最近ニュースで騒がれている中国万博の盗作疑惑。
以前から様々な盗作作品が話題になってきた。
何故、盗作をする必要があるのだろう。
私も様々なところで中国のいくつかの企業のパクリ製品を見ることがあるが、あれは酷い。
あんな出来の製品では騙されて買う人は殆どいないと思う。
どちらかといえば、企業は盗作されて日本の物が売れなくなるというより、イメージダウンの方が心配なのだろう。
盗作する企業側も売れないと分かっているだろうに・・・。
メディアでは中国の人にインタビューした映像を流しているが・・・
その多くは開き直った意見の映像だ。
まぁ、当然といえば当然か・・・彼らは『面白い』番組を作ることが目標なのだから。
でも、中国の人を知らない人はどうだろう。
接点がなければ、その映像を見るしか情報を得られない。
それに何事でも、良いイメージより悪いイメージの方が頭の中に残りやすい。
だから、中国の人に対して好感を持てないのだろう。
そしてそれが、日本と中国間の亀裂を生んでしまっている。
私も中国の人と接点があるわけではない。
でも、中国の人だからといってあまり悪いイメージは持っていない。
中国の人でも良い人は多いだろうし、逆に日本人でもマナーや態度の悪い人はいくらでもいる。
メディアは視聴者向けの面白い映像を流さなければ商売にならない。
だから、それはおかしいでしょ。と思うものでも流さなくてはいけないこともあると思う。
そこは、我々視聴者がしっかりと見極めれば良いのだけれど・・・。
しかしその情報を鵜呑みにしてしまう人が多いのが現実だ。
それは、一種の集団心理を引き起こすことにもなる。
ん、また脱線してる・・・。
そもそも、中国には中国なりの良い文化はある。
漢方医学も西洋医学と共に現代にも利用されている。
それに、私は二胡や楊琴・フルス・バオーなどの楽器が奏でる音楽も大好きだ。
その他にも、挙げればきりが無いほど中国にはいい物がある。
わざわざ酷いパクリをしなくても良いものをたくさん持っているのに・・・。
・・・それは私たちも同じか。
私たち日本人は西洋に憧れる。
逆に、日本の文化が好きで日本へ移住する外国人も多い。
要は無いものねだりなのだ。
自分の持たないものを他人が持っていればそれを羨ましく思う。
それは人間だから仕方が無いことだ。
でも、他人をみるあまり自分の持つ良さを見失ってしまうのは勿体無いことだ。
私は西洋の文化も良いと思うが、悪いと思うこともある。
東洋の文化も同じ、悪いところもあるが良いところも多い。
かなり西洋化してしまった現代の日本では、なかなか見つけ辛くはなってしまったけれど・・・。