西日本高速、「認可外保育」に2000万円 企業では初、31施設対象
3月21日7時56分配信 産経新聞
働く女性の子育てを応援するため、西日本高速道路グループが認可外の保育施設に対して資金援助を始めることが20日、明らかになった。今年度中に西日本の31施設に総額2千万円を寄付し、遊具や備品などの購入費に活用してもらう。企業が社内に保育施設を設置するケースはあるが、企業が社会貢献として、認可外保育施設を支援するのは全国で初めて。
支援に乗り出すのは、サービスエリアなどの関連事業を手がける西日本高速道路サービス・ホールディングス(西日本SHD)と、テナント52社でつくる任意団体「西日本エリア・パートナーズ倶楽部」。
働く女性が増える一方、認可保育所は数が十分でない上、年間の保育日数や開設時間の規制が厳しい。このため、全国約7千施設にのぼる認可外保育施設が夜間や一時預かりなどを行っているのが実情だ。ただ、認可外保育施設には公的支援が少なく、厳しい運営を強いられているケースが多いことから、西日本高速道路グループでは独自の支援に踏み切った。
初年度の支援は、認可外の保育施設への依存度が高い府県から安定した運営実績のある保育施設31施設を選定し、遊具や備品などの購入費として30万~100万円を寄付する。西日本高速道路の石田孝会長CEO(最高経営責任者)は「子供の声が響く社会が地域活性化の源となる。他の企業などにも活動を広げることで働く女性を支援する道を開きたい」と話している。
最終更新:3月21日8時37分
これからはもっと企業もこういう努力していけば色々と社会も改善されていくんじゃないのかなと思ったりする。お金をばら撒くよりこういう所にもっと力入れて欲しいもんだけどねぇ。
暗黒の稲妻
BGM:ホワット・アー・ウイ・ドゥイング(Byザ・キンクス)
3月21日7時56分配信 産経新聞
働く女性の子育てを応援するため、西日本高速道路グループが認可外の保育施設に対して資金援助を始めることが20日、明らかになった。今年度中に西日本の31施設に総額2千万円を寄付し、遊具や備品などの購入費に活用してもらう。企業が社内に保育施設を設置するケースはあるが、企業が社会貢献として、認可外保育施設を支援するのは全国で初めて。
支援に乗り出すのは、サービスエリアなどの関連事業を手がける西日本高速道路サービス・ホールディングス(西日本SHD)と、テナント52社でつくる任意団体「西日本エリア・パートナーズ倶楽部」。
働く女性が増える一方、認可保育所は数が十分でない上、年間の保育日数や開設時間の規制が厳しい。このため、全国約7千施設にのぼる認可外保育施設が夜間や一時預かりなどを行っているのが実情だ。ただ、認可外保育施設には公的支援が少なく、厳しい運営を強いられているケースが多いことから、西日本高速道路グループでは独自の支援に踏み切った。
初年度の支援は、認可外の保育施設への依存度が高い府県から安定した運営実績のある保育施設31施設を選定し、遊具や備品などの購入費として30万~100万円を寄付する。西日本高速道路の石田孝会長CEO(最高経営責任者)は「子供の声が響く社会が地域活性化の源となる。他の企業などにも活動を広げることで働く女性を支援する道を開きたい」と話している。
最終更新:3月21日8時37分
これからはもっと企業もこういう努力していけば色々と社会も改善されていくんじゃないのかなと思ったりする。お金をばら撒くよりこういう所にもっと力入れて欲しいもんだけどねぇ。
暗黒の稲妻
BGM:ホワット・アー・ウイ・ドゥイング(Byザ・キンクス)