(E券)を商品代金として使用した疑いで、和泉市在住の43歳の男性と34歳の女性の会社員が逮捕された。五千円札(E券)の偽造による摘発はこの事例が初めてのこと。2容疑者の自宅からは両面コピー4枚と片面コピー11枚の15枚の偽造五千円札(E券)、並びにカラーコピー機を押収した。
・2009年5月6日、中朝国境で精巧な偽一万円札(E券)が作られ中国国内で主に対ドル換金用として流通していることが明らかになった。透かしやホログラムも描かれているため、素人には区別することが難しい。中国及び北朝鮮を旅行する際には十分注意されたい。
受け取った偽札の処置(日本)
受け取った偽札の処置(日本) [編集]
受領した金銭の中に不審な紙幣があった場合には、日本銀行に持ち込むと真偽を鑑定してくれるが、偽札であっても真券との交換はせず、補償もない。
偽札を警察に持ち込むと「偽造通貨発見届け出者に対する協力謝金制度」(1977年制定)に基づき、持ち込んだ偽札と同額程度の謝礼金が支払われる(形式的にはあくまでも謝礼であり、交換や補償として支払われるわけではない)。この制度が設けられる前は、届け出た偽札は単に没収され、偽札を掴まされたものが一方的に損失を蒙った。その為、偽札を受け取った者が、届け出て損失を蒙ることを嫌ってそのまま行使し市中に流通し続ける悪循環の指摘があった(ババ抜きゲーム状態[2])。これを防止するために同制度が設けられた。尚、銀行が偽札を受領した場合には、謝礼金支払いの対象とならない。また、捜査協力に対する謝礼であるので、既に解決した事件に関わる偽札に対しては謝礼金は支払われない。
注:文中のリンクは都合により省略してあります。
(Wikipedia 偽造通貨より一部抜粋して転載 フリー百科事典)
う~ん何か物騒な世の中になってきたんだなぁと実感してしまうが、通貨偽造は非常に罪が重いので安易な気持ちでやると手痛いしっぺ返しが待っていると言う事を忘れてはならない。
暗黒の稲妻
BGM:Bitch!(By斉藤和義)