新型インフル「弱毒性」でも警戒必要
 今回の新型インフルエンザのウイルスについて、専門家の間では、当初想定していた強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に比べて、感染しても比較的軽症で済む「弱毒性」との見方が強まっている。(読売新聞)

例え毒性が弱いとしても、今回の新型ウイルスは、殆どの人が経験したことがなく、免疫を持っておらず、今後、世界各地で、爆発的に感染が広がる恐れがあるそうです。国立病院機構仙台医療センターの西村秀一・ウイルスセンター長は「毒性が弱く、重症化率が低くても、多くの人が感染すれば死亡者数は増える。弱毒性の方が感染に気づかないうちに周囲に広げる危険性が高い。マスクをするなど、感染拡大を抑えることが大事」と言っておられます。
インフルエンザウイルスは、遺伝子が変異しやすい。大流行して人間の間で感染を繰り返すうちに、弱毒性が強毒性に変わることも考えられる。1918年から19年にかけて世界で4000万人以上の犠牲者を出した「スペインかぜ」も、弱毒性が流行の途中で変化したタイプだった。

怖いです。いやぁ弱毒性と安心して油断すると偉い目に遭いそうですねぇ。
注意しましょう^^;

暗黒の稲妻
BGM:OH MY LITTLE GIRL(By尾崎豊)