おはようございます。

DJ Toshiです。

 

 

この数日間、

な~んかモヤモヤしてました。

 

 

以前にお話ししたブログ、

『早漏の植田という男』

 

日銀の金融緩和解除の話です。

 

あの後もあちこちの情報で

なんやかんや意見を聞くのですが、

 

 

これは一体

なにをされてるのだろうか…と。

 

 

何となく見えてきた

今後のストーリーを

僕なりに解釈してみましたので

よろしければお付き合いください。

 

先にお伝えしておきます。


今回めちゃくちゃ長いですが

ものすごく大切なお話なので

落ち着いてる状態で

ぜひ読んでください。


 

はっきり言って

今日のお話は経済の難しい話ですが、

これを理解できたら皆さんも

少しは目が覚めると思います。

 

 

僕が思う、

日本を豊かにする経済政策。

 

何度もお話しましたが

GDPの6割を占める個人消費を

爆発的に上げること。

 

つまりは皆さんが

たくさんお金を使うことで

世の中にお金が巡り、

 

個人事業者、中小零細企業が潤い、

引いては大企業が潤っていく、

 

いうなれば

『トリクルアップ』です。

 

 

安倍が言ったトリクルダウンは

大企業を儲けさせれば

おこぼれが下に落ちてくると言う、

 

強欲人間の底知れぬ意地汚さを

まったく理解してない政策。

 

その逆です。

トリクルアップは自然に起こる

経済循環の当たり前。

 

そこを大胆に推し進めるために

大量に国が国民にお金を突っ込む、

 

それがつまりは

『積極財政』

 

そのための大胆な通貨発行、

国債発行が必要なのです。

 

 

これを阻むものが

財務省とそれに洗脳された国民たち、

『ザイム真理教』の洗脳完了者です。

 

 

国の借金は国民の借金。

国債発行を続ければ日本は破綻する。

ハイパーインフレになって

日本円は紙くずになる。

 

これが定番の言い訳です。

 

 

ハイパーインフレなんて

経験したこともないクセに

 

御用経済学者が言うと

そうだと思い込む

にわか経済知ったかぶりの

アホな国民もいる始末。

 

大震災を経験しても反省しない

愚かな国民が言うことでしょうか?

 

 

経済の話は難しい。

なので触れない。

 

触れないけどたぶん国債発行は

危険なものだと何となく思う。

 

そういうロジックなんでしょう。

 

 

個人的に思うことは、

 

いっそ一回

ハイパーインフレに

したったらいいじゃねーかということ。

 

言っとくけど、

そうなったとしても翌年に

バカほど税金取れば

速攻で収束するのがハイパーインフレよ?

 

何を恐れることがあるのか

まったく意味がわからんわ。

 

つまりこれは

恐れさせているだけに過ぎない

ということ。

 

これが現状の日本。


今ココです。

 

 

さて本題です。

 

 

僕のモヤモヤの原因。

 

僕が気づいちゃったかもしれない、

本当の狙いをお話します。

 

 

まずは皆さんと共有すべく、

インフレについて

おさらいしておきます。

 

Google先生~!教えて~!

 

 

インフレとは簡単に言うと何ですか?

インフレ (インフレ)

インフレとはインフレーション(Inflation)の略で、私たちが普段買っている日用品やサービスの値段(物価)が上がることをいいます。

 

 

ザックリし過ぎ…

別のを拾いました。

 

インフレとは

インフレとは、全体的な物価水準が持続的に上昇する状態を指します。一般的に経済成長は適度なインフレ率の上昇を伴います。しかし、過剰に高いインフレ率は経済の過熱を意味します。景気拡大に伴い、企業や消費者は財やサービスに対する支出額を増やします。景気循環の拡大局面では、需要が財の供給を上回り、生産者にとっては製品価格を引き上げるチャンスとなります。値上げの結果、インフレ率は上昇します。経済成長が急激に加速すると、それを上回るペースで需要が拡大し、生産者は頻繁に製品価格の引き上げを行います。その結果、物価が連鎖的に上昇することがあります。これは「悪性インフレ」、もしくは「ハイパーインフレ」と呼ばれます。

 

 


ほら…

読むのも嫌になるでしょ?(笑)

 

だから僕がいつも

サルにもわかるように

要約してるわけです。

 

 

本来のインフレの意味は、

経済の好循環の理由で

欲しい人が多すぎて供給が間に合わず、

物の価値が上がること。

 

つまりは

好循環がゆえの物価高の状態。

これがまともなインフレなのです。

 

ハイパーインフレとは

これが最高潮に行き過ぎること。

 

はっきり言いますが、

こんな状態になった世界の国は

ひとつとしてありません。

 

 

別の理由ならあります。

 

戦争です。

一般企業が機能しなくなる状態を

強制的に作り出した世の中です。

 

経済活動が止まり、

税収も無い中で

国債発行で維持するわけですが、

 

戦争中の国の通貨の

世界的信用度は下がる一方です。

 

 

その国の通貨価値の信用度が

極端に下がることイコール

物価が上がることなのは当然です。

 

なので平時で

順調に経済活動していれば

通貨発行したところで

ハイパーインフレなんか

起こりえるはずがないわけです。

 


まずこれを

頭に叩き込んでください。

騙されないでください。

 

通常の経済循環の中で

吉牛が1000円になったとしたら

あなたの時給は3000円です。

 

これが当たり前の経済です。

 

 

 

さてここからが本題です。

(二回目…)

 


現状の日本の経済状況を

皆さんと共有しましょう。

 

 

30年という不況、

まったく経済成長していない

失われた30年とも呼ばれています。

 

就職氷河期世代が

30年前の皆さんに起こったこと。

 

そこから今に至るまで

停滞どころか

悲惨な状態になっています。

 

 

これは自然にそうなったと

思う人がいるならば

かなりヤバい人ですが、


30年も経てば

いい加減にわかるでしょう。

 

政府の経済政策の

完全な失敗です。

 

そこにコロナが来て、

さらに外的要因の物価高。

 

今はその

三重苦の真っ最中だ

ということを認識してください。

 

 

先ほど

政府の経済政策の失敗が

原因だと言いましたが、


正確に言えば失敗ではなくこれは

意図的なことなのです。

 

 

なぜ意図的にやったか?

