セクハラ教授に口頭厳重注意のみ…宮崎公立大
3月8日20時5分配信 読売新聞

 宮崎市の宮崎公立大(中別府温和(はるかず)学長)で、女子学生にセクシュアル・ハラスメントをした疑いが強いとして、大学が男性教授に口頭で厳重注意していたことが分かった。

 大学によると、女子学生は昨年7月、教授にメールアドレスを教えると、教授から「毎日顔を見せてほしい」とメールを受け取ったり、「弁当を作ってほしい」と話しかけられたりした、と主張。2人きりの研究室で手や太ももを触られた、とも訴えている。

 女子学生が10月、大学に連絡。教授が事実関係を大筋で認めたため、大学は12月、厳重注意した。教授は「反省している」と話したという。

 女子学生は調査会の設置を大学に求めたが、大学は理事長の判断で設置していない。大学は「理事長が12月に学生に経緯を説明し、納得してもらったと考えている」と説明している。

 別の女子学生1人も、この教授によるセクハラ被害を申し出ているという。

 同大では過去にもセクハラが起きており、中別府学長は「防止に取り組んできたのに、こうした事案が起き残念」とコメントした。

最終更新:3月8日20時5分

普通に考えて再発防止に取り組むでる割には随分と甘い処分だなぁと思ったりするんだけど。
本来ならそれ相応の厳しい処分をするはずだし、学長やその他のトップにも何らかの責任を取るだろうしねぇ。それを踏まえて、口頭注意という軽い処分であるなら、トップは責任を取らなくてもいいだろうし、真剣にこの問題に取り組んでいるとは考え難い。
つまり学校サイド側としては問題を軽視しているとしか考えれない故に処分も甘いと。

暗黒の稲妻
BGM:ONIGUNSOW(Byセックスマシンガンズ)