「発端は証券会社」ジェイコム株で東証社長が反論
12月4日18時18分配信 産経新聞
ジェイコム(現ジェイコムホールディングス)株の誤発注をめぐる損害賠償訴訟判決を受け、東京証券取引所の斉藤惇社長が4日、東証で記者会見した。斉藤社長は「判決内容を検討した上で、しかるべく対処したい」と述べ、控訴も含めて対応する考えを示した。
斉藤社長は判決について、「そもそもの発端は証券会社側の誤発注。その後の『対処』をした東証に重度な責任を負わせたのは忸怩(じくじ)たる思いがある」と述べた。
判決が、発行株数の3倍にあたる大量の注文は止めるべきだった、とした点について、斉藤社長は「取引所が人の注文を勝手に止める権限はない。相当の違法行為がない限り、介入しないのが自由市場の考え方だ」と反論した。
約107億円の賠償額については「財務上インパクトのある数字。もし全額今期に処理したら、(通期業績が)赤字になる可能性は否定できない」。
東証の売買システムの信頼性については、「現在のシステムや今準備しているシステムは、こうしたミスマッチング、誤発注は通らない。信頼性は十分」と自信を見せた。
最終更新:12月4日18時21分
そういえばそんなアホなという事件があったなぁというのはうっすらと覚えてますが・・。
それにしてもあの誤発注で被った損害を考えればその約107億円という損害は膨大過ぎますねぇ。
暗黒の稲妻
BGM:♡桃色片想い♡(By松浦亜弥)
12月4日18時18分配信 産経新聞
ジェイコム(現ジェイコムホールディングス)株の誤発注をめぐる損害賠償訴訟判決を受け、東京証券取引所の斉藤惇社長が4日、東証で記者会見した。斉藤社長は「判決内容を検討した上で、しかるべく対処したい」と述べ、控訴も含めて対応する考えを示した。
斉藤社長は判決について、「そもそもの発端は証券会社側の誤発注。その後の『対処』をした東証に重度な責任を負わせたのは忸怩(じくじ)たる思いがある」と述べた。
判決が、発行株数の3倍にあたる大量の注文は止めるべきだった、とした点について、斉藤社長は「取引所が人の注文を勝手に止める権限はない。相当の違法行為がない限り、介入しないのが自由市場の考え方だ」と反論した。
約107億円の賠償額については「財務上インパクトのある数字。もし全額今期に処理したら、(通期業績が)赤字になる可能性は否定できない」。
東証の売買システムの信頼性については、「現在のシステムや今準備しているシステムは、こうしたミスマッチング、誤発注は通らない。信頼性は十分」と自信を見せた。
最終更新:12月4日18時21分
そういえばそんなアホなという事件があったなぁというのはうっすらと覚えてますが・・。
それにしてもあの誤発注で被った損害を考えればその約107億円という損害は膨大過ぎますねぇ。
暗黒の稲妻
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