シロオウカミさんからリクエスト(て半ば強制的に)で書いてみます。
『超人機メタルダー』(ちょうじんきメタルダー)は、1987年(昭和62年)3月16日から1988年(昭和63年)1月17日にかけてテレビ朝日系で毎週月曜日19:00 - 19:30(24話まで)、毎週日曜日9:30 - 10:00(25話から)に全39話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組およびそれの主人公の名前。「メタルヒーローシリーズ」の第6弾とされる。
左右非対称、かつ赤と青を基調にしたメタルダーのデザインから、人造人間キカイダーのオマージュ作品と呼ばれることが多い。 2007年8月からファミリー劇場で再放送中である。
スタッフ
* 原作:八手三郎
* 連載:テレビマガジン、おともだち、たのしい幼稚園、テレビランド
* 脚本:高久進、山崎晴哉、掛札昌裕、藤井邦夫、上原正三、扇澤延男、中原朗、柳川茂
* 音楽:横山菁児
* 撮影: 瀬尾脩、小泉貴一、工藤矩雄
* アクション監督:西本良治郎
* 特撮監督:矢島信男
* キャラクターデザイン:雨宮慶太、村上克司、森木靖泰、寺田克也、篠原保、阿久津潤一
※村上以下はEDクレジットへの表記は無し
* イラスト:野口竜
* プロデューサー:碓氷夕焼(1~4話)、小関明、宇都宮恭三(テレビ朝日)、吉川進、折田至、日笠淳(東映)
* 監督:小笠原猛、冨田義治、折田至、伊藤寿浩、小西通雄、三ツ村鐵治
* 助監督:伊藤寿浩、石田秀範、三ツ村鐵治、砂川浩二、道木広志
* 製作:テレビ朝日、東映、旭通信社
音楽
* 主題歌
o オープニング:「君の青春は輝いているか」(歌:佐々木功/作詞:ジェームス三木/作曲:三木たかし/編曲:田中公平)
o エンディング:「タイムリミット」(歌:水木一郎、こおろぎ'73/作詞:ジェームス三木/作曲:三木たかし/編曲:田中公平)
オープニングは、ジェームス三木と三木たかしの「ダブル三木」の作詞及び作曲により、メタルヒーローシリーズでも異彩を放つ曲調となった。一方、エンディングはオープニングに比べれば正統派の特撮ヒーローの主題歌である。どちらも歌詞に「メタルダー」というような主役ヒーローの名前が出てこない特徴を持つ。これはメタルヒーローのエンディングではしばしばこのケースが見られるが、オープニングでは本作とブルースワットくらいである。
また、エンディング映像の一シーンは、最終回の展開を予見したものではないかとも言われている。
放送リスト
放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督
1987/3/16 1 急げ! 百鬼魔界へ 高久進 小笠原猛
1987/3/23 2 余は神・ネロスなり
1987/4/6 3 野兎への愛にハンマー男ベンKが涙する 冨田義治
1987/4/13 4 魚雷アグミス対海軍少尉メタルダー
1987/4/20 5 耐える! 百発百中のガンプレイ 折田至
小笠原猛
1987/4/27 6 怒る! ヘビー級王者ガルドスをKOせよ
1987/5/4 7 ゴールを決めろ! タグ兄弟との炎の決闘 山崎晴哉 冨田義治
1987/5/11 8 さらばバーロック! 鉄仮面の秘密 掛札昌裕
1987/5/18 9 夢見るモンスター! 十字砲火の恋人たち 藤井邦夫 伊藤寿浩
1987/5/25 10 超絶技! 名曲ロボットのバイオリン攻撃 上原正三
1987/6/1 11 勇者の追撃! 天空にそそりたつ巨人!! 扇澤延男 小西通雄
1987/6/8 12 愛しのモンスター・包囲する忍者たち 藤井邦夫
19876/15/ 13 危機一髪! 親と子が愛をもどす海猫の村 高久進 冨田義治
1987/6/22 14 妹よ生きて! 哀しみの女戦士マドンナ 中原朗
1987/6/29 15 翔くモンスター息子よ、母の願いを! 藤井邦夫 三ツ村鐵治
1987/7/6 16 恋のライバルはバリバリ爆走族 高久進
1987/7/13 17 危うし舞! 走る独眼竜トップガンダー 伊藤寿浩
1987/7/20 18 舞の秘密情報・プールサイドの罠
1987/7/27 19 夏休みはゴーストバンクへ冒険ツアー 小笠原猛
1987/8/17 20 ターゲットは仔犬? 火をふく機甲軍団 三ツ村鐵治
1987/8/24 21 大都会ミステリー・ホタルを呼ぶ美少女
1987/8/31 22 空飛ぶローラー! 赤いイルカの襲撃 伊藤寿浩
1987/9/7 23 トップは誰だ?! ピンからキリの大運動会 中原朗
1987/9/14 24 プリンセス天功VSガラドーの魔術合戦 高久進 小笠原猛
1987/10/4 25 とびだせ! ジャック電撃応援団 三ツ村鐵治
1987/10/11 26 ぶっちぎり! 炎のジャック野郎
1987/10/18 27 助けて! 愛しのゴリちゃん逃亡日記 扇澤延男 小笠原猛
1987/10/25 28 可愛い盗賊・きらめくダイヤに乙女の願いを! 藤井邦夫 伊藤寿浩
1987/11/1 29 ある哀しいのら犬の物語 中原朗
1987/11/8 30 守れ! 秘密基地 高久進 小笠原猛
1987/11/15 31 瞬転を狙え! 愛を夢見る少女 藤井邦夫
1987/11/22 32 百年美人伝説 柳川茂 三ツ村鐵治
1987/11/29 33 大包囲網熱き友情の脱出 高久進
1987/12/6 34 千の顔を持つ帝王・ネロス 伊藤寿浩
1987/12/13 35 帝王・ネロスの正体は?
