東芝 白熱電球の製造中止 120年の歴史に幕
3月17日20時4分配信 毎日新聞
東芝グループの照明メーカー大手「東芝ライテック」(本社・神奈川県横須賀市)は17日、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するため、一般向け白熱電球の製造ラインを停止した。生産拠点である栃木県鹿沼市の鹿沼工場で製造中止式典があり、東芝の発祥事業の一つである白熱電球の製造開始から120年でその歴史に幕を閉じた。
東芝ライテックによると、08年実績で年間2000万個を製造していた。今後、その分は消費電力の少ない電球型蛍光ランプや発光ダイオード(LED)電球に置き換えられることから、年間約43万トンのCO2削減につながるという。
式典には東芝の佐々木則夫社長ら約120人が出席。東芝ライテックの恒川真一社長は「今日は終わりではなく、新しい東芝のあかりの歴史をスタートさせるものです」と述べた。【松本晃】
最終更新:3月18日1時48分
時代は常に変化していくのだが、今迄白熱電球だったが、時代は電球からLEDへ。
電球と言えば今迄は白熱電球だった。「明るい家庭」「一家団欒」というイメージもあったけど、それも今後は全てLEDに変わっていくんだねぇ。少し寂しさもあるが、それは同時に一つの新しい時代の幕開けなのかもしれない。
暗黒の稲妻
BGM:Go West Young Man (In the Motherlode)(ByGensis)
3月17日20時4分配信 毎日新聞
東芝グループの照明メーカー大手「東芝ライテック」(本社・神奈川県横須賀市)は17日、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するため、一般向け白熱電球の製造ラインを停止した。生産拠点である栃木県鹿沼市の鹿沼工場で製造中止式典があり、東芝の発祥事業の一つである白熱電球の製造開始から120年でその歴史に幕を閉じた。
東芝ライテックによると、08年実績で年間2000万個を製造していた。今後、その分は消費電力の少ない電球型蛍光ランプや発光ダイオード(LED)電球に置き換えられることから、年間約43万トンのCO2削減につながるという。
式典には東芝の佐々木則夫社長ら約120人が出席。東芝ライテックの恒川真一社長は「今日は終わりではなく、新しい東芝のあかりの歴史をスタートさせるものです」と述べた。【松本晃】
最終更新:3月18日1時48分
時代は常に変化していくのだが、今迄白熱電球だったが、時代は電球からLEDへ。
電球と言えば今迄は白熱電球だった。「明るい家庭」「一家団欒」というイメージもあったけど、それも今後は全てLEDに変わっていくんだねぇ。少し寂しさもあるが、それは同時に一つの新しい時代の幕開けなのかもしれない。
暗黒の稲妻
BGM:Go West Young Man (In the Motherlode)(ByGensis)