 

これも何度も話してますが、

政権を握る自民党は

大企業を優遇するための法律を

いくつも作って税の控除をしてきました。

 

その代表作が『消費税』です。

 

 

それをすることで

大企業は自民党に献金し、

まとまった票を集めて選挙で勝たせ、

 

さらにまた優遇させるという

悪の循環を作り上げたわけです。

 

大企業は潤い、

この不況の最中に

過去最高の利益を10年連続更新。

過去最高の内部留保を保持。

 

賃金上昇を停滞させ、

さらに安い労働力を求めて

非正規労働者の枠をさらに広げさせ、

外国人労働者を入れる法律まで作らせ、

 

儲けた金の一部は

株主配当を多めに渡す。

 


この日本企業の株主は

年を追うごとに外国人比率が上がり、

今や安い円の日本株は

『おつとめ価格』に成り下がった。

 

そんな理由で出来た

見せかけの株高。


企業を認めたわけじゃなく、

安いから買われただけの株。

それがバブル期より高いってさ…

 

それに乗っかる日本人は

この先どうなるでしょう?

 

 

この見せかけハリボテを

完全に知ってるくせに

 

『デフレを脱却した』として

金融緩和を解除した日銀。

 

金利が上がり、

金融商品の利息は上がるも

借入している中小零細企業、

個人の利息も上がることになる。

 

金融取引する人間にメリット、

現実の世界にはデメリット。

 

実体経済を完全に無視して

見せかけだけの数字を正しいとして

現在に至るわけです。

 

この先に何が待っているのか?

 

 

金融経済を是とするならば、

 

これこそが

ハイパーインフレです。

 

『人工ハイパーインフレ』

 


僕が思ったのは、

これをずっと前から意図的に

作り上げるつもりだったんだろうと…

 

 

すべてが人工物。

 

消費税は人工物価高です。

 

さらにコロナという

怪しいパンデミックによる

世界的物価高。

 

経済は停滞させてるから

物価が上がればインフレです。

 

デマンドプルインフレではなく、

コストプッシュインフレです。

(説明が長くなるのでググって)

 

でもその正体はインフレでもなく、

『スタグフレーション』なのです。

 

スタグフレーションは、景気が停滞しているにもかかわらず、物価が持続的に上昇することを意味します。 景気が停滞している局面では物価も下落する一般的な原則と異なり、物価は上昇してしまうのがスタグフレーションです。 また、混同しやすい用語として、インフレーションとデフレーションがあります。

 

 

これを政府も財務省も

絶対に口に出しません。

 

だって意図的なのだから。

 

これから始まるステルス増税も

これの一環だと気づいてください。

 

社会保険料は

決して保険ではありません。

名を変えた税金だと気づいてください。

 

国民が徴収されるものすべては

税金だと認識してください。

 

 

これの最終目標はなにか?

 

 

日本国民の財産を

根こそぎ米国がむしり取れるよう

その仕組みを作り上げて、

 

出来る限り資本主義の頂点として

米国が君臨できるようにする世界。

 

それに迎合し、

目先の利益を貪る自民党を

利用し尽くしながら

日本国家を操る世界。

 

 

あなたの預金、

はっきり言えば郵便貯金は

すでに米国の手中です。

 

郵政民営化をした小泉のときに

それは完成しました。

 

 

今はその最終局面。

 

カツアゲするヤンキーが

『おい!飛んでみろや』

 

あなたのポケットに入っている

小銭すらも吐き出させるのが

NISAであり、

マイナンバーカードだということ。

 

 

日本弱体化計画は

戦後から始まっています。

 

自民党の中でも

それをなるべく遅らせた人物は

何人かいました。

 

でも今はそれを

一気に推進する連中しか

いないわけです。

 

 

目先の利益や

目先の地位に目をくらます

愚かなジジイが

政界や大企業経営者のほとんど。

 

何より嘆かわしいのは

中途半端に金を稼いでるくせに

政府に理解を示す愚民ども。

 

緊縮財政は正義だと

未だに思い込む経済音痴ども。

 

今や絡んだ糸が

ほどける希望も少ない。

 

 

だって…

 

僕がこの話をするのに

いつもより文字数使ってますからね…

 

この内容を

完全に理解できる方が困難でしょう。

 

それも理解します…

 

 

この人工ハイパーインフレは

通常のハイパーインフレと違って

戻すのに何年も掛かります。

 

たくさんの悪法や制度を

改正する必要があるからです。

 

それすらも

わかっててやったんです。

 

それまで日本経済が

持つとはとても思えません。

 

戦争でなくても

たくさん人が死ぬでしょうね…

 

 

これが見えてる者にとっては

本当に今が地獄なんです…

 

何も考えず大谷の話で

アホみたいに盛り上がってれば

本当はいいのかもしれませんね…

 

 

とりあえず今日は

皆さんと共有したくて話しました。

 


絶望してます。


正直言ってほぼ無理です。

 

僕の一縷の救いは

山本太郎の存在だけです。

 

彼がいなければ

もう何もできることはありません。


とはいえ彼は一人。

とてもじゃないが限界を超えています。






ただ座して死を待つ…か。


暗い話になりました(笑)

 


今日はこのへんで。

 

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