おはようございます。

DJ Toshiです。

 

 

昨日はチートデイで

半月ぶりにお米を食べました。

 

朝一から吉牛(笑)

 

脳に糖質が回って

軽いめまいがしました。

 

次回は3月1日…

 

それまで野菜と

タンパク質で凌ぎます…

 

 

さて、

 

今日は趣向を変えまして

軽い物理学のお話です。

 

と言っても難しすぎないように

なるべく優しく話しますので

リラックスしてお聞きください。

 

 

物質の誕生の起源て

何なのかわかりますか?

 

そうです、

ビッグバンです。

 

 

宇宙とは地球の外である

という概念を持ってる人が

多いと思いますが、

 

ビッグバンが起こる以前、

この暗闇の空間を

宇宙空間だとする概念すら

無かったはずです。

 

そこには物質も生命体も無く、

上も下も左右も無い

本当の意味で永遠の闇があるだけ。

 

 

考えてみてください。

不思議ですよね。

 


無から有を発生させるエネルギー。

そんなものが存在するのか。

 

Google先生に聞いてみました。

 


 

ビッグバンが爆発した理由は何ですか?

見えてきた「宇宙のはじまり」 | 東京大学

真空のエネルギーに満ちた空間は互いに押し合うことをアインシュタインの相対性理論が示しているからです。 急激に膨張した宇宙では相転移がおこり、水が氷に変わるときに熱が放出されるにように真空のエネルギーも相転移によって膨大な熱エネルギーを放ち、この熱によって宇宙は超高温の火の玉(ビッグバン)になったのです

 

 

 

難しいこと言ってますね。

 

ようするに、

真空エネルギーの弱い空間と

強い空間が出来ていて、

 

真空エネルギーが

限界まで蓄積され爆発したのが

ビッグバンだと言われています。

 

 

アインシュタインの相対性理論を

軸とした考え方なので、

 

僕が思うにあくまでもこれは

相対的にそういう空間がなければ

起こりえないという、

 

答えを見つけるためだけの理論でしょう。

 

 

…すいません、難しいですか?

 

 

ようするに

 

相対性理論とは

何かと何かの関係性で

関連して生じる物理現象です。

 

 

あなたがクシャミをするから

マスクをされた。

 

相対性は因果関係。

簡単に言えばそういうことです(笑)

 

 

アインシュタインの説を

どうこう言っても仕方ないので

何らかの現象によりビッグバンが起こり、

 

人類が想像もできないほどの

猛烈なエネルギーが放出され、

 

その熱エネルギーによって

ガスを発生させ、

 

それが集まり粒子になり、

物質になって飛び散って行った。


 

途方もない年月で

粒子は小さな塊になり、

 

小さな塊はさらに衝突によって

大きな塊になり、

全宇宙の星々に姿を変えていった。

 

これを考えるとこの宇宙の

存在自体が信じ難いですね(笑)

 

 

ここまで話してて思うんですが、

 

今日の話が終われるのか

心配になってきました…

 

長くなり過ぎそうなので(笑)

 

ちょっと詰めて話します。

 

 

 

ビッグバン後から

現在の宇宙空間になるまでに

さまざまな物質が生まれました。

 


以前にもお話した

目に見えない物質

 

『ダークマター』と

『ダークエネルギー』

 


星々の間にあって、

それらをまるで繋ぐように関係する

目に見えないエネルギーです。

 

どうやらそれによって

星々はいくつかの集まりになり、

いくつもの銀河系を形成し、

 

さらに太陽系などの

小惑星帯を形成させているようです。

 

つまりこの宇宙空間は

すべてが繋がっているのです。

 

 


人間の体も

宇宙空間の産物。


素粒子の集合体でできています。

 

素粒子の集合体である原子、

その集合体が生物の肉体です。

 

原子の実物の振舞いを

見たことありますか?

