Bangkok International Motor Showに本日、3月28日に行ってきました。


第一印象。やはりEVが増えたって感じです。


BYD( Build Your Dream)、GWM、NETAに加え、前回にはなかったメーカーも見受けられました。もしかしたらあったのかも知れませんが、記憶にないです。


IAON、CHANGAN、FIREBRIGHT、ZEEKR、XPENG、VINFAST、HONRI、IKIA(?)がそれらです。

IKIAなのかKNなのかわかりません。

読めない文字をロゴに使うのはどういうマーケティングなんかといつも思います。

見た人が気になるなら調べろって感じ。

目を引くものでないと調べませんので、相当、自信があるんでしょう。


TESLAはなかったですね。タイでもテスラが増えました。もう珍しくもないですね。

悪く言う意味ではないですが、わたしはEVのどこが良いのか、環境によいのか全く理解できません。

営業していてガソリンスタンドにピットインするときは給油の10分でも時間がもったいないと思うのに、充電に1時間とかありえません。

 

どこかの企業で営業車にEVを導入なんでニュースを見ましたが、そんなの地獄。

3か月後には誇りかぶってると思う。

 

全てのガソリンスタンドで受電できるわけでもないし。

HONRIの50万バーツ(200万円)のEVで、後続距離が200Kmとのことでした。

充電に何時間を要するか聞いていませんが、たったの200Km。ありえん。

でもEVは奇抜なデザインで見ていて面白いです。

GWMなんかデザインがすごく好きですね。ハイブリッドというところが好感度高いです。
これは売れるわーと思いますね。日本でも売れると思いますね。昔のアメ車みたいなごつごつした感じがかなり好きBYDより見学者は多かったように思われます。

ここから気になった車両の写真を無作為に掲載します。
楽しんでいただけると幸いです。

GWM とにかく全車種のデザインが好き。
1つポルシェの4ドアに似たのがありますが、後部のデザインは異なっており、

この流線形がクラシカルな雰囲気を醸し出していて好き。

 

 

 

タイで人気のピックアップを今回は公開しています。

これは売れそう。確か2リッターのハイブリッド。

レシプロエンジンで208馬力だったかな?で、モーターが150馬力だった記憶。

(もしかしたら、モーターの出力単位は馬力ではなかったかもしれません)

何れにしても、これは売れるわ。

 

 

 

 

 

 

 

Hyundai EVかわかりません。

エスティマに似ていると揶揄されていますが、そうでもないと思います。

Hyundaiは数年前にタイから撤退していましが、2-3年前に復帰したようです。

ただ、街中で見ることはほとんどありません。

 

 

XPENG ? でかいドローンがある。これも販売していると思います。

 

 

 

トヨータのブース。

やはりこいつが目を引く。CHAMPです。

確かこのボディに2.4を積んでたと思います。シングルキャブのみの設定で純粋なピックアップと差別化を図っているようです。

CHAMPのスタート価格は55万バーツぐらいだったと記憶しています。これが200万円ぐらい。いい価格設定。

様々なカスタムパーツがこれからも出そうです。老舗のCarry Boyが参画しているのがうれしい。

15年ほど前は乗用車が高く、かつ所得も低かったので、ピックアップトラックの貨物部位にケースをつけて人が乗れるようにしていました。このケースのメーカーがCarry Boyでした。が、中古車が出回るのと、所得も増えて乗用車が売れ始めた為、昨今は元気なかったですから。ピックアップトラックがタイで安いのは税率が乗用車と比べて安いためです。乗用車は贅沢品、ピックアップトラックは働く車という位置づけです。ヤリス、フィットクラスが60万バーツ前後します。贅沢品ですから

このCHAMPはフードトラック、アウトドア、農業などにピッタリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MITSUBISHI All New Tritonこれはかっこいい。
写真でみるより実物はもっとワイルドでデカい。

 

 

 

 

先ほどの読めないロゴ

 

 

 

NISSAN NAVARA 10年ほど前に日産とベンツが共同開発でピックアップトラックを作りましたね。

あれ、売れたんでしょうか?タイでは販売しませんでしたね。

 

記事がありました。

 

 

 

 

最近のNAVARAはゴツくて好きですね。

日本でなぜ販売しないのか、理解できません。

このキャンプブーム。各社日本に導入すべきかと。

ま、でかいので日本の環境では合わないのかもしれません。

京都のせまっこい道など迷い込んだらもうアウト。

 

 

 

 

VOLVOのブースがおしゃれすぎて、すごい。

しゃれなのかボルボ、ボロボ、ボロボロのジーンズがディスプレイされていました。

 

 

 

 

 

 

 

SUZUKI ジムニー

小さいけれども、この存在感。

タイで確か176万バーツします。約750万円です。。。。。

高級車です。

 

 
 
 

 

 

BYD (Build Your Dreamの略だそうです)

 

 

 

 

 

AVATR 多分EVと思います。

 

 

DEEPAL この車両、後部が荷台になっています。

エルカミーノの現代版。

 

 

 

 

 

 

 

 

このAVATR、DEEPALですが数社がCHANGANとしてグループでブースを出している感じです。

詳しくはわかりません。

 

 

 

 

 

AION スーパーカーみたいなのを出品していますね。

 

 

NETA これも最近、よく見ます。小型車が売れているようです。

車幅が狭く、背があるようなスタイルで、コロンと転げないか心配しながらいつも見ています。

この写真のモデルではありません。

 

 

 

このモデル。

 

 

 

 

FIREBRIGHT

全長が5.6M トヨタのROCCOが5.3Mなので30cm長い。 30cmだけですが、かなりストレッチしているように見えます。

これはEVでした。これも中国のメーカでした。デザインはすごくいい。

諸元をみるとFRの2輪駆動のようです。なぜに?

ロボットを用いて電池の交換を展示していました。

このロボット YASUKAWAでした!! 日本の産業機器は世界一。これ、間違いありません。

営業のセールスに『ロボット、YASUKAWAですね。ありがとう』というと、笑顔で『はい、日本のロボットです』と

言ってました。YASUKAWAの良さを認識してもらってるのがうれしい。

 

このようにバッテリー交換型であれば、充電時間もなく、ロボットが数分で入れ替えてくれるならEVの不便さがなくなりますね。

問題はだれが共有するバッテリーの維持コストを負担するか。車両メーカーなのか。ガソスタなのか。

規格は統一できるのか否か。むつかしそう。

 

 

 

 

 

YASUKAWA 

 

 

 

 

VINFAST これもいいデザインですね。

 

 

次回は今回のMOTOR SHOWでの目玉車両をアップロードします。

わたしはこれを見て、ビビりました。

温故知新。まさにそれ。

常識にとらわれない、やりたいようにやる、これが皆が求めていたものだ!!

のどまで出ていたが言葉にならなかったものを具現化した逸品。

周りの方もわたしと同じようなリアクションで写真をバシャバシャとっていました。

 

ハードル上げすぎたかもしれません。