おはようございます。

振替ホリデーDJ Toshiです。

 

 

日本は休みでも

世界は動いています。

 

為替相場、

今朝のドル円はこちら↓

 



 


今のところ僕の読みどおり、

 

月曜の取引開始から

ドルがジリ上げ。

 

明日に向けて154円中盤で

ヨコヨコでしょうかね。

その後もたぶんジリ上げ。

 

日銀の為替介入は

当分の間は無いでしょう。

 

『わざと後手に回る』


これが日銀とFRBのシナリオだと

なんとなーく感じてますんで。

 

とりあえず

僕のトレードは安泰ってことで

ごちそうさまです♪

 

 

 

さて、

 

 

皆さんはニュースでご存じか?

 

『頂き女子りりちゃん』

 

ご存じない方はこちらをどうぞ↓

 

 

 

要するに

一般の男性からイロコイを利用して

莫大な金を巻き上げたこの女。

 

一人で数千万あげたという

強者もいたそうで

インタビューで怒っていたが、

 

狂ってるのは

りりちゃんだけではないよね…

 

他にも男を手玉にとって

金をせしめるハウツーを伝授して

金を稼ぐという手法を

編み出したりりちゃん。

 

やるじゃねーか(笑)

 




 

りりちゃんの罪は

男たちからせしめた金の

所得税を払わなかったことだそうで。

 

なんじゃそれ(笑)

 

この金の全ては

ホストに貢ぎ倒して

彼女はほぼ無一文だったそうです。

もちろんそのホストも逮捕。

 

数千万の借金を背負いながら

懲役9年だっけ?

そんな長い間の獄中生活。

 

 

この子、

そこまで悪いことした?

個人的には気の毒で仕方ないです。

 

はっきり言って

数千万も払って女の体と気持ちを

どうこうしようと考える男の方も

ブタ箱入ったらどうかとさえ思う。

 

被害者ではあるが男のクズ。

 

僕はこういう奴に

なによりも虫唾が走ります。

 

 

えっと、

 

りりちゃんの話をしたいわけではない(笑)

 

この手の被害者側の

スケベ根性の深層心理のお話です。

 

 

『寸止めの理論』

 

この資本主義社会の

需要と供給の裾の尾は

生きるに必要でないことも広げました。

 

一見無駄に見える『文化』

 

人が豊かな精神状態でく暮らすに

必要不可欠な人間の営みです。

 

 

需要はあるのに

供給が足りない。

 

これが無ければ死ぬ、

もしくは死にそうな思いになる。

 

何としてでも手に入れたい。

どんな方法でも構わない。

 

その恩恵は自分だけでいい。

他者のことなど考える余裕はない。

 

そう考えてしまい勝ちなのが

醜い人間の本性です。

 

 

生きるに必要のない文化で

欲するモノならば

これは個人的な依存と言えます。

 

この依存を利用することで

経済活動するものたちがいます。

 

ヲタク文化はまさしくそれ。

 

拘りの塊である彼らの心を

刺激する商品の数々。

どれだけ高価であろうが

それを所有する快楽が勝るわけです。

 

 

一般人の事例なら

圧倒的にエロ、SEXです。

 

これに男女の差は関係ありません。

 

その手法は違えど

SEXから連想されるもの全てが

価値に変換されているのが現実です。

 

 

ファッション、ヘアスタイル、

ネイル、メイク、つけま、カラコン、

ヒゲの有無、脱毛、スキンケア、

シワ伸ばしからシリコン注入まで…

 

ありとあらゆること、

『対異性』に関することは

厳密に言えば

全てSEX産業であると僕は考えます。

 

 

男は関係ないよ~

自分がかわいいと思うから~

 

などという女子がいますが、

 

自己肯定感の低さを上げるのが

こういう行動であり、

その次に来るのが

自己顕示欲を満たす行動であることは

どんなに否定しても意味がありません。

 

 

人間と言うのは単純なもの。

 

男女という相対的なものを

意識せずにはいられないわけで、

 

そこには感情的、

または物理的な快楽があるということを

動物の本能が知っているからなのです。

 

 

あ、別にエロの話が

したいわけではありません(笑)

 

この無意識の依存という状態、

『ままならない供給』というものが

 

人の行動を大きく動かすことを

皆さんも理解して貰えればと思いました。

 

 

わかりやすい例えで

僕がよく使うのが

 

キャバクラとホストの違い。

 


似たような商売形態なのですが、

その中身は実に男女の性質を

巧みに利用したものであるか、

皆さんはご存じではないと思います。

 

 

キャバクラは男から欲します。

必ず需要が多くなる商売なので

最初から高価を提示できるのです。

 

綺麗な女性と酒を飲むだけで

50分で3万とか払うって

普通に考えればイカれてるでしょ(笑)

 

男の脳内は全員

あわよくばSEXなんです(笑)

 

この、『あわよくば』を利用してるのが

夜の街だと言ってもいいでしょう。

 

