おはようございます。
DJ Toshiです。
日曜日なので
雑談でもしますかね。
(と思ったら重たい話になりました💦
これは編集後に書いてます😅)
タイトル
『計画どおり警告どおり』
1988年シングルリリース
佐野元春
オリコン最高チャート9位
※翌年に第二期バズりシングル
『約束の橋』リリース
ファンにしか気づかれない
佐野元春の曲です(笑)
1986年、当時のソビエト連邦で
前代未聞の原発事故が発生しました。
この曲は当時のジャーナリズムに対し、
真実を伝えろ!
というメッセージが込められています。
福島原発事故のかなり前ですね。
チェルノブイリ以外で
歌詞に出てくる、
『ウィンズケール』
『スリーマイルズアイランド』
ウィンズケールは
イギリスの核施設。
原子力発電所ではなく
原爆開発の施設なので
原発事故には分類されていません。
1957年火災事故発生。
原子炉としては
最初の事故と言われています。
スリーマイルズ島は
アメリカの原発施設。
1979年、冷却装置の故障により
炉心が過熱、メルトダウンした。
圧力容器内とはいえ、
人類最初のメルトダウン事故となった。
そしてチェルノブイリ。
1986年、
基本設計の欠陥による
不安定制御からの格納容器圧暴走。
そして爆発。
早期死亡者30名、
長期死亡者4000名と言われる。
イギリス、アメリカ、ロシア
世界の原子力覇権を握ろうと
必死に開発推進したことが伺えます。
甚大な死亡者を出し、
膨大な自然を破壊し、
未来永劫とも言える管理を
今もなお継続中です。
現実にある真実を
報道しない各国のマスコミ。
日本はその最たるものです。
福島原発の死亡者が誰なのか、
いったい何人いたのか、
周辺住民の被ばくによる死亡は?
被ばく後遺症に苦しむ人は何人?
自国なんだから
名前だってわかるでしょう。
なぜ追求して報道しない?
全国民は知る権利があります。
炉心は露呈したまま、
放射能を放ち続け、
取り出し、除去する術も
人類は確立していません。
炉心の調査しようにも
放射能によりロボットも壊れ、
取り出されたものは
つまようじの先程度。
それも真実なのかさえわかりません。
対策はひたすら燃料デブリを
水で冷やし続けるのみ。
膨大な数に見える汚染水タンク。
12年が経過しましたが、
まだタンクの置き場所は残っています。
原発敷地内はもとより、
敷地を拡大すれば30年以上は足ります。
放射能半減期を
待つ時間は残っています。
それをなぜ今
海洋放出しなければならないのか?
海洋放出と風評被害の対策表明を
同時に行った日本政府。
国民の総意でないものをやれば
分断が生まれることはわかっていました。
近隣諸国から猛烈な批難や
政治的利用がされることはわかっていました。
すべては計画どおり。
誰の計画か?
原子力利権を何が何でも続けたい
政府自民党です。
国策として生み出した
未来永劫続けられる
日本のエネルギー事業。
せっかく利権システムを
完璧に構築し
継続しているものを
人が死のうが事故が起ころうが
簡単にやめるわけにはいかないんです。
考えてみてください。
原子力発電は全発電方法の
わずか5パーセントです。
建屋建設、稼働、メンテナンス、廃炉心管理、
建屋廃炉、未来永劫の地域管理。
コストが安いエネルギーですか?
リスクマネジメントが崩壊してるのに
なぜ継続するのか
不思議に思いませんか?
安全なら火力発電所を
すべて原発にすればいいものを
なぜしないと思いますか?
反対の抵抗があるから?
それは議論が破綻してます。
安全で低コストでありさえすれば
反対はあり得ません。
雇用が生まれ財政は潤う、
今の原発の現状と同じく
財政的に反対する理由は皆無です。
なぜすべて原発にしないか。
甚大なリスクを
政府は理解し恐れているからです。
反対されるからという理由付けで
増やしたり減らしたり、
調整可能な状態にしてあるんです。
政府自民党の倫理観は
あらゆる事象で崩壊しています。
人々の暮らし、人生、命、
そんなものは二の次です。
それを知られないように
別の角度から情報発信し、
法案を作り、数の力で立法する。
その法律を使い、
一部の事業者を儲けさせ、
政治献金を受け取り、
その団体の選挙票を得る。
それが政府自民党の
メイン業務なんです。
日本のため?
笑わせないでください。
個人です。
自民党議員の個々人の実際の利益、
現金、お金のためです。
それをしてやったという
自分の地位の確立のためです。
一般国民のことなんて
微塵にも見てないことは
この数年の動きでも一目瞭然です。
岸田政権になって
あからさまに見えてきたのは、
あまりにも岸田が無能すぎて
上手に隠せてないからにすぎません。
元総理大臣の中曽根康弘。
原発の生みの親
と言われています。
利権システムの構築はこの男が作った
と言っても過言ではありません。
戦後復興し、高度経済成長を経て、
中曽根の頃からゆっくりと日本が崩れ始めました。
余談ですが、
ジャニー喜多川と中曽根は
懇意の仲だったと言います。
一説には異性小児性愛者との噂もありますが、
ジャニーが政治権力を利用する
最大のキーマンだったことは間違いなさそうです。
この腐敗しきった自民党政権の
真の操縦者は言わずもがな
アメリカ合衆国です。
原発推進も
昨今の海洋放出も
指揮をとるのはいつもアメリカ。
同盟国という名の属国、日本。
自民党政権は宗主国に利用されながらも
個々人の私腹を肥やしているにすぎません。
現在の同盟国関係が継続する限り、
日本に未来はないでしょう。

さて、
次回は日本と世界の未来を
僕ごときが予想してみようと思います(笑)
ウクライナとロシアの戦争。
NATOとG7の中の日本。
中国とロシア。
非常に厳しくも
かなり明確になりつつある世界情勢。
日本は生き残れるのか。
それとも壊滅の一途なのか。
それは鍵は
日本国民一人一人が握っている。
本気でそう思うお話です。
このブログって結構精神力いるので
満ちたときにお話ししますね(笑)
ではでは、
しーゆーねくすとたいむ