横審、日馬富士昇進に慎重「内容問われる」…夏場所千秋楽
5月25日8時2分配信 スポーツ報知
 ◆大相撲夏場所千秋楽 ▽優勝決定戦 ○日馬富士(下手投げ)白鵬●(24日・両国国技館) 大関・日馬富士が歓喜の初優勝を飾った。ともに本割で1敗を守った横綱・白鵬を優勝決定戦で下手投げに仕留め、初土俵から9年目にして初の賜杯。4人に優勝の可能性が残った大混戦を制した。モンゴル出身力士で3人目、外国出身では8人目の優勝。幕内最軽量の126キロの大関が名古屋場所(7月12日初日・愛知県体育館)で綱取りへ挑む。

 日馬富士の綱取りに関し、審判部の放駒部長(元大関・魁傑)は「現時点では何とも言えない。内容が問われる」とし、2場所連続優勝でも無条件の昇進には冷静な見方を示した。

 横綱昇進は審判部が理事会に審議を要請するもの。昇進を諮問する横綱審議委員会には「大関で2場所連続優勝あるいはそれに準ずる成績」との内規があるが「それは横審の内規」と放駒部長。初場所8勝、春場所が10勝という成績が低評価の理由だ。武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)も「レベルが高い優勝なら」と条件をつけて慎重。横審の石橋義夫委員も「内容が問われる」としており、綱取りには高いハードルが課せられた

そんな簡単に横綱にするなと難癖つけてるようにしか見えなくも無いんですが、日馬富士も次も全勝優勝で文句を言わせないような立会いお願いしますよ。

暗黒の稲妻
BGM:Any more(By平原絢香)