ビッグエコー、全店で20%以上を禁煙ルームに~規模としては業界最大
3月16日11時46分配信 オリコン

 第一興商が16日、展開するカラオケルームチェーン「ビッグエコー」の全店舗で“店内分煙化”を推進ていくことを発表した。同社では、フロアにある1店舗当り20%以上のルーム(例:50ルームの店舗では10ルーム~15ルーム程度)を禁煙ルームとして、分煙化を行う。規模としては業界最大の試みとなる。

POPやステッカーで明確に表示している、入り口の様子

 同社は、喫煙率が成年男女の約25%(2009年「全国たばこ喫煙者率調査」より。日本たばこ産業(株)の調べ)という現状を受け、来店する客の要望に応えるとともに、受動喫煙防止に対応すべく、店舗の分煙化を推進する。

 禁煙ルームには、ステッカーやPOPで明確に区別し、フロントでも分煙の推進や禁煙ルームの設置し積極的にインフォメーションしていく。3月1日現在で、ルームの20%以上を禁煙としている店舗は直営店全店となる116店舗。今後は子会社運営店舗へも順次拡大する予定だという。また、20%を達成した店舗については、将来的に30%~40%まで禁煙ルームの割合を増やしていくという。

最終更新:3月16日12時1分

店によっては入った瞬間からヤニ臭くて不快だという場合もあるからねぇ。
それを考えるとこれの需要はあるだろうねぇ。
まぁ稲妻も禁煙してから思うが、むしろ今まで無かったのか、という印象だねぇ。
それに20%ではまだまだ低い気がするけどねぇ。
ただ頭ごなしに喫煙者を全否定する風潮は困るが、こうやって分煙をきちんと進めてくれたら問題無いと思うしねぇ。
これだけは言えるが、マナーを守れない人は喫煙する資格は無し。

暗黒の稲妻
BGM:In Hiding(ByGenesis)