アキバで深夜販売の準備が進行中
9月7日13時22分配信 +D PC USER
インテル系の“複数の何か”が9月8日0時1分から販売解禁になる。そのためアキバではこの深夜イベントに名乗りを上げるショップが増えてきた。
●「インテルさん的にはノリ気じゃないっぽいですけどね」――続々と深夜販売に名乗りを上げるショップたち
P55マザー関連をにおわせる9月7日夜からの販売イベントに、名乗りを上げるショップが続々と現れた。ドスパラ秋葉原本店は「9月8日0時1分から」の文字が書かれたイベント告知ポスターを店内に張りだしており、フェイスとツートップのPOPには「インテル新型CPUイベント」と明記されていた。ほかにも、T-ZONE.PC DIY SHOPやTSUKUMO eX.、GENO工房が深夜販売イベントの実施を明言しており、ソフマップ リユース総合館も「やるかもしれませんね」と参戦をほのめかすコメントを残していた。
各ショップは9月7日(月)22時以降にシャッターを開けて、新製品の購入予約券とともに特価品などを販売する予定だ。同時に特別キャンペーンを実施するショップが多く、PCパーツのオークション(フェイス本店、ツートップ秋葉原本店、TSUKUMO eX.など)や500円のくじ抽選会(T-ZONE.PC DIY SHOP)、新製品購入者を対象としたプレゼント企画などが用意されている。0時1分以降、新製品の引き渡しが始まり、9月8日(火)の0時半~1時ごろには終了する流れだ。
対象となる新製品については、インテル系のCPUやマザーボードであるというウワサが流れているが、具体的な製品名を公表しているショップはない。この状況について某ショップは「対象製品の情報解禁がなされていないのが大きいです。発表と同時に販売開始というのはよくあることで、過去の深夜販売でもイベント開始まで製品名をなるべく出さないようにしたこともありました。ただ、今回はインテルさんが深夜販売にちょっとノリ気じゃないみたいで、普段以上に情報の管理が厳しいんですよ」と語る。
また、別のショップの店長は「PCパーツの深夜販売は、ショップ主導でメーカーさんがそれに合わせて協力してくれるという場合が多いです。もしかしたら、インテルさん的にもWindows 7が控えているから今回は深夜販売しないだろうと思っていたのかも。でも、こちらとしては、ここしばらく市場全体が盛り上がるようなパーツが枯渇していたので、盛り上がる要素があったら盛り上げたいんですよね」と胸の内を明かしてくれた。
それでも、対象製品のぼんやりとした輪郭は見えてきている。以前から各ショップで展示されていたP55マザー各種と対応するLGA1156対応のCPUが対象となる可能性が高い。某ショップは「P55マザーはX58マザーよりも全体的に安いので、Core 2シリーズを使っていた人がそのまま乗り換えられるようなイメージですかね。CPUも3モデル登場するようですが、3万円前後のモデルが一番人気になるような気がします。十分な性能がありつつ、そこそこリーズナブルなプラットフォームといった印象ですね」と語った。
なお、深夜販売イベントに初参戦するGENO工房は「今回で深夜販売イベントを肌で体感して、Windows 7につなげたらと思っています。もちろんまだ計画もない状態ですけどね。そういった意味で、このタイミングで深夜イベントが打てるのはありがたいです」と意気込んでいる。
●「新しい波が来るときは、引く波のなかの宝にも目を向けてください」――'09年夏の終わりの特価品たち
市場を揺るがす新製品が登場する際は、注目度のピークを過ぎたアイテムが放出特価で安く買えるチャンスでもある。
P55マザーの登場で売れ行きに影響が出る可能性が高いP45マザーは、すでに多くのショップで底値で売られている。ソフマップ秋葉原本館は「プラットフォームが異なるので、P55マザーが登場したからといってすぐに終息ということはないでしょうけど、価格はこれ以上ないくらいに下がって落ち着いていますね。ある程度枯れたプラットフォームは不具合も解消されていますしラインアップも洗練されます。今後も、より低価格でメインマシンやサブマシンを組みたいという人に支えられると思います」と話していた。