 

こちらです↓

 

 



 

原子とは

原子核を中心にして

複数の電子が取り巻くように動く塊です。

 

しかし

電子がどう回っているのか

明確な証拠は

捉えることができません。

 

なぜならば

原子は光学電子顕微鏡でも

捉えることができないのです。


 

発見者のクルックスが

様々な実験で仮説の立証によって

導き出したものだそうです。

 

現代では原子の塊までは

光学電子顕微鏡で

捉えることができるようになりました。↓

 

 



 

 

電子は本当に

回っているのでしょうか?

 

わかりませんが、

物質ごとで電子の数が

決まっているそうなので、

存在することは確かなのでしょう。

 

 

宇宙のことも

物質や生物の肉体も

素粒子の集合体でできています。

 

つまりは全ての物質は

複数のパズルのピースの

組み合わせが違うだけの

宇宙の一部だということなのです。

 

無から有は生まれない。

 

すでに存在していた物質から

誕生した欠片が人類なのです。

 

 

宇宙と人の繋がりを語ると

スピリチュアルな話みたいですが、

 

それも含めて

実は物理の話です。

 

 

以前にもお話しましたが、

ご存じでしょうか?

 

『二重スリット実験』

 

要約すると、

光の粒子は観測者が見ているときと、

そうでないときで

 

粒子の振舞いになったり、

光の波長の振舞いになったり、

 

結果が変化するという

にわかには信じられない内容です。

 

 



 

 

信じられないが

事実だから仕方がありません(笑)

 

実験者というものは

そういう結果だという結論で終了です。

 

 

『超弦理論』

いわゆる

『ひも理論』というのもあります。

 

素粒子は『粒』ではなく、

『ひも状』であるという理論。

 

 

超簡単に言えば、

様々な素粒子の振舞いは振動であり、

 

その動きを説明するには

ひも状であることのほうが

理屈に合うという内容。

 

要するに素粒子同士の繋がり、

原子との繋がり、

引いては物質同士の繋がりに

説明が付きやすい。

 

 




さて、

そろそろ本題に入りますか(笑)

 

 

僕が言いたかったことは、

 

宇宙って人間だってことです。

人間が宇宙だと言ってもいいです。

 


すべての物と切り離して

考えたり行動したりするけど、

 

実は繋がってて

無意識でそれに惹かれている。

 

山に行きたい気持ち。

大木に触りたい気持ち。

海の水を触りたい気持ち。

風を感じたい気持ち。

森の香りを感じたい気持ち。

 

目に見えない何かで

全ての物が繋がっていて

全ての人も繋がっている。

 

 

見ていることで

物理的な事象は変化する。

関わることで変化する。

 

見ていないものは

動いていると思っていたのが

実は変化どころか無くなっている。

 


すべての存在とは実は

あなたが決めていたこと。

 

有ると思えばある。

無いと思えばない。

 

こうありたいと願い実行すれば

それが実現するのが物理現象。

 


人は死んでも消えない。


原子は素粒子に戻り

宇宙の一部に還るだけ。


いずれまた

素粒子は原子になり、

物質化するのが輪廻転生。



これが宇宙の摂理なんです。

 

 

アインシュタインの相対性理論は

あなたとそれ以外の

宇宙すべての相対的な関係性。

 

すべての素粒子が起源であり、

すべては絆で繋がっている。

 

 

神がいるとすれば

それは宇宙との絆。

 

感謝や祈りとか以上の

人のステージでは言い表せない

絶大な何かが神なのでしょう。

 


その絆をどう考え、

繋ぎ直していくか


魂のステージを上げることは

愚かな人類に課せられた

必然の使命だと思いませんか。


 




あまりに壮大な話なので

ぼんやりしちゃいましたけど、

 

たまには宇宙や

全ての物質のことを考えてみると

 

自分の存在を冷静に見られる

きっかけになるかもしれません。

 

ありのままに生きましょう。

 

 

 

ではでは、

 

しーゆーねくすとたいむ