2020年7月4日

 

今週末からお父さんは忙しい 続編 わたしの場合

 

再開の初の週末なのでタニヤ・パッポンの様子を見に行きました。

 

バー・カラオケ再開は許可されましたが、その規制がめちゃくちゃなので本当はどうなっているのか気になり、見に来ました。

規制とは隣に座ってはダメ、マスク着用、カメラを設置などなど。

 

午後5時頃のタニヤの様子です。

がらーんとしています。まだ5時なので当たり前ですが。

 

 

 

 

飲食店は開店していました。

 

飲食店の写真

 

 

 

 

タニヤプラザは改装中です。

 

同時間のパッポンはこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パッポンの隣の通り

 

 

 

The Pavilion Placce パッポンの隣の通りです。

 

 

 

 

パッポンは18時時点で1件のみ開店していました。呼び込みが必至に声をかけてきます。

この1件は2階に位置しています。1階であれば入ったかもしれませんが、2階は要注意です。コーラいっぱい500バーツ。ビール小瓶700バーツ、入場料1,000バーツを請求された悪い記憶があるので入りませんでした。

当時、一緒に行っていた人が喧嘩っ早く、怒鳴り始めます。わたしも他の客に注意発起のため、大声で事の次第を英語で話す。

 

ここは二階であり逃げることもできません。

押し問答の末、半額程度でなんとか店を出ることができたという嫌な思い出があります。

 

皆さんも2階の店は注意していください。

 

さて、20時になり、タニヤ通の散策を再開。

どうでしょうか、あまりここには来ないのでわかりませんが1割程度のお店が開いているようです。

タニヤ通を歩く人は数人程度。全く人がいない状態です。

 

 

 

何となく1件に入店。1時間飲み放題で700バーツ、女性への飲み代が200バーツ/杯、部屋代は無料とのこと。

たぶん、コロナ前と変わってないと思われます。

 

さて、どのような規制が敷かれているのか楽しみです。でした。

実状は全く、コロナ前と変化がありません。

検温もありませんし、マスクもしません。カメラもありませんし、全くいつもと異なるところはありません。

ただ、お客が少ないだけ。本日はわたしが2番目のお客。

 

2時間いましたがその時点はわたしを含めて3組のみ。

これじゃ、やっていけないでしょう。どう考えても。

 

女の子も少ないように感じられます。別の仕事についたのかパトロンと一緒なのか。

後者が多い感じがしなくもない。。。。。

 

ついてもらった女の子によると3月末から閉店で給与はゼロ。幸い蓄えがあったのでそれをつぶしながら暮らしていたとのこと。

 

7月から再開されていますが、店からの給与は出されないとのことでした。理由はお客が少ないから。

 

この3か月間は収入がゼロで友達も生活が大変な様子。中には日本にいるお客から送金を依頼したりしている子もいるようです。

優しいですね、日本人。

 

興味本位で給与体系をきいてみました。このお店では月給としては9,000バーツを払っているようです。

ただ、この給与を得るには同伴出金を月に一回。お客さんとの外出を月に5回がマスト。達成できないと給与からいくらかディダクトされます。

あとは女の子にサーブされるドリンク代の半分が収入。

 

これは結構大変ですよ。

 

2時間が経ち、お会計の際に『外に連れて行ってほしい』とママさん、女の子も言う。

店へのペナルティ700バーツはいらないから。連れ出してほしいという。

なら、食事だけということで出ることにしました。シャカリキで食事をとり、幾らかお金を渡してバイバイ。

この子からはいろんな現状を聞くことができました。

改めて思いますが、やっぱりこのコロナ、人々の生活に与えたインパクトはデカイ。

 

 

おまけ、カラオケ店に入る前にタニヤ通にある内田屋にて久々に食事をとりましたが、

うーん。

なぜにスープがこんなにぬるいのか?

 

 

麺を硬めにしましたが、スープがぬるいので麺はバリバリのまま。

これはだめでしょう。

タイ人は猫舌。なので熱いスープをのめませんが、『日本のラーメンはこうであるっ』てのを見せてほしい。

 

今は日本通のタイ人が多くいる中でこのようなスープに出くわすとざったいにガックシするはず。

 

ましてや日本人にとっては話になりません。