夏が終わったことで、冷却系パーツの特価品も増えている。9月初旬時点でCPUクーラーなどのワゴンセールを複数のショップで目にしたが、それ以外にもPCケースの放出特価品が目立っていた。TSUKUMO eX.は「PCケースも夏場に購入する人が多く、新製品が多数登場します。9月になると一段落するため、代理店やショップレベルで放出品が出ることはありますね。そうした製品は予想以上に早く売り切れることがあります。Windows 7やインテルの新プラットフォームをきっかけに、新しいマシンを組もうと思っているなら、今のうちに購入するのが狙い目かも」と語る。
また、Windows 7の登場間際ということもあり、7へのアップグレード権を持たないWindows Vistaを大幅値下げするショップもみられた。フェイス本店では、DSP版のWindows Vista Ultimateが1万6780円(FDDとのセット価格)となっている。そのほかのショップでも「普通の価格だったら、今アップグレード権付きのVistaなんて誰も買わないじゃないですか。でも、(マイクロソフトが)権利を追加するといった処置をとってくれないですし、不良在庫になったらショップが泣きをみる。もう赤字覚悟で放出しようと思っていますよ」という声が聞こえた。
ちなみに、現在でもWindows XPを扱うショップはわずかに存在しており、全OSのなかでトップ人気となっているというコメントを聞いている。
●「大ヒットはなくても、割と需要が」――5000円台のプチヒット候補
先週は低価格なアイテムにプチヒット候補が2モデル登場した。1つは、アイ・オー・データ機器のUSBワンセグチューナー「SEG CLIP GV-SC310」だ。価格は6000円弱で、在庫は潤沢。ブースター回路とノイズフィルターを備えた高感度モデルで、録画番組をiPhone 3GS/3G/iPod touchに無線LANで転送する機能を備えているのが特徴だ。
入荷したクレバリー1号店は「ワンセグチューナーは一昔前は価格が2倍近くしましたけど、現在のほうが受信環境が充実しているうえ、チューナー自身も高性能化しています。地デジチューナーカードが登場してからワンセグチューナーの人気は下火になっていますが、USB端子さえあればほとんどのマシンで使えるとあって、需要が途絶えることはないですね。iPhone 3Gのワンセグユニットなどを購入していない人だけでなく、普通にPCでワンセグを見るだけの使い方でもオススメしたい1台です」と語る。
もう1つの注目製品は、デュアルコアCPUの「Celeron E3300」だ。前回紹介した「Celeron E3200」の上位モデルで、2.5GHzで動作する。価格は5000円台後半で、在庫は潤沢だ。E3200とともに、仮想化技術「Intel Virtualization Technology(Intel VT)」に対応しており、L2キャッシュは1Mバイトとなる、対応ソケットはLGA 775。
ツートップ秋葉原本店は「低価格なマシンを組みたいという人だけでなく、オーバークロックを楽しむ目的で購入する人もいますね。昔からCeleronはクロックの引き上げ上限が高いというウワサがあるので、E3200とともに比較的よく売れています。Windows 7やP55とは関係ないところで、こうした需要も細く長く続くと思います」と話していた。
そのほかの新製品×4
●SLC型SSDの新製品やスリムCPUクーラーなど、そのほかの新製品×4
先週はBLESS秋葉原本店に、OCZの60GバイトSSD「Agility EX OCZSSD2-1AGTEX60G」が入荷した。価格は5万4800円で、在庫は少数だ。64Mバイトキャッシュを備えるSLC型で、リード最大255Mバイト/秒、ライト最大195Mバイト/秒の転送速度を誇る。同店は「SLCタイプで高速なブートドライブを作りたいという人に人気が出そうですね。すでに販売しているMLC型と比べてもスピードが出るので、少しでも待ち時間を減らしたい人にオススメです」と語る。
また、同店には、日立GSTの2.5インチHDD「Travelstar 7K320 HTE723232L9A300」も入荷していた。価格は8980円。7200rpmのSerial ATA HDDで、320Gバイトの容量と16Mバイトのバッファを備える。プラッターは2枚の構成だ。「信頼性の高めた“連続稼働モデル”に位置づけされるので、サーバ的な使い方で長時間電源を入れたままにするなら良い選択肢になると思います。通常シリーズの同容量モデルは7480円ですが、信頼性にプラス1500円の価値を見いだすか否かでオススメが変わるという感じです」という。
