シソ科サルビア属
学名は(Salvia spp)。
和名はヤクヨウサルビアです。
品種は様々あり、紫や白の小さい花を付けるものから、サルビアのような赤い花を付けるものもあります。
今回のセージは、コモンセージ(S. officinalis)です。
効果・効能
抗菌・消毒・抗炎症・収斂・駆風・通経・消化促進・制汗・利肝
※妊娠中の方は使用できません。
用量を守ってください。
ティーでも、長期の服用や多量の摂取は避けてください。
使用方法
・ハーブティー
消化不良・風邪・多汗・月経困難症・更年期障害に。
乾燥させた葉の粉末5gに熱湯カップ1を注ぎ、10分蒸らしたティーを1日3回飲む。
色は濃黄色~黄褐色
香りはヨモギを煎じたような香りで、少し苦くてつんとする。
味は少し苦いが、香りも苦いので相乗してかなり苦く感じる。
・うがい薬
咽頭炎・扁桃炎・歯根炎・歯肉腫瘍に。
上記のティーの上澄みでうがいをする。
・ハーブバス
外傷・咳に。
乾燥葉を入浴剤として用いる。
・料理に
セージは肉類(特に豚肉)との相性が良いため、ソーセージの基本のスパイスとして利用されています。
また、ニョッキなどに添えられていたり、ソース・ドレッシング・ピクルス・マリネ・ビネガー・ワイン・バターなどの香味付けにも利用されます。
・ポプリ
細かく砕くと香りが強く殺菌効果もあるので、ポプリなどにも使用されます。
・浸出油として
浸出油には熱浸出と冷浸出があり、ハーブによって適した浸出法があります。
コモンセージはどちらでも可能なので、今回は手間の少ない冷浸出を紹介します。
分量
ドライハーブ15g
薬用植物油100mL
(今回はオリーブ油)
※食用ではなく、薬用のものを使用してください。
(小麦胚芽油10mL)
※酸化防止剤として入れる場合のみ。
用意するもの
透明瓶・保存用遮光瓶・ガーゼ・秤など
作り方
ハーブ5gを軽く砕き透明瓶に入れ、ハーブが浸りきるまでオリーブ油を入れる。
小麦胚芽油を全て入れる。
蓋をして、日当たりが良く暖かい場所に2週間置く。
(毎日瓶を振ると浸出が促される。)
2週間後に瓶の中身をガーゼにあけ、浸出油を絞る。
この浸出油と、残りの10gのハーブを瓶に詰め、ひたひたになるまで新たにオリーブ油を加える。
また蓋をして、日当たりの良い場所に2週間置く。
2週間後、それを絞って完成です。
約70~80mLの浸出油ができます。
変質を防ぐため、遮光瓶に入れておきましょう。
用途
完成した浸出油はオイルマッサージに使えます。
また、蜜蝋を加えて軟膏になるものもあります。
植物油やハーブの種類によって効果も変わるので、気力があれば紹介しようかと。
今回のコモンセージは、外傷の洗浄や消毒・虫刺されにも使用できます。
今回はここまで。
明日からは忙しくなるので、更新も不定期になっていくでしょう。Σ(ノ∀`;)
まぁ、気が向いた時に見ていただけたら増えているかもしれません。( ´艸`)
それでは、また次回。ヾ(´ω`*)

