いよいよ始めます。 | ヴァイオリン弾き 丹沢某の日々旬菜

ヴァイオリン弾き 丹沢某の日々旬菜

しがないヴァイオリン弾きの美味しい話、ハッピーな話、オモシロ音楽ネタと自身の公演情報のブログです。

皆さまお変わり有りませんでしょうか?流行病の陰りが見えて来たこの機を逃さず、新企画を開始します。

「全ての道はローマに通ず」的な言い方をすると、「全ての西洋音楽は17世紀ベネツィアに通ず」と心得ております。
ジャズもロックもオペラも協奏曲も、そこで使われる大概の楽器も、音の高さの調整すら、バロック時代に峻別され定石の上に、時のニーズが求めた結果でしょう。
演奏家、楽器製作者、音楽学者の複合的な知見を束ねてお送りするPT(プロジェクトチーム)=『ヴィットーリオ・バロッコ』(勝利のバロック)として第一回公演を、今月24、25日に神奈川、長野で予定しております。

初回となる今回は「クラシック音楽ってどうして始まったの?」の答えを明確に示すプログラムを準備しました。
公演前半にはバロックの前時代=ルネサンスのポリフォニー音楽を、後半にはどうやって?どうして?絶対的美を追求したルネサンス音楽を否定し、どんな音楽からクラシックが始まったのか?ソコをMCで解説しつつ、予備知識無しでクラシック音楽の源流をお聴きいただけるプログラムをお送り致しますので、是非是非ご注目下さい。

出演者は、リュートの金子さん要するムジカ・ロゼッタ勢(今回はパイプオルガン持参)に加えて、民放や、「ららら♪クラシック」でも奏者、解説者として活躍中のチェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者=島根朋史氏、さらには初共演となるリコーダーの名手=細岡ゆきさんとお贈りします。また、当日パンフレットにはサプライヤーとして長年お世話になっている、ヴァイオリン製作者の鈴木公志氏(カント・ディ・レーニョ)と弓製作者の鎌田悟史氏(アトリエ・カマタ)の興味深い学術的コラムも掲載予定。

音楽愛好家の皆さんは歴史の知られざる一端を覗きに、単なる音楽好きの皆様もクラシック音楽の根っこを知る機会に、是非是非会場にお運び頂ければ幸いです。チケット予約はフライヤー紙面のフォームか、手っ取り早く!の方は、直接Line等で私にご連絡をお願い致します。