おはようございます。

DJ Toshiです。

 

 

まずは為替のお話。

 

今現在ドル円は


154.70円…


順調に円安です…


 

昨夜、このチャートが

おかしな動きをしました。

 

これをご覧ください。

 

 




 

一気に円高に振れたんですが、

その1時間後に戻しています。

 

振れ幅は1円弱。

 

こういうチャートのときに

何が起こっているかと言えば、

 

ドルを大量に売ったとき。

円を大量に買ったとき。

 

 

これを日銀の介入と捉えた場合、

下げた瞬間に買う相手とは

明らかに外国大口ファンド。

 

日本人トレーダーの多くは

日銀介入を待ち望んでいるので

希望的観測で下げるかも?

と考える。

 

しかし、外国トレーダーは

日銀が介入したときこそ

ドル買いのチャンスだと見ている。

 

なぜならば、

日本の円は上がる要素は

一切ないことが

世界にバレているからです…

 

 

これは完全に

『円は上がらない』

 

と世界が判断したという証拠。

 

 

つまりは、

まだまだ円安ドル高は継続。

 

1978年10月のチャートで

トレンド変換したポイント、

 

174.30円を意識されながら

円安が進むと僕は予想します。

 


そうなるまでには

たぶん1,2年は掛かるとは思うが

次の意識するポイントは

そこしかありませんから。

 

 

一か月前ほどから

白菜が一玉1000円を超えました。

 

なので苦肉の策として

スーパーでは4分割して

250円で売っています…

 

ヤバない?

僕も目を疑いましたよ…


 

農水省の説明は

テキトーに誤魔化していますが、

様々なものの値上がりで

生産過程でコストが掛かることが

一番の原因でしょう。

 

当たり前のことです。

 

政府が介入して

物価調整する以外に

方法はありませんが、

庶民のことなど考えない政府なので

一切無視するでしょう。

 

 

毎日のようにスーパーに

買物される特に女性なら

手に取るようにわかるでしょう。

 

何もかもが信じられないほど高い。

 

そしてまだこれから

更に高くなるそうです。

 

 

この現象を

落ち着いて考えてみましょう。

 


物価が高くて買えないこと。

 

ようするに

円の価値が異常に下がったことと

同義だということを理解してください。

 

この時点で日本はインフレです。


悪いインフレ、

『コストプッシュインフレ』と言います。

 

 

違う言い方をします。

 

政府や財務省が言う、

財政出動、いわゆる積極財政で

円を刷って国債発行し、

 

それを国民に配る行為をすると

円の価値が下がって紙くずになり、

ハイパーインフレになると。

 

まったくのウソです。

 

 

日本の景気が爆上がりして

需要に供給が追い付かない状態で

足りない物の値段が上がること。

それは悪いことでしょうか?

 

それが行き過ぎると

インフレになります。


いいインフレ、

『ディマンドプルインフレ』と言います。

 

 

このディマンドプルの対策は、

供給を増やせばいいだけのこと。

 

つまり企業の生産能力を増やして

供給できればさらに日本経済は成長する。

 


こんなバカみたいな常識すらも

日本国民は理解できず、

 

政府や財務省の言う、

知りもしないインフレを

なぜか恐れる意味不明。

 

 

一見するとどちらも物価高になり、

言葉にすればインフレですが


まるで違います。

 

この説明でも理解できないなら

どーしようもないんけど(笑)

 

 

あなたの生活の中で

円の価値を意識すること

ありますか?

 

ないでしょ?

なくていいんですよ。

 

 

国債発行は

どれだけでも可能です。

 

日本は独自通貨の円ですから。

海外の通貨を使ってませんから。

 

 

でも一応GDPの2%辺りまでという

安全装置を付ければいいだけ。

 

それが一時的に10%ぐらいになっても

まったく問題ありません。

数年以内に調整すればいいだけ。

 


そもそもディマンドプルインフレは

自国で調整可能なインフレなのです。

 

調整できないインフレは

戦争や全国的な大災害の場合だけ。

恐れることはないのです。

 

 

円高によるコストプッシュインフレでも

国債発行で十分対処できます。

 

