どーも、マーボーです。ウインク

今年も残り一カ月を切りました。今年は人生で一番苦しい試練の年でもありました。半年間は病気で何も出来ず、今現在は仕事に復帰しているのですが、雑用係です。ビルメンのスキルは殆ど付きません。早めの現場復帰を希望しているのですが、コロナで人員削減の現場が多く、人が余っている状態です。(実際は中堅以上の経験者を欲しがっている現場は多いのですが、経験の浅い人が余っています。)

このままダラダラと、雑用業務の日々が続きそうです。残業代もなし、現場手当もなし、当直手当もなし、深夜割増もなしなので、給料はメチャクチャ少なくなりました。こんな給料では生活はできないので、貯金を切り崩しての生活です。(ご存じの人も多いかと思いますが、ビルメンの給料は基本給が激安なので、残業などで稼いで漸く普通の生活ができます。)これでも病気休暇している時よりはマシになりましたけど。

暫くは我慢の時です。耐えるしかありません。こちらが騒いでも、どうにもなりませんから。只、足りない分をカードローンで借りているので、早めに現場復帰してくれないと、こっちが飛んでしまいます。ガーン

 

前置きが長くなりましたけど、資格の話に戻します。

今月の環境計量士試験を諦めたという投稿は前回しました。受験しても受かる確率はゼロに近いでしょうから。

自分の資格受験人生を振り返ってみると、相当無駄な時間を費やしてきました。

今回の環境計量士試験も4回目の受験です。(受験する予定がないので不合格確定ですけど)

受験回数に比較して、不合格や未受験が多すぎます。資格取得が目的なら、資格が取れなければ、全くの無駄になります。その無駄とは、受験料、試験会場までの交通費、勉強時間など莫大な無駄です。人生の中で多くの無駄なことをしてきた訳ですよ。金銭的価値に置き換えれば、数千万円の損失ですよ。

こんな事になってしまったのも、努力不足と堕落した生活を送っていたからです。その他にも、資格取得だけしか頭になく、受からない資格でも闇雲に申し込みしてました。流石にこんなことをいつまでも続けられる訳がありません。心を入れ替えて、堕落した人生から抜け出さなければ、いずれ人生破滅します。残り短い人生ですが、最後くらいは真っ当な人生を送って死にたいです。

 

PS

環境計量士(濃度)の勉強時間ですが、ネットなどで検索すると300時間と記載があります。難易度の割に勉強時間が少ないなと感じ、意外と難しくないのかなと、思ってしまいます。これには裏があって、大学の化学の基礎がしっかりできていることが前提での勉強時間です。(それでも勉強時間はまだ少ないですが)ちなみに大学の化学をマスターするのに500時間以上の勉強時間が必要だと考えています。よって、無知から環境計量士(濃度)試験に合格するには、最低でも800時間の勉強が必要です。

文系の資格は暗記メインなので、無知からの勉強時間とネットの勉強時間がほぼ同じになります。理系資格の場合は基礎ができていると前提で、暗記問題のみの勉強時間で書かれていることが多いです。その為、理系資格の勉強時間が低く見積もられがちです。(大体、資格の勉強時間一覧とかを作っている人は文系資格保持者が多いので、どうしても文系資格を難しくしたがる傾向があります)

 

今後の環境計量士(濃度)試験ですが、このままダラダラ受けても受かる試験ではありません。対策を考えて、強い信念がないと受かりません。環境計量士の勉強だけで1000時間は超えているので、本来なら合格してても可笑しくないですが、ブランクがあったりしてるので合格できません。(そういう所が時間を無駄にしてるんだよな。強く反省)

スキマ時間の勉強で受かるような試験でないのは、身に染みて理解した。長期間の勉強時間を確保して、全集中しないと合格できない。大学化学をマスターしてしまえば、勉強はかなり楽になる。それをマスターするにも長い勉強時間が必要になる。試験対策としては、化学の勉強をスキマ時間を使って勉強し、化学がほぼマスターできた所で本格的な試験勉強を開始するのが理想かな。