悔しい

悔しい悔しい悔しい悔しい


実力の伴わない負けず嫌いはただの独りよがりだと思う

でもそうあってしまうのは仕方のないこと

自らの性質であるわけだし、生まれ持ったものである


私は昔からそうだった

こう見えても、筋金入りの負けず嫌いなのだ

たとえ自分が初めてやったもので、相手が十分練習したものであったとしても

敗北することを他の誰でもなく、自分自身が決して許さなかった


なんて滑稽な

初めてやったのに、勝てるはずなどない

そうわかってはいるものの、どうしても負けた自分を許すことができなかった


私の弟はスポーツが好きで、多くに手を出しそれなりの成績を収めている

その弟が卓球の大会で優勝したとき、次の大会でも好成績を得るためと練習をせがまれた

当時私は卓球などやったこともなく、練習相手にすらならなかった

それが非常に悔しく、近所の体育館に行って毎日のように練習を積んだ


中学で剣道部に入ったとき、個人的にサークルに入っていた友人に勝てず

やはり毎晩素振りをしたこともあった


決して悪いことではないだろうが、心に掛かる負担は大きい

何かをやるたびにイライラしなければならないし

なにより相手に不快感を与える原因になる


しかし結局これは私のスタンスであり、変えるのは難しい

というより、変える気がないのかもしれない