ほぼ原作通りですねぇ。ただ人形の扱い方がちょっとなぁ・・・。見せ方でもうちょっと怖く見せられるとは思うんですけどねぇ。どうでしょう(笑>稲川さん。実は今日も市松人形見てるのでちょっとゾクっとしましたよ。でも一体、一体顔の表情が違うんですねぇ。それと市松人形の市松って一種類の柄だとばっか思ってました。ちなみに市松人形とは
江戸時代、徳川吉宗の時代に実在した佐野川市松という上方の歌舞伎役者が江戸中村座で演じた「心中万年草」の女形で大変人気を取りました。その佐野川市松に似せて作られた人形が市松人形の起こりだそうです。
あるいはその時佐野川が着た紺と白の石畳模様の衣装(市松模様)を着せた人形をその様に呼ぶようになったとも言われております。当時は女性だけでなくお金持ちの大人の男性が着せ替え人形遊びとして楽しんだとも言われております。今のフィギュアのようなものでしょうか。その後人に似せるために関節を持った人形なども作られ(三つ折れ)上手のものになると家一軒ほどのお値段もしたといわれます。

今じゃ考えられませんねぇ^^;男性がお人形遊び(笑。でもまぁ家一軒買えるといのは何となく解る気がしなくもないです。さて話を戻しますが、この市松人形に限らず、人形にはそれにまつわる話が幾つもあり、皆さん方も一度は耳にされてると思います。確かに怖いです。実は稲妻もその手の話は聴いた事あるんですが(因みに稲妻は霊感の類は一切ありません)、この手の話ってのはただ怖い(確かに怖い)んですが、同時に物を大切にしようという心を忘れてはいけないという事も意味してると稲妻は思います。因果応報という言葉もありますが、まさにそれは話だけでなく本当にあるんじゃないかなぁ~と思ったりもします。今日はこの辺で。


暗黒の稲妻
BGM:どこへ行く(By村八分)