【菊花賞】ダンス産駒ワン・ツー!浜中騎手GI初制覇
10月25日15時54分配信 サンケイスポーツ

 25日、京都競馬場で「第70回菊花賞」(GI、芝3000メートル)が行われ、浜中俊騎手騎乗で8番人気のスリーロールス(牡3歳、栗東・武宏平厩舎)が3分3秒5(良)でフォゲッタブルとの叩き合いをハナ差制し、牡馬クラシック最後の1冠を制した。

 スリーロールスは父ダンスインザダーク、母はスリーローマン、母の父ブライアンズタイム。JRA通算11戦4勝、2着1回で、重賞は初制覇。鞍上の浜中騎手は08年小倉2歳S(GIII)に続いて2勝目。父のダンスインザダークは1996年の菊花賞馬で、種牡馬としても03年ザッツザプレンティ、04年デルタブルースと2頭の菊花賞馬を輩出している。

 2着は勝ち馬と同じダンスインザダーク産駒で7番人気フォゲッタブル(牡3歳、栗東・池江泰郎厩舎)、3着は2歳王者で6番人気セイウンワンダー(牡3歳、栗東・領家政蔵厩舎)。

 武豊騎手騎乗で1番人気に支持された日本ダービー2着馬・リーチザクラウン(牡3歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)は、ハナを切り気持ちよく逃げたが、最後の直線、残り300メートルあたりで後続に捕まり、5着に敗れた。

 また、トライアルの神戸新聞杯(GII)を制し、2番人気に支持されたイコピコ(牡3歳、栗東・西園正都厩舎)は、直線でよく追い込んだが4着。皐月賞との“2冠”を狙った3番人気のアンライバルド(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)は終始折り合いを欠き15着と大敗した。

 払戻金は単勝が1920円、枠連は(1)-(2)で5430円、馬連は(1)-(3)で9410円、馬単は(1)-(3)で2万140円。3連複は(1)-(3)-(12)で4万6070円、3連単は(1)-(3)-(12)で31万6950円。ワイドは(1)-(3)が2710円、(1)-(12)が3920円、(3)-(12)が2730円だった。

(除外、出走取消などで返還がある場合もございます。各レースの成績、及び配当金は、念のため必ずJRA発表のものでご確認下さい)

結局馬券買いませんでしたが、外れてました(笑。
まぁそんな簡単に当たったら苦労は無いんですが(苦笑。

暗黒の稲妻
BGM:クズ社会の赤いバラ(BY THE YELLOW MONEY)