連日続いた雨が止み、久しぶりに晴れました。 ヽ(≧∀≦)ノ
あまりにも良い天気なので、風の吹くまま気の向くままに相棒と共に実家付近を散歩してきました。
相棒です。なんて憎たらしい目をする奴だ・・・
思えば、実家付近を車や自転車以外でゆっくり見て回るのは相当久しぶり。
記憶の中の風景には無かった建物が増えてきていました。
できることなら昔のまま変わって欲しくない故郷。しかしそれが身勝手な思いだということは承知しているので、せめて記録にだけは・・・と思い写真を撮りながら歩いてきました。
もっとましな写真を使え!
・・・相棒にそう言われた気がしましたので・・・
さて、どこから歩いたものか・・・そう思いながらぶらぶらしていると、いつの間にか懐かしい中学校が見えてきた。
私たちが卒業してから統合合併され、廃校となってしまった中学校。
少子高齢化の進む現代、田舎の学校の宿命とはいえ、やはり誰もいないまま佇む母校は少し寂しく見えました。
今でも催し事のある時などは使用されているようで、取り壊しはされなくて済みそうですが、いつか寿命が尽きるその時まで、子供たちの行く末を見守っていて欲しいものです。
次は何処へ行こうか。
ふと傍に目を走らせると、改修工事で少し面影は変わってしまったものの、昔と変わらぬ清い水を湛える川が目に飛び込んで来ました。
夏になると気温が40℃近くにもなるこの地方では遠方からも人が訪れ、この川で暑さをしのぎます。
今はまだ冬なので誰一人として河原にはいませんでしたが、代わりにセキレイなどの小鳥が水辺を歩いていました。
そして川辺で一旦休憩。その相棒はというと、今まであまり長く長い距離を歩いたことが無いせいか、見ず知らずの場所に怖がり膝の上から一向に動こうとしませんでした・・・家では親にさえ吠えるくせに・・・。
しばらく休憩した後、毛だらけの上着を羽織り、もう少し歩くぞ!と相棒に声を掛ける。
相棒もしぶしぶ立ち上がり、『ワン』とひと吠え。・・・膝の上で元気になったか。
川を遡っていくと、通りすがりの人々が「可愛いねぇ。」と声を掛けてくれる。
こんなことがあるのも、田舎の良さだとしみじみ思う。・・・かくして声を掛けられた相棒は、尻尾を丸めておずおず歩く・・・おぃ、さっきまでの元気はどうした。 (;´・ω・`)
そして歩くこと数十分、草をかき分け滝に着いた。
やはり川や滝の音は良い。これで虫の声でもあれば寝転がりたいが・・・残念ながら今は冬。
そういえば、今暮らしている青森では虫の声を聞かなかった。周囲はアパートばかりだし、仕方ないとは思うが少し残念だ。やはりあれが無いと夏という気分がしない。
実家にいるときは、殺虫剤を撒いてやろうか!と思うほど鳴いていた虫たち。おかげでいくら五月蝿くても眠ることができる体質になりました。 <( _ _)>
そんな昔に思いを馳せながら、しばし滝の傍で休憩。相棒も車や人がいないからか、再び元気を取り戻し、今度は活発に動き回る。
ふと気が付くと足もとにサワガニがいた。しばし水の中から出て頂いて、相棒とご対面!
・・・無反応。可愛くない (´д`lll)
しかしこんなことができるのも、この豊かな環境があるおかげ。自然について価値が見直されてきた現代なら、この自然を未来の子孫に残していくことが可能なのだろうか。
さて、相棒が膝に飛びついて来た。
そして、じっとこちらを見上げる・・・
これは餌をねだる時か、抱きあげろという時の反応だ。
・・・勝手にコメントをつけてみる。そう、きっとこれは
『おい、疲れたから抱いて帰れ!』と言っているに違いない。
勝手に想像しておいてなんだか少し腹が立ったので、引き回すことに決定!
もともと最近太ってきた犬の運動のための散歩なので、ここは心を鬼にしてリードを着け・・・
こいつ、なんて恨みがましそうな眼をしやがる・・・ (´・ω・`)
そして相棒は再び慣れない道を歩いて帰る。人を盾にしながら・・・
いつもは人を引っ張って行こうとするくせに!・・・まぁ、あんまり動き回らないほうが轢かれる心配も無いのだけれど・・・。
結局、いつもの散歩道に戻った途端に元気になる相棒。
やっぱり見てて飽きない奴だ。
・・・もうちょっと他人に愛想を出せば可愛がって貰えるだろうに・・・
元気になった途端に通行人に吠える。普段からあの悄らしさがあればいいのに・・・
今日は少し歩いたから満足したのだろう。
いつもはケージから出せと五月蝿いが、今日はいびきをかきながら寝入っている。
やっぱり、たまにはあれくらい歩いたほうが・・・と思って、カメラに手を伸ばす・・・と
起きた。
目が合った。
しばし沈黙・・・
ケージから出せと叫ぶ。・・・ちくしょう。
仕方なくボール遊びをしながら相棒に語りかける。
・・・お前の主人は生易しくないぞ?
次の天気の日はどこまで行こう・・・?
滝です。田舎もまだまだ捨てたものじゃありません!・・・と思いたい。