複数のショップに入荷していたのは、TITANのCPUクーラー「ENTERTAINER」だ。LGA 1366/1156/775と、Socket AM3/AM2/940/939/754に対応するモデルで、ファンを含めた全高が65ミリと低めになっているのが特徴。価格は3500円前後だ。入荷したクレバリー1号店は「ブック型ケースや小型ケースなどで重宝すると思います。ヒートパイプがCPUに直接触れるタイプなので、大きさの割にはがんばってくれるかも。この手のクーラーは季節に関係なく売れるので、長い目で売れ行きを見守りたいとろこですね」と話していた。
そのほか、複数のショップにデュアルコアAtomを搭載した低価格なIONマザーが白箱で多数入荷するようになっている。ノーブランド扱いで、型番は「IPX7A-ION」。価格は1万6000円前後だ。ファンレス仕様のmini-ITXマザーで、アナログRGBとDVI、HDMI出力をオンボードしている。PCI Express x16スロットを1基備えているのも特徴だ。
8月末から徐々に入荷するショップが増えてきた製品で、フェイス本店は「パッケージ版のIONマザーが安くて2万円強とまだまだ高価なので、好調に売れています。比較的入荷も容易な感じなので、ヒットしてもある程度は対応できると思います」と話していた。なお、同様の仕様を持ったIONマザーは、同価格帯でドスパラ秋葉原本店でも8月から売られている。ただし、こちらは箱のない状態だ。
最近多いですねぇ。深夜販売。稲妻は地方に住んでいるので秋葉原は遠いですが、こちらの場合深夜販売に参加しても帰りが心配なのでちょっとですが、まぁそれに見合うだけの商品がゲット出来るなら考えなくもないですけどねぇ。朝の始発で帰ればいいだけの話(何か残業で泊まり込み徹夜状態ですが)ですけどねぇ。
最近IONマザーが話題のようですが、まだ2万円台じゃちょっと手が出ないかなぁといった感じですかねぇ。Core i7も考えてるんですが、色々検索してたらクロック周りに妙な癖があるらしいですねぇ。2010年にはCorei9も出るようですしねぇ。Windowsなら問題無いんでしょうけど、次Windows7を導入するかはまだ考えてますよ。今度どういう展開になっていくのかも含めて傍観しときます(笑。
暗黒の稲妻
BGM:Bad Girl(BySuperFly)
9月7日13時22分配信 +D PC USER
インテル系の“複数の何か”が9月8日0時1分から販売解禁になる。そのためアキバではこの深夜イベントに名乗りを上げるショップが増えてきた。
●「インテルさん的にはノリ気じゃないっぽいですけどね」――続々と深夜販売に名乗りを上げるショップたち
P55マザー関連をにおわせる9月7日夜からの販売イベントに、名乗りを上げるショップが続々と現れた。ドスパラ秋葉原本店は「9月8日0時1分から」の文字が書かれたイベント告知ポスターを店内に張りだしており、フェイスとツートップのPOPには「インテル新型CPUイベント」と明記されていた。ほかにも、T-ZONE.PC DIY SHOPやTSUKUMO eX.、GENO工房が深夜販売イベントの実施を明言しており、ソフマップ リユース総合館も「やるかもしれませんね」と参戦をほのめかすコメントを残していた。
各ショップは9月7日(月)22時以降にシャッターを開けて、新製品の購入予約券とともに特価品などを販売する予定だ。同時に特別キャンペーンを実施するショップが多く、PCパーツのオークション(フェイス本店、ツートップ秋葉原本店、TSUKUMO eX.など)や500円のくじ抽選会(T-ZONE.PC DIY SHOP)、新製品購入者を対象としたプレゼント企画などが用意されている。0時1分以降、新製品の引き渡しが始まり、9月8日(火)の0時半~1時ごろには終了する流れだ。
対象となる新製品については、インテル系のCPUやマザーボードであるというウワサが流れているが、具体的な製品名を公表しているショップはない。この状況について某ショップは「対象製品の情報解禁がなされていないのが大きいです。発表と同時に販売開始というのはよくあることで、過去の深夜販売でもイベント開始まで製品名をなるべく出さないようにしたこともありました。ただ、今回はインテルさんが深夜販売にちょっとノリ気じゃないみたいで、普段以上に情報の管理が厳しいんですよ」と語る。
