こんばんは。
DJ Toshiです。
『話せば分かり合える』
この世には
話してもわからない人種が
一定数います。
分かり合うための前提条件は
『他者の心情に寄り添うこと』
そんな気もない相手には
まったく通用しない話です。
以前にお話した、
僕と市役所との松の木撤去騒動。
あれは陳情でもお願いでもなく、
市民から市役所への指示です。
僕の心情はそこに入れておらず、
ただ相手の責任という弱点を突いて
指示しただけの話で、
僕が口が上手いとか
そういう類の話ではありません。
正直言って
こういうコミュニケーションは
僕は本来好きではありません。
しかし、こうでもしないと
一定数の人間は動かないからです。
僕の不安を切々と話したところで
仕事でやってる人間に響くはずもない。
責任が及ばないように
自分のためにやったに過ぎないわけですが、
そのことは僕にとっては
特に重要な話ではないのです。
結果が満足できるもでありさえすれば
お互いの心情は関係ありません。
ギスギスした世の中での
対話術とでもいいましょうか。
人情で行動する日本人は
ほぼ絶滅してもいいと思います。
そう思っておかないと
自分の身が危ういわけです。
これもまた
日本の秩序が崩壊してきた
一面であろうかと思います。
先日、国会で
災害特別委員会が開かれました。
以前の参議院の質疑で
山本太郎が大至急開け！
と言った委員会。
実に発災から1.5ヵ月後で、
過去の災害特別委員会開催の中で
最も遅い開催でした。
この質疑に立った山本太郎ですが、
この会の委員長が酷すぎて
まったく話にならない。
公明党の竹内真二という男。
『後刻理事会で協議します。』
なぜこんなに遅くなったのか。
その理由は何なのか。
何を質問してもこの回答。
もう完全にイカれてる。
被災者を救う会のはずなのに
そんな気は全くないわけです。
やってるアリバイのためだけに
開いた特別委員会…
一応そのときの質疑応答、
貼っておきますので観てください。
まじであほくさいですよ。↓
コミュニケーションが
ぶっ壊れてる理由なんて
たかがしれてます。
自分に不都合な本質を
見透かされないように、
対話するという形は見せるけど
中身をわざと掘り下げさせない。
これは恋人同士、夫婦間、
友人同士でもあります。
誤魔化したい者が
その場の空気を支配すれば
ボヤっとしたまま終了です。
なんの解決にもならず、
なんの反省も学びも起こりません。
僕はねぇ、
これが死ぬほど嫌なんですよね…
その時間が勿体なくて。
コーヒー飲みながら
YouTube見てた方が有意義。
だから適当な連中と
つるむのが大嫌いなんです。
若い頃はまだよかった。
ヒマを持て余してたから。
いろんな知識も無く、
自分の知性が高いとは
決して思わなかったから。
元々自問自答が
趣味みたいな僕なので
中途半端な『なぜ？』を
放っておくことができなかった。
現代はホントにいいですよね。
ネット社会になって
何だって知りたいときに調べられる。
自分の自問自答の回答を
知性のある経済学者や社会学者と
照らし合わせることも簡単にできる。
間違って無かったことや
掘り下げが足りなかったことを
すごい勢いで吸収できるわけで。
いわゆる
知識欲が満たされる感じ？
僕にとってはそれが
ものすごい快感でした(笑)
コミュニケーションとは
ただの手段です。
その基礎となる知識や哲学は
学びと自問自答という
己に問うことがベースです。
自分はどういう人間であるべきか。
生活環境も違う様々な人たちが
それぞれ違う答えに
辿り着くことは当たり前でしょう。
でもそこに
『自分の立場』という
余計な概念を入れることで、
その答えが
エゴイスティックなものになるのは
間違いありません。
そうしない人は
僕にとってくだらない人間か？
そう自分に問うたら
そうでもあり、
そうでないかもしれない。
その違いは何か？
その人自身が
自分に素直であるか否か。
