マチュピチュ観光2千人孤立、日本人70人も
1月26日23時55分配信 読売新聞
【リオデジャネイロ=浜砂雅一】ペルーからの報道によると、古代インカ文明の「空中都市」として知られる同国南部の世界遺産、マチュピチュ遺跡付近で豪雨による土砂崩れが発生、ふもとの古都クスコに至る鉄道が寸断され、26日午前(日本時間26日夜)現在、観光客ら約2000人が足止めされている。
在ペルー日本大使館によると、この中には少なくとも70人の日本人観光客が含まれているという。
AP通信などによると、土砂崩れは24日に発生し、これまでに8人の死者が確認された。ペルー政府は25日午後、クスコ州などに非常事態を宣言。軍や警察がヘリコプターによるピストン輸送で観光客らの救出を始めたが、悪天候のため、はかどっていない。首都リマ市内の旅行会社によると、観光客らは遺跡から車で約30分ほどの距離にある村(標高2000メートル)に滞在。村にはホテルやレストランなどがあるが、定員に限りがあり、夜、野宿を余儀なくされた観光客もいたという。
ペルー政府は遅くとも27日までに全員を救出するとしている。寸断された鉄道は、遺跡に向かう唯一の交通手段だった。
JTB広報室によると、同遺跡では同社のツアーに参加した観光客15人、添乗員2人が足止めされているが、現在はホテルに滞在。食料や水などもあり、体調などに問題もないという。
マチュピチュ遺跡は、標高約2500メートルの険しい崖(がけ)上に築かれたインカ時代の都市遺跡で、1983年に世界遺産に登録された。日本人観光客の人気も高いが、2004年にも豪雨による土砂崩れで日本人を含む観光客ら1500人が移動できなくなった。
最終更新:1月26日23時55分
古代文明遺跡が自然災害によりと思ったら遺跡付近。
遺跡自体は大丈夫だったのかなぁ。直接被害あったとか書いて無いので気になる所ですが、足止めされた2000人の方の無事を祈ります。
暗黒の稲妻
BGM:JAPAN(Byセックスマシンガンズ)
1月26日23時55分配信 読売新聞
【リオデジャネイロ=浜砂雅一】ペルーからの報道によると、古代インカ文明の「空中都市」として知られる同国南部の世界遺産、マチュピチュ遺跡付近で豪雨による土砂崩れが発生、ふもとの古都クスコに至る鉄道が寸断され、26日午前(日本時間26日夜)現在、観光客ら約2000人が足止めされている。
在ペルー日本大使館によると、この中には少なくとも70人の日本人観光客が含まれているという。
AP通信などによると、土砂崩れは24日に発生し、これまでに8人の死者が確認された。ペルー政府は25日午後、クスコ州などに非常事態を宣言。軍や警察がヘリコプターによるピストン輸送で観光客らの救出を始めたが、悪天候のため、はかどっていない。首都リマ市内の旅行会社によると、観光客らは遺跡から車で約30分ほどの距離にある村(標高2000メートル)に滞在。村にはホテルやレストランなどがあるが、定員に限りがあり、夜、野宿を余儀なくされた観光客もいたという。
ペルー政府は遅くとも27日までに全員を救出するとしている。寸断された鉄道は、遺跡に向かう唯一の交通手段だった。
JTB広報室によると、同遺跡では同社のツアーに参加した観光客15人、添乗員2人が足止めされているが、現在はホテルに滞在。食料や水などもあり、体調などに問題もないという。
マチュピチュ遺跡は、標高約2500メートルの険しい崖(がけ)上に築かれたインカ時代の都市遺跡で、1983年に世界遺産に登録された。日本人観光客の人気も高いが、2004年にも豪雨による土砂崩れで日本人を含む観光客ら1500人が移動できなくなった。
最終更新:1月26日23時55分
古代文明遺跡が自然災害によりと思ったら遺跡付近。
遺跡自体は大丈夫だったのかなぁ。直接被害あったとか書いて無いので気になる所ですが、足止めされた2000人の方の無事を祈ります。
暗黒の稲妻
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