また、別のショップの店長は「PCパーツの深夜販売は、ショップ主導でメーカーさんがそれに合わせて協力してくれるという場合が多いです。もしかしたら、インテルさん的にもWindows 7が控えているから今回は深夜販売しないだろうと思っていたのかも。でも、こちらとしては、ここしばらく市場全体が盛り上がるようなパーツが枯渇していたので、盛り上がる要素があったら盛り上げたいんですよね」と胸の内を明かしてくれた。
それでも、対象製品のぼんやりとした輪郭は見えてきている。以前から各ショップで展示されていたP55マザー各種と対応するLGA1156対応のCPUが対象となる可能性が高い。某ショップは「P55マザーはX58マザーよりも全体的に安いので、Core 2シリーズを使っていた人がそのまま乗り換えられるようなイメージですかね。CPUも3モデル登場するようですが、3万円前後のモデルが一番人気になるような気がします。十分な性能がありつつ、そこそこリーズナブルなプラットフォームといった印象ですね」と語った。
なお、深夜販売イベントに初参戦するGENO工房は「今回で深夜販売イベントを肌で体感して、Windows 7につなげたらと思っています。もちろんまだ計画もない状態ですけどね。そういった意味で、このタイミングで深夜イベントが打てるのはありがたいです」と意気込んでいる。
●「新しい波が来るときは、引く波のなかの宝にも目を向けてください」――'09年夏の終わりの特価品たち
市場を揺るがす新製品が登場する際は、注目度のピークを過ぎたアイテムが放出特価で安く買えるチャンスでもある。
P55マザーの登場で売れ行きに影響が出る可能性が高いP45マザーは、すでに多くのショップで底値で売られている。ソフマップ秋葉原本館は「プラットフォームが異なるので、P55マザーが登場したからといってすぐに終息ということはないでしょうけど、価格はこれ以上ないくらいに下がって落ち着いていますね。ある程度枯れたプラットフォームは不具合も解消されていますしラインアップも洗練されます。今後も、より低価格でメインマシンやサブマシンを組みたいという人に支えられると思います」と話していた。
夏が終わったことで、冷却系パーツの特価品も増えている。9月初旬時点でCPUクーラーなどのワゴンセールを複数のショップで目にしたが、それ以外にもPCケースの放出特価品が目立っていた。TSUKUMO eX.は「PCケースも夏場に購入する人が多く、新製品が多数登場します。9月になると一段落するため、代理店やショップレベルで放出品が出ることはありますね。そうした製品は予想以上に早く売り切れることがあります。Windows 7やインテルの新プラットフォームをきっかけに、新しいマシンを組もうと思っているなら、今のうちに購入するのが狙い目かも」と語る。
また、Windows 7の登場間際ということもあり、7へのアップグレード権を持たないWindows Vistaを大幅値下げするショップもみられた。フェイス本店では、DSP版のWindows Vista Ultimateが1万6780円(FDDとのセット価格)となっている。そのほかのショップでも「普通の価格だったら、今アップグレード権付きのVistaなんて誰も買わないじゃないですか。でも、(マイクロソフトが)権利を追加するといった処置をとってくれないですし、不良在庫になったらショップが泣きをみる。もう赤字覚悟で放出しようと思っていますよ」という声が聞こえた。
ちなみに、現在でもWindows XPを扱うショップはわずかに存在しており、全OSのなかでトップ人気となっているというコメントを聞いている。
●「大ヒットはなくても、割と需要が」――5000円台のプチヒット候補
先週は低価格なアイテムにプチヒット候補が2モデル登場した。1つは、アイ・オー・データ機器のUSBワンセグチューナー「SEG CLIP GV-SC310」だ。価格は6000円弱で、在庫は潤沢。ブースター回路とノイズフィルターを備えた高感度モデルで、録画番組をiPhone 3GS/3G/iPod touchに無線LANで転送する機能を備えているのが特徴だ。
入荷したクレバリー1号店は「ワンセグチューナーは一昔前は価格が2倍近くしましたけど、現在のほうが受信環境が充実しているうえ、チューナー自身も高性能化しています。地デジチューナーカードが登場してからワンセグチューナーの人気は下火になっていますが、USB端子さえあればほとんどのマシンで使えるとあって、需要が途絶えることはないですね。iPhone 3Gのワンセグユニットなどを購入していない人だけでなく、普通にPCでワンセグを見るだけの使い方でもオススメしたい1台です」と語る。
