コロナの記録(手記)④春のご馳走編 | ヴァイオリン弾き 丹沢某の日々旬菜

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異例なほどに人出の少ない5月の連休中、神奈川県内の某所山中にて蕨生(ワラビ)の林を発見。

接触は都内からお忍びで山菜取りに来ていた叔父様と、ウッカリやられたヒル1匹のみ> <

卑しさで、一週間分程は収穫して参りました。

アク抜きを終えて、一食分を調理する前に記念撮影。

もひとつ
春〜初夏の山菜は全て好物ですが、今年の新メニューはこちら。

↑パッとわかる方、美食ですね〜

これ、茹ですぎるとただのエグい茎なのですが、茹で加減さえ掴めば、絶品の「アテ」になります。

原型は↓

これでも????ですよね。

これ、明日葉なのですが。

通常より明らかに丈が長く、茎が太い。そして、葉も茎も非常に柔らかく、アシタバ独特の灰汁も少ないです。

実は、ごく限られた環境にしか育たない珍しい明日葉。
日照が極端に少ない林に育つ、偶然の産物です。

お弟子さんのお宅の裏庭が、↑の宝庫でして、今シーズンだけで5回程失敬しました。

アク抜き、下茹で無し。出汁と醤油でサッと煮付けるのみ。

もし、身近に発見したら、絶対お勧めです。
山菜泥はイケませんよ^_^