ちょこパパです。
ちょっと、思い出したことがあるので書いてみようと思う。
ちょこパパは色弱(しきじゃく)です。
高校3年生の2学期、航空自衛隊を受験した時に判明しました。
当時、色弱は8段階(現在は違うかも?)にレベル分けされていて、
ちょこパパは一番軽い方から2番目でした。
みなさんもやったことがあると思いますが、色の付いた丸い点が
たくさん印刷されたカードを見せられて、書いてある数字を言うやつ
です。
8枚あるうち、ちょこパパは7番目のカードだけ分かりませんでした。
そのカードは、薄い赤と薄い緑の点のカードでした。
結果、赤緑色弱との判定でした。
航空自衛隊の担当の方は、残念そうに理由を述べ、今後の
ちょこパパを励ましてくれました。
色弱がどんなものなのか、よく理解していないちょこパパは、
それから間もなく、地元である○○○県警を受験。
学科をパスし、体力測定をしているときに放送で呼び出され、
『君は色弱じゃないか! ダメだよ色弱は!
早く荷物まとめて帰って!』
冷たく言い放たれました。
泣きませんでしたが、それ以来この県警は大嫌いです。
社会人となってしばらくしてから、なんかの拍子に同僚に
『色弱じゃねーの?(笑)』 と言われ、『そうだよ』
と言うと、黙ってしまいました。
また、別の同僚にも同じようなことを言われ、その同僚は
『ごめん・・・』 と。
だったら最初から言うんじゃねーよ!
なんか、本人はたいして気にしていないのに、回りの反応が
いつも予想に反して大きい。
レベルにもよるけど、色弱でも運転免許は取れるし、もちろん
生活にもほとんど支障は無い。
車の運転に限って言えば、飲酒運転・暴走運転・脇見運転
の方がよほど危険。
日本人の場合、5%(20人に1人)が色弱だそうです。
これはかなりの数字じゃないかな?
それなのに、社会では色弱の人にたいしての補助とか、
支援?援護?などは全くと言っていいほど無い。
ま、それでもほとんど支障無いから、問題無いのが現実?
何を言いたいのかよく分からなくなってきたが、要するに色弱だと
いうことが判ったからといって、特別な態度を取らなくてもいいよ
ということ。
視力が弱いから、背が低いから、痩せてるから、太ってるから、
色黒だから、色白だから、髪が薄いから、ヒゲが濃いからといって
黙ってしまったり謝ったりしますか?
そのまま受け入れてくれればいいんです。
何も特別にして欲しいことなんてありません。
ただ、ひとつだけ些細なお願いがあります。
色を聞かれたら、余計なことを言わずに素直に教えて下さい。
その後に『色弱なの?』 と聞く分には全然構いませんから。
20人に1人って、結構多い数字ですよ。
あなたの回りにも結構いると思います。