もう1つの注目製品は、デュアルコアCPUの「Celeron E3300」だ。前回紹介した「Celeron E3200」の上位モデルで、2.5GHzで動作する。価格は5000円台後半で、在庫は潤沢だ。E3200とともに、仮想化技術「Intel Virtualization Technology(Intel VT)」に対応しており、L2キャッシュは1Mバイトとなる、対応ソケットはLGA 775。
ツートップ秋葉原本店は「低価格なマシンを組みたいという人だけでなく、オーバークロックを楽しむ目的で購入する人もいますね。昔からCeleronはクロックの引き上げ上限が高いというウワサがあるので、E3200とともに比較的よく売れています。Windows 7やP55とは関係ないところで、こうした需要も細く長く続くと思います」と話していた。
そのほかの新製品×4
●SLC型SSDの新製品やスリムCPUクーラーなど、そのほかの新製品×4
先週はBLESS秋葉原本店に、OCZの60GバイトSSD「Agility EX OCZSSD2-1AGTEX60G」が入荷した。価格は5万4800円で、在庫は少数だ。64Mバイトキャッシュを備えるSLC型で、リード最大255Mバイト/秒、ライト最大195Mバイト/秒の転送速度を誇る。同店は「SLCタイプで高速なブートドライブを作りたいという人に人気が出そうですね。すでに販売しているMLC型と比べてもスピードが出るので、少しでも待ち時間を減らしたい人にオススメです」と語る。
また、同店には、日立GSTの2.5インチHDD「Travelstar 7K320 HTE723232L9A300」も入荷していた。価格は8980円。7200rpmのSerial ATA HDDで、320Gバイトの容量と16Mバイトのバッファを備える。プラッターは2枚の構成だ。「信頼性の高めた“連続稼働モデル”に位置づけされるので、サーバ的な使い方で長時間電源を入れたままにするなら良い選択肢になると思います。通常シリーズの同容量モデルは7480円ですが、信頼性にプラス1500円の価値を見いだすか否かでオススメが変わるという感じです」という。
複数のショップに入荷していたのは、TITANのCPUクーラー「ENTERTAINER」だ。LGA 1366/1156/775と、Socket AM3/AM2/940/939/754に対応するモデルで、ファンを含めた全高が65ミリと低めになっているのが特徴。価格は3500円前後だ。入荷したクレバリー1号店は「ブック型ケースや小型ケースなどで重宝すると思います。ヒートパイプがCPUに直接触れるタイプなので、大きさの割にはがんばってくれるかも。この手のクーラーは季節に関係なく売れるので、長い目で売れ行きを見守りたいとろこですね」と話していた。
そのほか、複数のショップにデュアルコアAtomを搭載した低価格なIONマザーが白箱で多数入荷するようになっている。ノーブランド扱いで、型番は「IPX7A-ION」。価格は1万6000円前後だ。ファンレス仕様のmini-ITXマザーで、アナログRGBとDVI、HDMI出力をオンボードしている。PCI Express x16スロットを1基備えているのも特徴だ。
8月末から徐々に入荷するショップが増えてきた製品で、フェイス本店は「パッケージ版のIONマザーが安くて2万円強とまだまだ高価なので、好調に売れています。比較的入荷も容易な感じなので、ヒットしてもある程度は対応できると思います」と話していた。なお、同様の仕様を持ったIONマザーは、同価格帯でドスパラ秋葉原本店でも8月から売られている。ただし、こちらは箱のない状態だ。
最近多いですねぇ。深夜販売。稲妻は地方に住んでいるので秋葉原は遠いですが、こちらの場合深夜販売に参加しても帰りが心配なのでちょっとですが、まぁそれに見合うだけの商品がゲット出来るなら考えなくもないですけどねぇ。朝の始発で帰ればいいだけの話(何か残業で泊まり込み徹夜状態ですが)ですけどねぇ。
最近IONマザーが話題のようですが、まだ2万円台じゃちょっと手が出ないかなぁといった感じですかねぇ。Core i7も考えてるんですが、色々検索してたらクロック周りに妙な癖があるらしいですねぇ。2010年にはCorei9も出るようですしねぇ。Windowsなら問題無いんでしょうけど、次Windows7を導入するかはまだ考えてますよ。今度どういう展開になっていくのかも含めて傍観しときます(笑。
暗黒の稲妻
BGM:Bad Girl(BySuperFly)