遺伝子使わずiPS細胞、米チームが成功…安全性に期待

 米国スクリプス研究所の研究チームが、新型万能細胞(iPS細胞)を、もとの細胞に遺伝子を入れない方法で作り出した。

 世界初の成果で、実験にはマウスを使った。京都大の山中伸弥教授が考案した3~4種の遺伝子を入れる方法では、細胞の染色体を傷つけ、がん化が起こりやすかった。米チームのやり方は、より安全性が高いとみられる。科学誌「セル・ステムセル」に24日掲載される。(読売新聞)

 更なる研究に期待したいですねぇ。

暗黒の稲妻
BGM:Jump(Byリンドバーグ)