海外ツアーの無駄な交渉

俺は今までに海外22カ国で170回くらいのライブをやってるから、いままで沢山の主催者と交渉してきてるんよ。ちょっとメールでやりとりしたら、相手がどんな英語で返してきても文章のニュアンスで「良い主催者」か「ダメな主催者」かが分かるようになってきてるんよ。

自分が行った海外のライブ以外にも、レーベルアーティストを色々と送り込んでるので、実際にはものすごい数の主催者と話してきてるんよ。

今日もまさに「ダメな主催者」から長々としょうもない言い訳のメールが (＠Д＠；
「ダメな主催者」の典型的な例としてミスを認めないんよな。一ヶ月半も連絡取れない奴とどうやって今後仕事して信用するっていうんやろう？

BLOODとGPKISMのライブを合わせて170回くらい海外でしてるんやけど、実際に交渉してみたり話してみたりした主催者の数って多分実際に行けた数の3～4倍以上かな？行けた数の裏側には実際に交渉してみてかなりの所まで行ったけど実際にはキャンセルになってたり、仕事の仕方を知らなくてライブハウスすら押さえれない奴とか、都合が悪くなって音信普通になる奴とか結構凄いのがおるんよな。

海外ツアーに行きたいって言ってて数回チャンスらしき物が来て、実際には形にならないので挫けてたら全然先には繋がらないんよな。ただ、こんなひどい主催者の中に凄くしっかりした人達もいるんよ。話したら全然違うんよな。

どうしようかな？今回の「ダメな主催者」の交渉は。。。
時間が無駄やなあ(￣ー￣；