ブログネタ：年賀状メールどれくらい送った？
参加中初詣も終わり、そのままこの日は実家に帰った。帰ったとしても全くやることがない。ただボケェーとテレビを見ているだけ。そんな中、携帯がブルブル震えている。確認すると、数件年賀メールが来ていた。私自身、年賀状を書くことは結構好きなのだが、毎年出した枚数よりも来る枚数が少なく、その点に多少なりとも不満を感じていた。まぁ、私はその程度の人間なんでしょうね。今年に関しては全くおめでたい気分ではなかったので、誰にも出さなかった。だが、メールくれた方には申し訳ないので、返信することにした。
見てみると、高校時代の友人(キャン）から出産のメールが来ていた。彼女は着々と人生の階段を登っているのだろう。羨ましい限りだ。そんな中、意外な人物からも来ていた。ターからだ。彼は当時学校内では知らない人がいないくらい有名で、歌が上手くてバンドのヴォーカルもしていて、バスケは上手いし爽やかな男前でかなりモテていて、普通に考えたら私とは接点がある訳ないのだが、彼は何故か私と同じ部活に所属していた。そんな流れもあり、メアドの交換はしてあったのだが、年賀メールが来ることは意外。何かあったのか？見てみると、
「ナツ結婚してたの！子供もいるってまじか！おめでとー」
ナツ？！俺ぁ知らねーぞ、そんなこと。ナツは部活の部長だった男。てか何で俺には連絡来ないのよ？ちと悲しくなっていると…気付いた。「あれ？こいつぁ～同時送信メールに対する送信先全部への返信だ。しかも、キャンからのメールの直後だ。」どうやら、彼は勘違いしてるっぽい。そもそも、俺宛てのメールじゃないのね…。まぁいい、折角メール来た訳だから、取りあえず返信してみよう。
「ナツ？キャンの子が生まれたってことじゃなくて？全然知らねー。（°Д゜）ﾎﾟｶｰﾝ」
こんな内容で送ったら、早速返信が来た。
「キャンだったよ。てか、セナのしゃべり方がちゃらいって（笑）」
えっ？ちゃらい？至って普通のつもりなんだが…。そうか、分かった。高校以前の友人からすれば、俺がこんな文体でメールをするって思われていないんか。あの頃の俺は物静かで真面目に部活を行っているだけの人間だったからな。地味で遠慮しがちで。人に本音も言えなくて…、これは今も変わらねーか。まぁいい、そうと分かれば、普通のメールを送っても面白くねーな。少々刺激的な文体・内容にして送ってみるとするか。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
「おらぁ～ハブられたかと思ったわ～。ちゃらいのは、まぁ…色々思うことがあってねぇ…。夢、希望、努力、忍耐、未来…。ハァ？何ソレェ…。そんなものはぁ～、糞喰らえなんだよっっ！！！！！凸（#゜Д゜）ｱｧｯ!
今こんな感じなんで悪く思わんといてけろ。」
「豹変しずぎだろっ！（笑）そんじゃあ、新年会でも企画してやるか！！」
豹変かぁ…。確かに以前の私がこんな主張をするはずないもんなぁ～。私が出した人生の結論は「運と環境」。本当に運と環境というものは怖いよ…。それと、新年会かぁ～。いつもだったら嬉しいんだけど、今無職だからなぁ～。どうしたものか…。その後、ターからまたメールが来た。
「企画よろしく！」
俺がやるんかいっ！…てか、俺に任せるってことは、新年会は開かれないってことだぞ。そして現在、企画は一向に進んでいない。
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