スケートの清水、現役引退へ=長野金メダリスト、五輪絶望で決意〔五輪・関連〕
12月29日17時49分配信 時事通信
 1998年長野冬季五輪のスピードスケート男子500メートルで金メダルを獲得した清水宏保(35)=コジマ=が現役引退の決意を固めたことが29日、分かった。
 同日のバンクーバー五輪代表選考会1000メートルで9位に終わり、5大会連続の五輪出場が完全に消滅。清水は今後について「五輪代表を取れなかったのは残念。これから考える」と明言しなかったが、複数の関係者によると、前日の500メートルで7位に終わって落選した時点で第一線から退くことを決めたという。この日のレース後、清水は関係者から花束を渡されながらリンクを周回した。
 清水は爆発的なスタートダッシュを武器に活躍し、長野五輪の500メートルで日本のスケート選手として初めての金メダルに輝き、1000メートルでも銅メダル。2002年ソルトレークシティー五輪の500メートルでも銀メダルを獲得した。ここ数年は持ち前の瞬発力にかげりが見え、06年のトリノ五輪では500で18位だった。 

最終更新:12月29日19時4分

全盛期の清水選手は凄かったなぁ。
あ~引退は残念だけど、お疲れ様でした。

暗黒の稲妻
BGM:恋のエチュード(ByPUFFY)
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