おはようございます。

DJ Toshiです。

 

 

昨日の夜は土砂降りでした。

 

リビングにいると聞こえない雨音。

寝室に行ったら

ジャバジャバ聞こえてびっくり。

 

今朝も小雨が降ってます。

 

息子の自転車通学で

初のカッパ着用。

 

心配してたけど案の定、

モタモタがやばい(笑)

 

何とか行きましたけど

ちょっと心配なパパです…

 

 

さて、

 

今日も政治ウォッチ初心者の方へ

問題提起させて頂きます。

 

 

ニュースではきっと

ちらっとしかやらない話。

 

『NTT法改正』

 

NTTってあの電話のNTTです。

 

何の法律を改正しようとしているか?

 

完全な『民営化』です。

 

え?NTTって民営企業でしょ?

 

そうですよね。

でも元々は国営企業なのを

ご存じの方は年配者だけですかね。

 

まずはこれの説明から。

 

 

日本電電公社

これが過去の名前。

 

日本でもどこの国でも

国内のインフラができてない時代は

 

国のお金で企業を作って

国民の生活、経済活動を支えるために

必要不可欠な事業を

国が運営するのが常識です。

 

その理由としては

国の全土に及ぶ必要なインフラなので

莫大な費用が掛かるために

一企業で賄えるものではないからです。

 

どの地域でも

同じサービスが受けられるよう

そのエリアで赤字でも作られます。

 

これは国家の投資。

国を豊かに繫栄させるために

近代国家にとって

必要不可欠なことです。

 

 

命に関わるインフラ、

経済に関わるインフラ、

 

国の大動脈となる事業が不安定なら

そこから派生する国内の事業が

発展することはできません。

 

それを支えるのが国。

それが国営事業ということです。

 

 

過去にはいくつもの

国営事業が民営化されてきました。

 

JRは国鉄でした。

全国に線路を引いて

人の行き来を自由にしました。

 

上下水道は

人の命と暮らしに

無くてはならないもの。

これも民営化されました。

 

タバコもそうです。

日本たばこ産業からJTに。

 

塩もそうです。

ウソみたいでしょ?(笑)

 

 

有名なところでは

郵政民営化です。

 

郵便事業は

当時の情報伝達の要でした。

 

各地にある郵便局は

今で言うところのコンビニのような存在。

 

どこのエリアでもあるので

人が利用するのに

非常に都合がいいわけです。

 

その地域密着を活かして

金融事業を始めたわけです。

今のゆうちょです。

 

銀行よりも数が多いため

とにかくお金が集まってくるので

本業の郵便事業を遥かに超えた

巨額の価値のある企業になりました。

 

 

国営事業はそもそも

最初の投資が儲けを度返しにした

設備投資ができるので、

民営化したときでも大企業なのは

当たり前のことなのです。

 

つまりは企業としての価値が

莫大なわけです。

 

 

NTTはこれの通信版。

 

全国に張り巡らされた通信インフラ。

アンテナから光ファイバー。

その一部を違う通信会社へも提供。

もちろんタダではありませんが。

 

KDDIやソフトバンクは

NTTの通信インフラも利用しています。

その方が費用を掛けずに済むから。

 

この企業達も

今回のNTT法改正に反対しています。





 

 

様々な国営企業があった理由は

大きく二つです。

 

一つは前記した

インフラ設備が巨額になり

民間企業では対応できないこと。

 

もう一つは、

国家の思惑で国を作るためです。

 

国家の思惑とはつまり、

 

米国の思惑です。

 

 

戦後GHQによって

塩やたばこを国が取り仕切るよう

専売公社という国営企業から

販売するシステムにしました。

 

なぜ塩?なぜタバコ?

