北京原人の洞窟再発掘へ=72年ぶり本格調査-中国科学院
 【北京5日時事】北京市郊外の周口店にある北京原人洞窟(どうくつ)遺跡の発掘調査が、今月中旬から7月にかけて、中国科学院古脊椎(せきつい)動物・古人類研究所などによって行われることが分かった。5日付の北京各紙によると、洞窟の発掘は1920年代に始まり、29年に初めて原人の完全な頭骨が発見されたが、本格的な発掘調査は37年以来72年ぶりという。(時事通信)

こういう考古学ネタは好きなのでついつい見入ってしまいますが、何でも 洞窟は東西140メートル、南北2-40メートル、高さ40メートル。これまでに原人の化石203点、石器10万点余などが出土したらしいので本格的な発掘でどんな発見があるのか注目したいですねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:conFusiOn(By中島美嘉)