片桐の膝に克哉が無防備に寝転がり、その髪を飽くことなく撫でている手は優しい。
ふふっと笑う声が聞こえたので克哉は目を開けて寝返りをうつと、真下からその顔を窺った。
「どうかしましたか?稔さん」
「あ、起こしてしまいましたか?すみません」
眠っていたと思っていたらしい。だが、謝りながらも、片桐の表情は珍しく明るい。
「起きていましたから構いません。それより、どうかしたんですか?」
テレビさえ点いていないし、静けさの中では理由を特に思い当たらない。
なんでもない、と応える片桐にしつこく食いついてみると、困ったように首を傾げたが、克哉には隠しきれないと観念したようだ。
「笑わないでくださいね?・・・幸せだなぁって思ったんです」
目を見開いた克哉だが、穏やかに微笑み、頬に朱を差した。
しかし、彼はすぐに次の言葉を紡ぐ。
「克哉君が近くにいて、こんなにもゆっくりと時間を過ごせる。以前の僕には想像も出来ないほど、幸せなことなんですよ」
だからつい笑ってしまいましたと、照れてもう一度笑った。
愛しいと口をついて出そうな言葉を慌てて克哉は飲み込んだ。
そんな言葉だけでは足りないからだ。
「じゃあ俺が近くにいれば、稔さんは笑ってくれるんですね」
苦笑に見えるわずかな照れ笑いを片桐に向け、手を伸ばして顎を引いた。そのままちゅっと軽く口づけると、克哉は彼の膝から身を起こす。
向き合う形になり、片桐は大きく頷いた。
「はい」
その満面の笑みに克哉は欲がないと思った。ただ、以前のような苛立ちはない。
そばにいるだけで笑うというのなら、それ以上に喜ばせようと誓う。
「幸せにしてあげますよ」
貴方が嫌になるくらい。
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カウントダウンボイスのオカメインコと会話する片桐さんが可愛かったです。
しかし、何故もんてん丸と静御前が知ってるんだw
いやいやいやあなた、主役級じゃないかwww
私のドストライクなのにwww
↓お題をお借りしました↓
[リライト] http://lonelylion.nobody.jp/
ありがとうございます。
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ある便利なプレイヤーを使用していたところ、
Sprayさんのボイスが聞けなかったので消しました。
俺と片桐さんの間に割って入るとは!
このGO○プレイヤーめ!!
その時に魔が差して、※眼鏡ボイスをPC音設定にしてみたら
プレイヤー起動の度にでしゃばってくれるので、
ワクワク聞こうとしていたサンプルボイスが途切れました。
俺と片桐さんの間に(殴)
藤田・・・君、片桐さんの手料理を食ったのか、なぁ食ったのかー!!
羨ましすぎる!!!
マツーラがメガホンルートに出ないっぽいので悲しい・・・。
眼鏡と本多と松浦の三角関係はどこいったんだ!??(※本編にありません)
マツーラの声が好きです。
ってか・・・本多ラブだなぁ。マツーラ(※本編に(略)
御堂さんは眼鏡に日常的にセクハラにあってるし(訴えてやれ
太一は裏家業見すぎたせいか、やさぐれモードだし。でも声が色っぽい。
眼鏡の活躍が楽しみでっ・・・!!(涙)
片桐さん>眼鏡>(略)なくらい
眼鏡は好きですよ。一応フォロー。
フネさんが英会話をTVで勉強するからと居間に一人。
「恥ずかしいからといって声を出していないアナタ、ちゃんと復唱しましょう」
(何でわかったのかしら?)驚きフネ、復唱(小声)フネ、・・・照れフネ。
片桐さんのことかああああああああ!!!
健全アニメに萌えるとはけしからん。←
うん、恥ずかしいからといって声を出さないなんていけません。
むしろ声を出しましょう。
D.Gray-manだったりします。
特にカプではありませんが・・・。
ラビとアレンしか出てきません。
そんな馬鹿な!トマ(ファインダー)はどこに!?