 

諸説ありますが、

間違いないのは日本弱体化です。

 

 

米国はとにかく

日本の精神性を恐れました。

 

この小さな島国の人々が

安定した暮らしの中で繁栄し、

戦争したらやたら強い。

 

敵に回したときの日本は

とてつもない存在だと知ったのです。

 

その理由をとにかく

調査しまくった結果、

『神道』に辿り着いたわけです。

 

この話をすると

めちゃくちゃ長くなるので端折りますね…

 

 

塩は日本の要。

 

天然の塩を作るのが得意な日本。

神事と塩、暮らしと塩は

日本人の魂と言っても過言ではない。

 

これを生成した加工塩だけを

与えさせるために

販売元を一元化したわけです。

 

 

タバコもそうです。

 

そもそも神事に

当たり前に使っている麻。

つまり大麻草です。

 

日本は麻をたくさん利用して

物を作ってきました。

麻の服や麻の日用品。

 

使われ過ぎていたため、

残りを利用するために

麻袋ってのが生まれたぐらいで。

 

麻を焚いて神事を行い、

麻を吸っていました。

 

本来の麻、大麻には

毒性や依存性はありません。

 

精神性を高めるもの。

これに米国は気づいたわけです。

 

だから徹底的にタバコを管理して、

麻を吸わせないようにし

タバコ葉だけを作らせたわけです。

 

 

国営事業と

民間事業の違いは、

利益の追求を目的とするか否か。

 

 

民間企業なら

利益の追求するに決まってます。

それが自由経済ですから。

 

でも生活インフラでそれをしたら

赤字ならやめてしまうじゃないですか。

 

あそこのエリアの水道、

ほとんど使ってないから

補修するのやめますね。

 

ほとんど人がいないから

電話線は撤去しますね。

 

そんなのあり得ますか?

いや無いです(笑)

 

 

民営化するに適していないのが

生活インフラだということを

皆さんも頭に叩き込んでください。

 

自由経済の中で

サービスが向上するなんて

あり得ないと気づいてください。

 

まるでトリクルダウンと同じ思考。

 

企業は正しいことが儲かることだと

思っていませんからね。

 

徹底的にコストダウンして

なるべくサービスを減らして

利益だけを増やしたい。

 

これが当たり前の民間企業です。

 

 

今回のNTT法改正は

日本国家が持っているNTTの株を

売却して市場に出すということ。

 

つまりは

誰でも買えるようにするわけですが、

出来レースだと知ってください。

 

主要な次期株主は

米国投資家です。

 

 

自民党が何をしているのか。

 

日本の大切な半国営企業、

見せかけの民間企業を

米国に売り渡しているわけです。

 

以前にも触れた郵政民営化で

あなたの郵便貯金はすでに

米国に握られています。

 

これは小泉がやった大罪。

 

水道民営化は麻生太郎。

 

そして通信は増税売国メガネ。

 

 

保守を名乗る自民党こそが

完全完璧な

売国奴だということ。

 

このすべては

米国からの要求でしょう。

でもそれを実行するのは

政権政党である自民党です。

 

 

この国は既に植民地だと

何度もお話してきました。

 

実感が無い人もいると思いますが、

ずーっとそうなんです。

 

ゆっくり着実に

日本の法律を変えさせ

米国の都合のいいようにしてきた。

 

アメリカが悪いの?

いや、断らない日本国家のせいです。

 

 

毅然とした態度を取らない

堕落した日本政府、

 

というより、

そのために米国、

GHQによって作られたのが

自由民主党という政党だということを

皆さんが知ってください。

 

戦後、米国の金を使って

誕生したのが自民党であり、

それに関与したのが勝共連合、

今の統一教会です。

 

ある意味で

なにもブレていないんです。

 

 

ちょっと話が長くなっちゃいましたね。

 

そろそろ終わりにします。

 

 

最後に、

皆さんの中で知ってる方いたら

教えてくれますか?

 

立憲の原口議員。

 

NTT法改正に猛反対だったのに

衆議院の採決のとき

起立して賛成してたけどなんで?

 

いつものダブスタですか?

 

調べたけどわからない。

毎日YouTube配信してるけど

何か言ってました?

 

別に僕はどっちでもいい。

原口議員にもう期待してないんで。

 

というより、

立憲民主党が賛成なのが

まったく意味がわからんわ(笑)

 

 

でも理由を知りたいね。

立憲の支持者の方、

合理的な説明をしてみてください。

 

自分の党に造反できず、

清濁併せ持って呑み込んだ

 

とか言ったら張り倒しますよ(笑)

 

 

てことで

今日はこのへんで。

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