おはようございます。
DJ Toshiです。
体がダル重です…
直系25cmのヒイラギの根っこ、
掘り出したことってあります?
灼熱の炎天下で
休み休みですが四時間掛かって
こいつを掘り出しました…
水分と塩を取りつつ、
死にそうな闘いでした。
ヒイラギって葉っぱがトゲトゲ
ホントに厄介なんですが、
小枝も多くて根っこも張り具合も
すごく多くて細かいんです。
植物の神秘と言いますか、
生命力を感じながら
生命を終わらせましたけどね。
親指の付け根が筋肉痛。
背中が筋肉痛。
腿とお尻が筋肉痛。
今日のお庭改造はお休みして
明日から再開です。
この時期の外仕事してる人たち、
まじリスペクトです…
さて、
既に皆さんご存じの通り、
バイデン大統領が
次期大統領選を辞退しましたね。
おっそ…
ずーっと前から
今にも天に召されそうなおじいちゃんが
次の4年の大統領でいいはずないでしょ(笑)
ほとんど認知症なのが
世間にバレてんのに
米国人てのは寛容なんだな~
と思って見てましたけどね。
この時期に
コロナにかかっちゃったんだってさ。
泣きっ面に蜂?
弱り目に祟り目?
この男を利用できる大統領として
どれだけ人間が足掻いても
神様は許さなかったねぇ。
方やドナルドトランプ
暗殺未遂からの復活劇。
なんというドラマチックでしょう。
これこそが神に微笑まれた男だと
もうどうにもならないほど
疑いも無く彼が注目されます。
あの暗殺未遂については
怪しげなことがたくさんありました。
ただ間違いないのは
弾は放たれた事実。
それが彼の頬をかすめ、
右耳を貫いたこと。
法医学者が調べたそうですが、
発砲音の種類と弾道から
間違いなく狙われたのは事実。
ただ、
一発だけ異質の発砲音があり、
それだけが不明だそうです。
いずれにしても暗殺。
容疑者は射殺されましたが
単独犯ではない可能性が大でしょう。
日本と違って
いずれ少しずつわかってきます。
そして事実として
トランプは九死に一生を得ました。
首を振った瞬間の15ミリが
生死を分けたんです。
これは偶然でしょうか。
偶然であり必然なのかも知れません。
皆さんは
『あ…これ、死ぬかも…』
そう思ったことありませんか?
僕は何度かあります。
バイクで事故ったとき、
激突して空中1回転して
地面に叩きつけられたとき。
偶然にも倒れた目の前が病院。
看護師さんたちが駆けつけて
すぐに治療してくれましたが、
衝撃で体が痺れていただけで
かすり傷で済みました。
サーフィン初心者の頃、
台風のときに海に人がいないのを
ラッキーだと思って入ったら、
鬼のようなカレントに乗って
沖に持っていかれて、
振りむけば2階建ての家のような波が
僕に襲い掛かりました。
もちろんパドリングなんて
何の意味もないので
とにかく波を背に直角に
ボードにしがみ付いて
爆波に押されようとしました。
手を放したら確実に死ぬ…
何度衝撃を背に受けたか
記憶は定かではないですが、
波には必ず
穏やかになるポイントがあります。
ここだと思った地点で
死に物狂いに岸へパドリング。
九死に一生を得ました。
その後30分、
あまりの恐怖に
体の震えが止まりませんでした。
誰もいない海。
人知れず死ぬところでした…
もしあのとき、
ほんの少しこうだったら
自分はこの世にはいない。
そんな体験をした後って
人は少し変わります。
調子に乗っていたバイクの
ライディングを反省して、
先を読んだ安全運転になりました。
海を舐めていた自分を猛省して
波の性質を深く勉強して
自然への敬意を持って
サーフィンすることを学びました。
元大統領の演説中の暗殺。
それがほんの少しで
生死を分けたことを体験したのだから
トランプが変わらないはずがありません。
人が変わるというより、
精神が変わるというか、
魂が変わったという方がいいでしょう。
ちなみに僕は
トランプを信じたり期待したり、
そういう人でもありません。
ですがバイデンは違う。
そういう立場の日本人です。
暗殺未遂後のトランプが
演説しているときの表情は
明らかに以前のそれとは
まったく違うことがわかります。
たぶん皆さんもわかるはず。
何と言いますか…
穏やかな表情なんですよね。
力が無くなったとは違う、
穏やかなのにパワーアップ。
力まずにスーパーサイヤ人になれた
悟空のような感じ?
激しい言葉ではないのに
言葉数が多いわけでもないのに
力を感じる、
あれは何でしょう…
悟りを開いたとか言う
陳腐な表現とも違うんですよね。
神が生活の一部である米国。
僕らにはわからない死生観。
実際に死ぬ、死んだと感じた者だけが
自然に次のステージに入った、
そういう感じのようなイメージ。
11月の大統領選挙。
トランプが完全に優位になりました。
これが日本にとって
良いことなのか悪いことなのか
深掘りしていない僕には
まったくわかりません。
ただ言えることは、
安易な政治はしないだろうということ。
危険にさらされる立場から、
実際に一度死んだ者の立場になった
トランプは今後どう振舞うのか。
今の日本の政治には
自己再生能力は完璧に皆無です。
他国、とりわけ米国からの
何らかの強烈な刺激がなければ
日本は変化していかないでしょう。
ゴミクズのような自民党議員が
米国に誘導されてでも
日本の政治にとって良い方へ転ばない限り
このまま収束していくのは目に見えています。
自民党のカスどもが
少しでもいい方へ振舞えば
その衛星政党である公明党も
国民民主も維新も、
あ、維新はムリだわ(笑)
とにかく、
自民党を悪の根源とする
それに群がる集団の振舞いも
少しはマシになってくるはずです。
そんな中で
野党が頑張ることによって
日本の政治が変化して国民生活がゆっくりでも
マシになってきたらいいなと漠然と考えています。
いずれにしても
日本は米国の顔色を伺う植民地。
トランプ暗殺の報道も
一瞬でなくなるほど気にしてませんが、
日本と違って世界は注目しています。
日本では岸田が悪いとか、
次期総理は誰になるとか、
そんなちっぽけでどーでもいい話は
世界にとってはチリみたいなもん。
日本人にとっても
同じ自民党が総理なら
どーだっていい話なのに
必死で報道して話題を煽ってますが
何一つ変わらないのわかるでしょ。
死生観も信念も何も無い
日本の政権政党なのだから
こんな幼稚な政治は世界でも稀。
そんなものがベースにある
僕らの生活だという危うさに
本気で心配するべきじゃないでしょうか。
だから注目すべきなんじゃないでしょうか。
生死を分けた体験をした者と
そうでない者は
別の生物ぐらい違うと僕は感じます。
生きるためにどうするか
そう考える甘さより、
死なないためにどう生きるか
そう考えたほうが生きやすい。
ほとんどの悩みというのは
自分が死なないためを考えたとき、
取るに足らないものだと気づきます。
図らずもそういう思いで
僕は生活してるんだなぁと
トランプ暗殺未遂を見て思いました。
というわけで、
皆さんもこの暑さで
死なないようにしてくださいね(笑)
ただ水飲んで
塩分とれば死にませんから。
ではでは、
しーゆーねくすとたいむ