黒アレンが居ません・・・あっれ、おかしいな。
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寄り添えば傷つけあうだけだと知っていて
手を伸ばしたことを愚かだと誰もが口々に言った。
止めようのない流れに逆らうほうが、馬鹿なのだと嘲笑していた。
それでも、この手は
光にも近い白を求めていた。
「うわぁ、寒いと思ったら雪ですねぇ」
どんより濁った雲からちらちらと真っ白な雪が降り始めていた。
手を翳して空を見上げるが、見事なまでに雲に覆われ太陽の覗く隙間は一筋もない。
ラビの『記録』によれば、この国の初雪だ。
アクマの悲劇に赤く染まったこの世界を、一瞬だけ白に戻してくれる。
(ついでにこの手も白くしてくれねーかな)
真新しい手袋越しに幾度も血に塗れた掌を見上げた。
その願いが叶えられるのを期待するのでも、ましてやこの道を後悔するわけでもない。
けれど、忘れた頃にこうして振りそそぐ雪は、あまりに眩い白で胸を締め付ける。
(・・・消えちまうのに、こんなに輝いちまってさ。どうして・・・)
「あーもう!」
アレンの叫びにビクンッと体が揺らぐ。
「今日の仕入れはちゃんと来てもらわないと困るんですよ。
大丈夫かな・・・馬車だと林道で雪に止められるかも・・・」
「・・・アレンの心配って、・・・そこさ?」
「だってジェリーさん、今日の仕入れでチェリーパイを作ってくれるって約束してくれたんですよ!」
ぷっと噴き出すラビに構わず、アレンはジェリーの料理の美味しさに熱く切々と語りだす。
今夜もどれだけ食べるのか想像もつかない。
往来で語ることではないのだが、好奇の衆目と寒さが段々と増しているような気がする。
「はいはい、じっくり暖かい部屋で聞いてやるからさー。帰ろ?」
荷物を持たないアレンの右手を、手袋をはずした手で取って引く。
素直に歩き出したアレンと二人、濡れたレンガ道をホームへ進んでいく。
暗いせいか、まだ時刻的には早いのに電灯が灯っていった。
暫く歩いて、ぽつりと問いかけが聞こえた。
「明日、積もるでしょうか?」
歩いていくたびに雪片が大きくなっていく。寒さも手伝ってこの分だと、夜のうちに根雪になるだろう。
「雪だるまが作れるくらいにはふるんじゃねー?」
「・・・じゃあ、明日雪合戦やりましょう。ラビ」
ほんの少し、アレンの頬が赤く染まったのは気のせいではなさそうだ。
(嬉しそう・・・)
目を細め、見上げるような気持ちになる。
白は眩くて切ない。
けれど、この目の前の少年は白だけではなく、沢山の色を抱いている。
だからこそ、その手に触れたかった。
「じゃ、俺が勝ったら何か奢ってよ」
「えっ!?じゃあ僕が勝ったら・・・」
「アレンが買ったらみたらし10本さー。胃袋のサイズが違いすぎる」
「ええー!!卑怯ですよ、ラビ!」
直接、その手に触れたかった。
何度血に染まって
傷ついても
倒れても
―――誰かを救う君に。
鳥!?
とびっくりしつつ詳しく見てみると、死んでいた鳥は「コゲラ」
蜘蛛は「女郎蜘蛛」
抜粋>専門家はジョロウグモなど大型のクモの糸は耐久力が強く、大きな枝が引っかかる例もある。しかし、クモは鳥が接触して破られないように黄色く目立たせており、専門家は「夜で鳥が巣に気づかなかったのか、元々鳥が弱っていたなど偶然が重なったのだろう」と推測している。
こんな内容を目にして、
「もし片桐さんの息子が亡くなられていなくて幸せな家庭を築いていたら・・・」
と考えていたら悲しくなりました。
眼中に入らないよね・・・克哉。
克哉にも優しくしよう、そう思えました(今までは!?)
幸せになるんだよ・・・。とかしんみり思ってみましたが、
克哉なら強引にでも幸せをもぎ取るでしょうから安心です、ええ。
単なる~思いつき~(販促ボイスから)
「あの、か・・・佐伯君。さっき倒れるまでの記憶はあるんですが、外へ運んでくれたのって・・・」
克哉君って呼びそうになる片桐しゃん
「えぇ、俺ですよ。火事だって知った途端、気絶した貴方を運びました」
本気で焦りましたよ・・・この俺としたことが。
「えっと・・・重く・・・なかったですか・・・?」
ウェイト気になる乙女
「重くないわけないでしょう。でも下に降りてすぐタクシーに乗せましたからね。それほど苦にはなりませんでした。
あぁ、勿論お姫様抱きで丁重に運びましたよ」
お姫様抱っこジェスチャーつきで
「すみませんっ!!あの・・・」
パニックやら何やら~
「それよりも、ここがどこかわかりますよね?」
ニッコリ眼鏡~罠かけ眼鏡~
「・・・・・・ホテルだとは思いますが、薄暗いような・・・」
片桐さんの時代のラブホより絢爛豪華になってるのかしらと(いや地味なのもあるけど眼鏡が部屋チョイスだぜ?)
「えぇ、暗くていいんですよ。貴方が恥ずかしがるから・・・」
こっちが恥ずかしいYO!ダ眼鏡!
「え?・・・克哉君・・・」
ってなわけでフェードアウト、的な?
とりあえずある程度は運搬できます。眼鏡、運動部だったし。
でも本多がいたら片桐さん抱っこは本多だったと思いたい。そして拗ねる眼鏡見たい(お前の願望かよ)
そして気を失ってるのをいいことに、ラブホでも連れ込めばいいんです!
だってお隣さんが火事だったら仕事も出来ないだろうし、課長が気絶しちゃったしどこか休めるところに連れてくぜ!
なんて優しい部下なんでしょう、ええ。
休めないけどな。