1987/12/20 36 大反撃! 戦闘ロボット軍団 小笠原猛
1987/12/27 37 大崩壊! ネロス帝国
1988/1/10 38 大逆襲! 愛と憎しみの荒野 藤井邦夫 三ツ村鐵治
1988/1/17 39 大決戦! メタルダーよ永遠に
映画
* 劇場版「超人機メタルダー」(東映系、1987年7月18日封切)
メタルダーの「DVD BOX」の映像特典に収録されており、2007年12月予定の「東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX」のDVDにも収録予定。
余談
終盤の展開
打ち切りが決定した当初は1987年内の全37本で終了する予定だった。しかし、次作『世界忍者戦ジライヤ』の準備が間に合わないことから、年明け放送分2本を急遽制作して全39話としている。そのため、メインライターの高久進の都合がつかず、ラスト2回の脚本は藤井邦夫が執筆した(なお、高久本人はDVD-BOX封入冊子のインタビューで当時を回想し「精神的に疲弊しきっていて執筆する気力が無くなった」とコメントしている。その影響からか後番組『ジライヤ』についても、メインライターでありながら第2話からの参加であった)。演出も本作よりメタルヒーローシリーズに参加した三ツ村鐵治が急遽登板している。
当初のプロットでは、トップガンダーは最終決戦の渦中に再起不能となってしまい、無二の親友となったメタルダーの手で最後を迎えることを望み、メタルダーが介錯を取る形で自分が愛用していた狙撃銃で生涯を終えた。そして、主人公メタルダーと相棒スプリンガーもまたネロス帝国と刺し違え、敵基地もろとも爆散する。爆散した後の海原にメタルダーとスプリンガーの幻影が漂う中、砂浜にはトップガンダーとネロス帝国の軍団員の残骸が打ち上げられ、物語は終わるはずであったという。しかし、追加エピソードを製作しなければならなくなった影響で、終盤の内容は大きく変わっている。
メタルダーの担当声優
メタルダーの声は剣流星役の妹尾ではなく、飯田道郎(現飯田道朗)が担当していた。また、一時期は剣流星の声そのものを妹尾ではなく飯田が吹き替えていた。当時の特撮変身ヒーロー作品では、変身後でも変身前を演じる役者が声をあてるのが普通であり、変身の前後で声が変わるヒーローというのは異例であった。
このことについて、妹尾はインタビューで「自分も理由を知らされておらず、インタビューでよく聞かれるので困っている」とコメントしている。
ファンの間では、
* 妹尾の声質が、掛け声などに不向きでヒーロー的ではなかったため、メタルダーの声には別に声優(飯田)を起用したのではないか。
* 妹尾自身が認めているように、新人の彼がまだまだ演技面で未熟だったからではないか。
といった憶測もある。
軍団員のデザイン
トップガンダーのデザインは、メタルダーがキカイダーのオマージュであるように、ハカイダーのオマージュではないか、とも言われている。
トップガンダーのデザインを担当した森木靖泰によれば、当初は左腕が義手であるヨロイ軍団員の設定だった。他にも、バルスキーやドランガーも凱聖という設定では無かったなど、当初の予定とは大幅にズレが生じたようである。
(Wikipediaより抜粋)
とまぁこんな感じで多分再放送でちらっと見たから覚えてたのかも。詳細は覚えてませんがこんな感じでどかなぁ?(笑>シロオウカミさん
暗黒の稲妻
BGM:なんでだろう~こち亀Ver~(Byテツ&トモ)
『超人機メタルダー』(ちょうじんきメタルダー)は、1987年(昭和62年)3月16日から1988年(昭和63年)1月17日にかけてテレビ朝日系で毎週月曜日19:00 - 19:30(24話まで)、毎週日曜日9:30 - 10:00(25話から)に全39話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組およびそれの主人公の名前。「メタルヒーローシリーズ」の第6弾とされる。
左右非対称、かつ赤と青を基調にしたメタルダーのデザインから、人造人間キカイダーのオマージュ作品と呼ばれることが多い。 2007年8月からファミリー劇場で再放送中である。
スタッフ
* 原作:八手三郎
* 連載:テレビマガジン、おともだち、たのしい幼稚園、テレビランド
* 脚本:高久進、山崎晴哉、掛札昌裕、藤井邦夫、上原正三、扇澤延男、中原朗、柳川茂
* 音楽:横山菁児
* 撮影: 瀬尾脩、小泉貴一、工藤矩雄
