無病息災願い「大根だき」 千本釈迦堂
12月7日11時19分配信 京都新聞
二十四節気の一つ「大雪」の7日、京都市上京区の千本釈迦堂で師走の風物詩「大根だき」が始まった。湯気が立ち上る大鍋の前に参拝の人が列をつくり、無病息災を願って大根をほおばった。
大雪は、雪の降り始めるころ、とされる。この日朝の京都の最低気温は3・1度で、平年(3・7度)よりやや寒かった。
境内には、大根を炊く昆布だしとしょうゆの香りが立ちこめた。千葉県浦安市の鈴木洋子さん(61)は「中まで味がしみていておいしい。体が温まりました」と笑顔を見せた。
千本釈迦堂の大根だきは鎌倉時代、釈迦が悟りを開いた日を追慕する法要「成道会(じょうどうえ)」で、「梵(ぼん)」の字を書いたお供えの大根を参拝者に振る舞ったのが始まりという。
8日もあり、2日間で大根約5千本(約1万5千人分)が炊かれる。有料。
毎年この時期になると、大鍋の中で湯気を上げる大根。恒例ですねぇ。
寒い中で湯気をあげてる光景は冬の到来を告げているようです。
暗黒の稲妻
BGM: Wild youth (bonus track)(ByGeneration X)
12月7日11時19分配信 京都新聞
二十四節気の一つ「大雪」の7日、京都市上京区の千本釈迦堂で師走の風物詩「大根だき」が始まった。湯気が立ち上る大鍋の前に参拝の人が列をつくり、無病息災を願って大根をほおばった。
大雪は、雪の降り始めるころ、とされる。この日朝の京都の最低気温は3・1度で、平年(3・7度)よりやや寒かった。
境内には、大根を炊く昆布だしとしょうゆの香りが立ちこめた。千葉県浦安市の鈴木洋子さん(61)は「中まで味がしみていておいしい。体が温まりました」と笑顔を見せた。
千本釈迦堂の大根だきは鎌倉時代、釈迦が悟りを開いた日を追慕する法要「成道会(じょうどうえ)」で、「梵(ぼん)」の字を書いたお供えの大根を参拝者に振る舞ったのが始まりという。
8日もあり、2日間で大根約5千本(約1万5千人分)が炊かれる。有料。
毎年この時期になると、大鍋の中で湯気を上げる大根。恒例ですねぇ。
寒い中で湯気をあげてる光景は冬の到来を告げているようです。
暗黒の稲妻
BGM: Wild youth (bonus track)(ByGeneration X)