要するに政府の正解は何か。

 

日本の価値を上げること。

需要を爆上げすること。

 


需要とはあなたの使えるお金を

今の倍ぐらいに増やすこと。

 

一般消費はGDPの6割です。

国内経済のエンジンと言ってもいい。

 

それが回れば供給が喚起されます。

企業が物を作らないといけなくなります。

 

需要増大による利益増によって

設備投資にお金が回せます。

 

需要と供給が拡大し、

経済の和が大きくなっていきます。

 

海外製品のコスト高に追いつき、

さらには海外製品より良質な

国内製品を選択できるようになります。

 

むちゃくちゃ当たり前の経済政策。

 

 

ねじ曲がった自民党のせいで

無理やり海外製品を

買わされる構造を作られ、

 

日本の特定業種を消し去る政策を

全面的に推進してきた、

それが自民党政権です。

 

 

僕は今まで

いろんな言い方を変えて

インフレについて語ってきました。

 

難しい話ですから

理解できない人もいるでしょう。

 

簡単に言えば、

インフレを恐れる必要はない、

そう覚えておいてください。

 


政府は円を国民に配れます。

ぜんぜん出来ます。

 

あなたの暮らしを楽にさせ、

豊かな暮らしをさせることなんて

簡単にできるのが日本の力です。

 

それをしないように

全力で止めているに過ぎません。

 


格差を作り、分断し、

コントロールしやすくし、

お金が自分に回るように

画策することだけに注力している。

 

その結果が今の日本です。

 

それをしているのが

自民党、財務省を筆頭にした

政治家、官僚、

 

もっと言えば

それらをコントロールする

米国なのです。

 


 

FXの話から

 

ここまで語る僕…(笑)

 

こんなトレーダーも

世の中にはいるんだよってこと。

 

 

皆さんにはまず理解してほしかった。

今日のお話。

 

あなたも僕も虐げられている。

知って抗いましょう。

 

 

日本の復活に不可欠なのは

積極財政以外にありません。

 

それを唯一

ずっと言い続けてるのが

れいわ新選組であり山本太郎。

 

 

申し訳ないが、

立憲でも共産でも国民民主でも

絶対に不可能です。

 

経済政策の根っこが

『税の分配』

だと考えている者たちに

この国は絶対に変えられません。

 

 

税は増えすぎた貨幣を消す、

ただの調整装置だということ。

 

『税金を使って』

 

とよく言いますが、

便宜的にそう言ってるだけに過ぎません。

 

徴収した税は消え去り、

その数字だけを考慮して

新たな財政出動をしているのです。

 

あなたの銀行預金だって

預けた瞬間から

ただの数字ですよ。

 

 

この真実を

丁寧に説明するということは

財務省の敗北するということで

今のところあり得ませんが。

 

財務省と財務大臣、

ひいては政府はグルになって

皆さんを騙して不安を煽るわけです。

 

 

そしてまんまと

騙されているのが現状。

 

これを知らずに

死んでいった国民がいると思うと

財務省の大罪は償えるものではない。

 

大詐欺集団なのが

財務省であり政府自民党なのです。

 

 

話が止まらなくなってきました…

 

もう終わります(笑)

 

 

人生で信じていたものが

まったく違っていたことに

身の毛もよだつことってあります。

 

特に政治の世界では

よくあることです。

 

信じたい気持ちを持つことは

決して悪いことではありません。

 

が、しかし、

 

政治の世界だけは

すべてを疑ってください。

政治家を全員疑ってください。

 

 

僕はずっと

山本太郎を疑っています。

 

れいわ新選組を疑っています。

 

だからずっと注目しています。

 

誰よりも行動し、

誰よりもリアルに政治を語る。

誰よりも説得力がある。

 

だからずっと疑っています。

 

他の議員はチラ見すれば

フリだけしてるのが見えるので

注目する労力がいりませんから(笑)

 





皆さんも

自分が注目している政党、

議員たちを疑いの目で見てください。

 

優しい目で見るなんて

有権者がすることではないのです。

 

あなたのまともな倫理観で

理屈に合うことをやってるのか

判断してやってください。

 

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