 

一方ホストの場合。

自ら欲するのを躊躇うのが女性です。

 

女性が欲を満たす場合に

自分自身に欲しいのは

『言い訳』です。

 


言い訳を作ってあげることで

女性は行動に踏み切れる生き物。

 

ホストの初回は

大抵の場合無料。ゼロ円です。

ホストたちは街でナンパするように

女性に声を掛けタダで来てと頼むわけ。

 

懇願されることと

無料であること。

 

女の気持ちとしてのハードルは

爆下がりするってわけです。

 

初回の客はとにかく盛り上げて

男たちがまるで下僕のように

自分に構ってくれるわけです。

 


そもそも

自己肯定感の高い女性は少ないわけで、

こんなの初めて~と記憶されます。

 

そこへ行けば自分は認められる。

そう勘違いした女たちは

二回目と足を運ぶという訳です。

 

 

キャバクラとホスト。

これの終盤の違いもあります。

 

キャバクラは結局

男の最終目的であるSEXはできません。

 

いや…できるときもあります(笑)

でもできないのが普通です。

 

しかしながら

費用対効果が非常に悪い。

男って生き物はケチなんです。

金を持ってる奴でもケチなんです。

 

それを知ってるキャバ嬢は

だからこそSEXさせないんです。

これが寸止め商法。

 

 

一方ホストは

SEXは比較的簡単にします(笑)

体の繋がりで女を引き留めるわけ。

 

女という生き物は実は

SEXが目的ではありません。


自分を必要としてくれる人を

激しく欲しているのが女性という生き物。

 

ようするに自己肯定感を

常に感じさせてくれることが

最大の欲求なわけです。

 

そこを寸止めして

店で高い酒をおろさせたときに

女の自己肯定感をくすぐってやる。

ただそれだけです。

 

 

ね、男も女も簡単でしょ?(笑)

 

悲しいぐらい簡単なことが

日々夜の街で繰り広げられているんです。

 

 

 

例え話が…


非情に長くなりました…

 

今さらながら今日の本題です(笑)

 

 

政治の世界でも

これと全く同じことが行われている。

 

皆さん、

そのことに気づいてますか?

 

 

国民がやってほしいことを

すぐに立法し行動すれば

喜ばれて支持されると思いますよね?

 

そのとおりなんです。

 

しかしそれだけでは不満足なのが

自民党であり、官僚たちなのです。

 

 

皆さんが政治や省庁の官僚について

興味がないのは当たり前なんです。

 

だって自分の生活に

直接関係ないから。

 

国会議員は公僕であり、

官僚は公務員というに過ぎません。

 

 

でもだから、

それだけでは嫌なんです。

 

国を動かしているのは俺なんだ!

権威が欲しい、あって当たり前だ!

 


この勘違い野郎どもの

この思考こそが今の政府なんです。

 

 

要求されたことを

しっかり聴くフリをして、

実際にはやらない。

 

もしくは時間をたっぷりかけて

問題がありそうなフリをして

やっと行動する。

 

 

こうやって自分たちの必要性、

権威を自ら上げていくわけです。

 

主権者は国民なはずが、

なぜか国会議員にお願いするという、


実に歪な状態が

まるで当たり前のようになって

そのことに国民も何も

感じなくなったのが今の日本なのです。

 


海外なら暴動レベルなのに

日本では起こらないのは

本来なら認知的不協和なものを

認知させられてしまった状態なんです。

 

 

言ってしまえば日本人全体が

ホス狂なのです(笑)

 

 

 

やらない政治はいらんの。


やれない国会議員はいらんの。

 

やらせるんだよ。

俺たちが主権者様だっつーの。

 


難しくも無いことを寸止めしてんの、

もうバレバレだっつーんだ。

 

ホストやキャバクラと違って

店じゃないから

国はここしかねーんだよ。

 

やれねー女はいらんのだ!

とっとと辞めろ!!!

 

 



あ…すいません

 


撤回します…(笑)

 

 

 

国家権力とは言うけど、

権力は国民の幸せな営みに使うもの。

 

国民を抑え込んで

威勢を張ることに利用するものではない。

 

 

寸止めしてる場合ではない。

 

全てのことをすぐに実行しなければ

この国は再生できなくなる。

 

そのことに気づき始めた人たちが

たくさん増えてきたことは

まだわずかに日本にも希望がある。

 

 

聞いたフリしてやらないのではなく、

やれる能力が無いことももうわかった。

 

だったら必要が無い。

まず真っ先に交代なのだ。

 


下野した自民党も必要ない。

自民党自体が必要ないのだ。

 

必要の無いものにずっと

権力を与え続けてきたのが

愚かな日本人の正体だったということ。

 

 

反省すべきは自民党ではない。


日本国民の方なのですよ…

 

 


 

えらい長い話になりました…(笑)

 

ホリデーだからいいですよね…

 

 

 

さてと、

 

キャバクラでも行ってくるか~♪(ウソ)

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