あくまでも自分の中で
自分に向き合って考えたか。
人の意見や自分の利益で
考えを偏向していないか。
自分事がテーマでないとき、
自分ではない人のために
真剣に思慮深くなれているか。
以前にもお話しましたが、
僕は底辺のバカ学校の高卒です。
将来が約束されたわけでもなく、
実家が裕福なわけでもない。
別に将来の夢も無ければ
具体的な理想もありませんでした。
ただひとつ、
自分の特殊能力は自問自答。
大した情報もまだない高校生なので
それなりのことしか
考えていませんでしたが。
なぜ人は
生きていかなければならないのか
誰もが一度は考えたことに
費やした時間には自信があります(笑)
それを年々アップデートし、
今に至るわけです。
これはここ最近のテーマである
『二極化』にも通ずる話。
結局自分以外、出会ったこともないけど
現実にいる自分より弱者のことを
本気で考えられる人であるか否か。
それが僕の物差し。
僕個人のことを言うならば、
別に生活に困ってるわけでもない。
極端に言えば、
政治家の汚職なんてどーでもいい。
ぶっちゃけ国の金だもん。
これが税金ではなく、
国債発行だということも知ってるし。
税金が歳出されてるって考える連中は
馬鹿だと思ってるし。
政治に興味なんて持たなくたって
死ぬまではどうにかなるし。
でもですよ、
じゃあ放っておきゃいいのか？
自分さえよけりゃ
それでいいのかって話。
愚民はともかく、
現実にいる弱者にまで目をそらして
本当にいいのか…
それってやっぱり違うなって。
せっかく自分が知ってるんだから
知らせて共有しないとって思うわけよ。
得にもならんのに(笑)
何のためか？
ハッピーになるために決まってる。
皆がハッピーになれば
一部がハッピーより何倍も楽しい。
この社会のひっくり返し方、
まだ試してないだろ？って。
皆がどんな状態になったって
最後は国が助けてくれる社会は
自分たちの行動で作れるんだぜってこと。
僕が思うくだらない連中とは、
悪だとされている集団に
力を貸すような奴のこと。
例えて言うなら、
自民党が悪の権化なのに、
地方自治体で
自民党が推薦する市議を
推す一般のバカ市民のこと。
金貰ってんのか？
仕事で得させてもらうんか？
知らずにやってるわけねーじゃん。
ここまで悪事が晒されてる現状よ？
いくらバカでも
軽蔑を通り越して憎悪するわ。
仮にそれが
家族や友人だったとしても同じこと。
自問自答もできず
自我破綻してる奴らと
語り合う意味すらない。
悲惨な日本の現状を
まったく理解できてない。
人間は間違いを起こすものです。
ですが僕が、
『武器増強に反対しなければよかった』
『消費税はあったほうがよかった』
『憲法改正に賛成すればよかった』
そう思い直すことは
死んでも無いです。
すべてを知って、
それを推し進める連中の
腹の中も十分知ったから。
ですが、
推し進める国会議員たちは
絶対に間違いを認めません。
『謝ったら死ぬ病』だから。
この病気って本来は
一般国民にかかりにくいんですけどね…
つくづく思うんですよね。
クソみたいな国会議員が悪いのは
言うまでも無いことだけど、
それでも与党や維新を推す国民…
無知なだけじゃなくて、
もはや同列の悪でしょう。
治さなくてもいい。
対話もしなくていい。
時間の無駄です。
先日見た動画で
政治学者の白井聡さんも言ってました。
この数十年の政治の愚かさは
最も愚かな国民が作り上げたものである。
まったくの同感です…
世界でも稀にみる
知性も哲学も底辺の日本国民。
暴動を起こす気概も無く、
権利の主張さえしない。
そのくせSNSで文句だけは言う。
セコイことしてないで
表に出て声を上げろや。
俺はそのために
山本太郎を、
れいわ新選組を支持してるのだ。
これは二極化の
ガチのケンカじゃ！
岸田を引き摺り下ろして
はよ衆議院選挙じゃ！
僕はずっと
ソワソワして待ち侘びています(笑)
ではでは、
しーゆーねくすとたいむ