ネオ・ジオ完成!!GEO・THE-Oの奇妙な冒険 第25部

■ネオジオ(小林誠版THE-O)
NEOGEO(Makoto Kobayashi ver.)
ついに小林誠版ジオ、ネオジオが完成しました♪
いや~、去年の暮れから作る作ると言い続けたにも関わらず、
結局、実際に本格的に手を付けたのが3月というダメダメな進行でしたが
2ヶ月半でようやく完成と言える状態にまで辿り着けました。
そもそもネオジオのようなMSスタイルから大幅に外れたメカを作るのも
初めてでしたし、ブログで進行状況をアップしながら製作する、というのも
経験が無かったのでどうなることかと思いましたがこれで一息つけました。
まぁ作業、更新ともに3日に1回ぐらいが限度だったので
まだまだだな、とは思いますがこの感覚を大事にしていきたいですね。
何よりこのブログで皆さんにいただいたコメントが最大の励みになって
逃げ出さずにここまで来れたと思いますので本当に感謝しています。
昔だったら途中で放り出しても、何年放置していても誰も知らないし、
そもそも完成したところでさして見せる相手もいないっていうのが
模型という趣味でしたがいつの間にか時代は変わっていたんですねえ。
特に今回のジオのような大物については、「やる」と宣言したからこそ
実際に取り組んで最後まで突っ走れた部分が非常に大きいので、
これからもそうやって自分の逃げ道を塞いでいきたいと思います(笑)
また妙なものを作り始めると思いますが生暖かく見守ってくださいませ(^^;
それでは、完成したジオの画像を下にズラズラ並べますので
よろしければ感想などいただけるとうれしいです(不安いっぱいなので。。。)

↑頭部周辺アップ。こうしてみると無事に巨大感が出ているかなと思います。

↑小林誠デザインで多用される穴空き装甲が思った以上に良い表情でした

↑黒緑がかった胸部がヌラリと光っているのがお気に入りの1枚♪

↑真正面からだと猫背のクリーチャーのようにしか見えません。。。
HGUCジオの面影はどこにも残っていませんね(笑)

↑後方からだとネオジオらしいロングスカートが目立ってくれますね。
迷宮都市版のネオジオっぽく見えるかな…と思います。

↑ネオジオの前後幅の長さがよくわかる側面。
スマートガンからスタビライザーにかけて直線なのが素敵かなと♪


↑スマートガンはこうして縦にすると巨大さが際立ちますね。
やはりジオのような重MSはこれぐらいの重火器が似合います。

↑きっと冷却装置などが詰まっている背部スタビライザーのアップ。
リヴァイアスの艦体がここまでピッタリだとは…って感じです(笑)

↑背部の密集したバーニア類はゴチャゴチャ感がよい雰囲気かなと。
ちなみに延長した腰部と上半身は塗装後に完全接着しました♪

↑上半身の左側面側。左肩の固定武装も馴染んでくれたかなと思います。

↑前腕やクロー部分のガサガサ感と赤味の残り加減は我ながら上出来かなと♪

↑大鉈に持ち替えたらサイレントヒルに出れる…かな(笑)

↑やはりアオリ気味に撮ると巨大兵器は格好良いですね。
小林版ジオと言うには逸脱した仕上げかもしれませんが色味は好きです。

↑最後はなんちゃってジオンの再興の表紙(笑)
この調子で小林版や近藤版を増やしていきたいな~と思います。
と、いうわけで最後まで見ていただいてありがとうございました。
こうして完成写真をモニター上で色々吟味してみると、うまくいった部分と
もっとこうしておけばよかったっていう部分がどちらも出てきますね。
最初は絶対無理じゃないかと思っていたモノがこうして目の前にあるだけで
上出来といえば上出来なんですがボンヤリとジオを眺めていると
「もっと塗ってくれ!」って言ってるようにも見えるんですよね(笑)
なので気が向いたら汚れやマーキングなども検討してみたいと思います。
あと、これからfgやモデラーズギャラリーにも投稿してみる予定です。
前回の陸戦型サザビーから半年も経過しているので酷いブランクですが
次の作品は製作期間を半分以下に縮めるべく頑張りたいと思います!