ホワイトハウス秘書官が辞意=男女潜入事件で批判-米
2月27日10時7分配信 時事通信

 【ワシントン時事】オバマ米大統領夫妻の親しい友人で、ホワイトハウスの公式行事を統括するデザレー・ロジャーズ秘書官が26日、辞意を表明した。同秘書官は、昨年11月のシン・インド首相の晩さん会に招待されていない男女が紛れ込んだ事件で、批判を浴びていた。
 ギブズ大統領報道官は記者会見で、ロジャーズ秘書官が今年初め、大統領夫妻に辞任の意向を伝えていたと説明。「辞任を求められたのではなく、自分の好きなほかのことをする時が来たと判断した」と述べた。
 オバマ大統領夫妻は同日、声明を出し、「彼女は楽しく独創的な行事を何百も取り仕切った」と同秘書官に謝意を示した。 

最終更新:2月27日10時11分

パーティの席上とはいえ、招待されていない人間がいとも簡単に、政権の中枢への侵入を許したんだからそりゃ責任は大きいでしょうねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:decision(By浜崎あゆみ)