学校エコ化 特需1兆円 電子黒板、太陽光発電、耐震化 文科など3省構想
 文部科学、経済産業、環境の3省は16日、教育環境の充実と経済活性化、環境対策の“一石三鳥”を狙った「スクール・ニューディール構想」を発表した。具体策として、公立の小中学校約3万2000校に電子黒板を普及させるほか、太陽光発電システムの導入校を現在の10倍の約1万2000校に増やす目標を掲げた。民間に発注する事業規模は1兆円超に上り、関連業界では“特需”への期待が高まっている。(産経新聞)

構想は
(1)ICT(情報通信技術)環境の整備
(2)耐震化工事
(3)エコ改修

の三本柱だそうで。平成21年度補正予算に盛り込まれた国庫補助と地方向け臨時交付金の約1兆2000億円を財源に活用。

目玉の一つが、
・電子黒板機能付きデジタルテレビの普及。
・黒板にパソコンの画面を投影し、図形を動かしたり、黒板に書いた英単語の発音が流れるなどの機能を備えている。価格は1台約70万円で、日立製作所などが製作。

少しずつ未来に向かってきてる感じがしますねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:ブルース(By憂歌団)