見たので早速感想など書きたいと思います。ネタばれとか気にされる方はご遠慮ください。

ストーリー

ある日、突然、胸を押さえて苦しみ出したかと思うと突然、人を襲い始める。原因は、軍の特殊機関が作り出した細菌兵器が空気感染によって、広まり、人々がゾンビ化していくのだった。とある廃墟に隠れる人々。その人達は、偶々細菌に対する抗体があった為に、ゾンビ化しなくて済んだのだった。しかしその廃墟もいつまでも持ちこたえるか判からず、隠れている人達は、シェルターへの脱出を試みようとします。
とまぁ、こんな感じなんですが、人間対ゾンビ10万なんて言うから借りてみたけど、正直がっかりです。(桜坂やっくん口調で)。ストーリーはあってないような感じです。ゾンビてんこ盛りで見せ場たっぷりかと思えば全然お金掛けてない素人の自主制作みたい乗り。博士の回想なのか過去のフラッシュバックなのかよく判らないシーンが余計難解にしてくれます。悲惨なゾンビの闘いを描いているのは理解出来ますが、話の流れがよく理解出来ませんでした^^;後半のシーンからチェンバーズが色々と話始めるけどゾンビウイルスは空気感染するとか7人に1人は抗体を持ってるから感染しないとか、彼が連れている少女が最終兵器なのかとか意味不明です。
ゾンビのシーンはお決まりです(--;新しい風を吹き込みたいという熱意は買うんですが、如何せん作りが安過ぎ。全然怖さも恐怖も伝わって来ません。
結論から言うと、こういうホラー映画初めてとかいう人にはいいかもしれませんが、ゾンビ映画好きやホラー映画マニアには可也不満の残るでしょうし、借りない方が懸命かと思います。


暗黒の稲妻
BGM:スリラー(Byマイケルジャクソン)