* アクション監督:西本良治郎
* 特撮監督:矢島信男
* キャラクターデザイン:雨宮慶太、村上克司、森木靖泰、寺田克也、篠原保、阿久津潤一
※村上以下はEDクレジットへの表記は無し
* イラスト:野口竜
* プロデューサー:碓氷夕焼(1~4話)、小関明、宇都宮恭三(テレビ朝日)、吉川進、折田至、日笠淳(東映)
* 監督:小笠原猛、冨田義治、折田至、伊藤寿浩、小西通雄、三ツ村鐵治
* 助監督:伊藤寿浩、石田秀範、三ツ村鐵治、砂川浩二、道木広志
* 製作:テレビ朝日、東映、旭通信社
音楽
* 主題歌
o オープニング:「君の青春は輝いているか」(歌:佐々木功/作詞:ジェームス三木/作曲:三木たかし/編曲:田中公平)
o エンディング:「タイムリミット」(歌:水木一郎、こおろぎ'73/作詞:ジェームス三木/作曲:三木たかし/編曲:田中公平)
オープニングは、ジェームス三木と三木たかしの「ダブル三木」の作詞及び作曲により、メタルヒーローシリーズでも異彩を放つ曲調となった。一方、エンディングはオープニングに比べれば正統派の特撮ヒーローの主題歌である。どちらも歌詞に「メタルダー」というような主役ヒーローの名前が出てこない特徴を持つ。これはメタルヒーローのエンディングではしばしばこのケースが見られるが、オープニングでは本作とブルースワットくらいである。
また、エンディング映像の一シーンは、最終回の展開を予見したものではないかとも言われている。
放送リスト
放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督
1987/3/16 1 急げ! 百鬼魔界へ 高久進 小笠原猛
1987/3/23 2 余は神・ネロスなり
1987/4/6 3 野兎への愛にハンマー男ベンKが涙する 冨田義治
1987/4/13 4 魚雷アグミス対海軍少尉メタルダー
1987/4/20 5 耐える! 百発百中のガンプレイ 折田至
小笠原猛
1987/4/27 6 怒る! ヘビー級王者ガルドスをKOせよ
1987/5/4 7 ゴールを決めろ! タグ兄弟との炎の決闘 山崎晴哉 冨田義治
1987/5/11 8 さらばバーロック! 鉄仮面の秘密 掛札昌裕
1987/5/18 9 夢見るモンスター! 十字砲火の恋人たち 藤井邦夫 伊藤寿浩
1987/5/25 10 超絶技! 名曲ロボットのバイオリン攻撃 上原正三
1987/6/1 11 勇者の追撃! 天空にそそりたつ巨人!! 扇澤延男 小西通雄
1987/6/8 12 愛しのモンスター・包囲する忍者たち 藤井邦夫
19876/15/ 13 危機一髪! 親と子が愛をもどす海猫の村 高久進 冨田義治
1987/6/22 14 妹よ生きて! 哀しみの女戦士マドンナ 中原朗
1987/6/29 15 翔くモンスター息子よ、母の願いを! 藤井邦夫 三ツ村鐵治
1987/7/6 16 恋のライバルはバリバリ爆走族 高久進
1987/7/13 17 危うし舞! 走る独眼竜トップガンダー 伊藤寿浩
1987/7/20 18 舞の秘密情報・プールサイドの罠
1987/7/27 19 夏休みはゴーストバンクへ冒険ツアー 小笠原猛
1987/8/17 20 ターゲットは仔犬? 火をふく機甲軍団 三ツ村鐵治
1987/8/24 21 大都会ミステリー・ホタルを呼ぶ美少女
1987/8/31 22 空飛ぶローラー! 赤いイルカの襲撃 伊藤寿浩
1987/9/7 23 トップは誰だ?! ピンからキリの大運動会 中原朗
1987/9/14 24 プリンセス天功VSガラドーの魔術合戦 高久進 小笠原猛
1987/10/4 25 とびだせ! ジャック電撃応援団 三ツ村鐵治
1987/10/11 26 ぶっちぎり! 炎のジャック野郎
1987/10/18 27 助けて! 愛しのゴリちゃん逃亡日記 扇澤延男 小笠原猛
1987/10/25 28 可愛い盗賊・きらめくダイヤに乙女の願いを! 藤井邦夫 伊藤寿浩
1987/11/1 29 ある哀しいのら犬の物語 中原朗
1987/11/8 30 守れ! 秘密基地 高久進 小笠原猛
1987/11/15 31 瞬転を狙え! 愛を夢見る少女 藤井邦夫
1987/11/22 32 百年美人伝説 柳川茂 三ツ村鐵治
1987/11/29 33 大包囲網熱き友情の脱出 高久進
1987/12/6 34 千の顔を持つ帝王・ネロス 伊藤寿浩
1987/12/13 35 帝王・ネロスの正体は?
