デュークエリントンは生涯で3000曲以上の曲を残しました。めっちゃすごい。
エリントンの音楽が聴きにくい人は様々なアルバム・曲の背景・文化的な背景を調べてみよう!!ここではその一端をちょっとばかし紹介するよ。
エリントンは自らのバックボーンを作曲に積極的に取り入れました。(載せといてなんですが、ここら辺の曲はアバンギャルドな曲もあるので聞き始めの方にはおすすめ出来ない曲もあります...)
black and tan fantasy
black, brown and beige
my people
a drum is a woman
また、様々な作品や文化を自らの解釈で曲に落とし込んだりもしました。
far east suite(極東組曲)
afro eurasian eclipse
latin american suite
second sacred concert
nutcracker suite(くるみ割り組曲)
suite thursday (木曜組曲)
such sweet thunder(シェイクスピア組曲)
他にもイギリスのエリザベス女王に捧げた女王組曲。
宇宙開発に触発されたDuke Ellington's Spacemen
かなりニッチですがこんなアルバムもあります。
などアルバムだけでもこれだけも多種多様さがあります。しかもこれはエリントンの世界のほんの一部に過ぎません。エリントンの果てしない偉大さがなんとなく感じ取れませんか?