★★★ニューヨークタイムズベストセラー★★★
人生の節目に、贈り物にもぴったりな1冊。
2013年アメリカのシラキュース大学の卒業式にて、
ベストセラー作家ソーンダーズは、
「人生で一番後悔していることは、優しくなれなかったこと」と語りました。
スピーチから三か月後、
全文がニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されると、
100万回を超えるアクセスがありたちまち評判を呼びます。
後に、アメリカのランダムハウス社によって書籍化されベストセラーとなり、
書評でも「旧約聖書の詩篇のように薄くて、重い」(ニューヨーク・タイムズ紙)
など、絶賛されました。
多くの人の心に響いた名スピーチの、待望の日本語版!
翻訳を『思考の整理学』で有名な外山滋比古氏が手がけました。
~KADOKAWA HPより~
紹介にあるようなことを耳にし、読んでみたいと思いました。
言いたいこと、わかりました。
というか、想像していたような内容でした。
私が常々思っていることなんですけど、
後悔とか悔いてるとか、
自分がそういう気持ちになりたくないと思っています。
だいたいが、後悔するときって、
あの時こうしてやってればよかったなとか、
あの頼み、聞いてやればよかったなとか、
やらなかったこと、やれなかったことに対して後悔してて、
それはもちろん、できないことや、
しないほうがいいこともあるんですけど、
そういうときは後悔って気持ちもないわけで・・・
でも、そんなふうに後悔した気持ちって、
後々まで残ることが多くて、忘れられなくて、
そういう感情に自分がなりたくないのです。
そのためにはどうしたらいいか。
まず、そういう視点で考えることもあるわけで・・・
だいたいの場合、自分が優しくあればよかった。
そう思うわけで。
でも、優しいって、難しいですよね。
優しくいるつもりでも傷つけることもあって、
難しい。
そんなこと考えていると、
人と付き合うことが面倒になったしまったりね。
優しくあるつもりで自分を追い詰めることになったりね。
だから、できないことはできないと言える自分でいないと。
そんなことも思う。
難しいね。
でも、ただ後悔はできるだけない生き方ができるといいな。
そんなこと思っているのも本当。