1987/12/20 36 大反撃! 戦闘ロボット軍団 小笠原猛
1987/12/27 37 大崩壊! ネロス帝国
1988/1/10 38 大逆襲! 愛と憎しみの荒野 藤井邦夫 三ツ村鐵治
1988/1/17 39 大決戦! メタルダーよ永遠に
映画
* 劇場版「超人機メタルダー」(東映系、1987年7月18日封切)
メタルダーの「DVD BOX」の映像特典に収録されており、2007年12月予定の「東映特撮ヒーロー THE MOVIE BOX」のDVDにも収録予定。
余談
終盤の展開
打ち切りが決定した当初は1987年内の全37本で終了する予定だった。しかし、次作『世界忍者戦ジライヤ』の準備が間に合わないことから、年明け放送分2本を急遽制作して全39話としている。そのため、メインライターの高久進の都合がつかず、ラスト2回の脚本は藤井邦夫が執筆した(なお、高久本人はDVD-BOX封入冊子のインタビューで当時を回想し「精神的に疲弊しきっていて執筆する気力が無くなった」とコメントしている。その影響からか後番組『ジライヤ』についても、メインライターでありながら第2話からの参加であった)。演出も本作よりメタルヒーローシリーズに参加した三ツ村鐵治が急遽登板している。
当初のプロットでは、トップガンダーは最終決戦の渦中に再起不能となってしまい、無二の親友となったメタルダーの手で最後を迎えることを望み、メタルダーが介錯を取る形で自分が愛用していた狙撃銃で生涯を終えた。そして、主人公メタルダーと相棒スプリンガーもまたネロス帝国と刺し違え、敵基地もろとも爆散する。爆散した後の海原にメタルダーとスプリンガーの幻影が漂う中、砂浜にはトップガンダーとネロス帝国の軍団員の残骸が打ち上げられ、物語は終わるはずであったという。しかし、追加エピソードを製作しなければならなくなった影響で、終盤の内容は大きく変わっている。
メタルダーの担当声優
メタルダーの声は剣流星役の妹尾ではなく、飯田道郎(現飯田道朗)が担当していた。また、一時期は剣流星の声そのものを妹尾ではなく飯田が吹き替えていた。当時の特撮変身ヒーロー作品では、変身後でも変身前を演じる役者が声をあてるのが普通であり、変身の前後で声が変わるヒーローというのは異例であった。
このことについて、妹尾はインタビューで「自分も理由を知らされておらず、インタビューでよく聞かれるので困っている」とコメントしている。
ファンの間では、
* 妹尾の声質が、掛け声などに不向きでヒーロー的ではなかったため、メタルダーの声には別に声優(飯田)を起用したのではないか。
* 妹尾自身が認めているように、新人の彼がまだまだ演技面で未熟だったからではないか。
といった憶測もある。
軍団員のデザイン
トップガンダーのデザインは、メタルダーがキカイダーのオマージュであるように、ハカイダーのオマージュではないか、とも言われている。
トップガンダーのデザインを担当した森木靖泰によれば、当初は左腕が義手であるヨロイ軍団員の設定だった。他にも、バルスキーやドランガーも凱聖という設定では無かったなど、当初の予定とは大幅にズレが生じたようである。
(Wikipediaより抜粋)
とまぁこんな感じで多分再放送でちらっと見たから覚えてたのかも。詳細は覚えてませんがこんな感じでどかなぁ?(笑>シロオウカミさん
暗黒の稲妻
BGM:なんでだろう~こち亀Ver~(Byテツ&トモ)