嵐1st写真集 in a rush !


なんと思いがけず

嵐のファースト写真集をいただいたの~💙


2002年6月発行

マガジンハウスでポパイ編集部!

バブル期?に男子のバイブルとして

人気だった本のイメージかな





みんなのビジュアルは

ピカンチの頃なのかな~

ヘアスタイルの感じだと。

智くんがハルっぽい。

青木さんちの感じもする。

あどけない感じ(年上なのにね)





東京の嵐

ファンツアー in Hawaiiの嵐

廃墟ラブホテルの嵐

という

3つのシチュエーションでの写真




翔くんは新宿 潤くんは商店街

ニノは代官山 相葉ちゃんは電車

そして智くんは多摩川でロケ。




よく見かけた

まだ 八重歯のある

おぱんつチラ見え?で

ジャンプしている可愛い智くんは

ここにいたのね~💙






智くん部分の テキストより


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楽しいことをしている人を見ていると

楽しくなるように、

リラックス した人のそばにいると

自分までリラ ックスしたような気持ちになる。 大 野くんの撮影は

そんな感じでスタートした

写真には写っていないんだ けど、

実はこの撮影時間の大部分は、 

フライングディスクをしていた。

 投げ始めはうまくコントロールできなくて、

お互いに走り回った挙げ句、 

ディスクが川に落ちたりして

なかな かキャッチできず大変だった。

 でも、 時間がたつうちに

撮影ということを 忘れて、 

普通に楽しめてしまう時間 だったことも

事実だ。 きっと彼がそんな雰囲気に

してくれたんだと思う。

 だから多摩川という場所が

彼によく 似合っていた。 

リラックスして楽しめる、

そんな雰囲気が。


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まだブレイク手前の彼らは

ポパイ編集部の目には

どう映っていたのだろう。


定食屋のカウンターでの

5人並びのショット

大宮の並びは利き手がぶつかっていて

調味料に手を伸ばすニノが

智くんとぎゅっとなってる。


街で隙間にはまっているニノとか

多摩川で足元の水に手を入れそうな

素っぽい智くんとかが載っていることは

そんな空気を纏った嵐の個性を

ギョーカイ人として

面白いと感じてくれていたのかもね。







テキストより


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「二面性を持つ男はカッコいい」 のだそうだ。「男の持つギャ ップにキュンとなる」

のだそうだ。 ただ優しいだけではダメ、

ただ雄々 しいだけはダメ………

安心とは複雑なものである。


しかし、この二面性という部分は、

男としても持っていたいファクターのひとつ

なのではないだろうか。

女のコのきまぐれだけではなく、

男から見ても大きな魅力のひとつに

思えてしょうがないのだ。


静と動、明と暗。 二面性ではなく三面性

そして多面性。嵐の最初の 写真集は

そんなテーマで作りたいと思った。

アイドルとしての嵐、

ミュ ージシャンとしての嵐、

そしてオトコとしての嵐。


それだけではない、 

相葉が、 二宮が、 櫻井が、松本が、 大野が、

 5人のメンバーおのおのが 持つオーラが、

それぞれ違う方向に 向かって

出されれば面白い。 


それぞ れのオーラと嵐のオーラ、 

それがさまざま違った方向で表現されれば、

彼らが持つ魅力を最大限に

演出できるのではないかと思ったのである。


都会の真ん中で、人の真ん中で、 

ハワイの空の下で、

崩れかけた廃墟 のラブホテルで

撮影は進められた。 

ごく普通のシーンから、

非現実的な シーンまで、意外なことに

彼らはど こにいても

その場所場所での自分を見せてくれていた。


 個性というのだろうか、

普通なら背景に負けてしま うような

状況においても、どんな強い背景の色、

雰囲気にも負けること なく

彼らは自分たちを輝かせ、

周りを飲み込んでいく。 


実際に嵐の5人 が持っている個性は、

まったく違っ たものであると思えた。

しかし、そ れが5つ集まったとき、

その強い個 性はぶつかり合うことなく、

不思議 な一体感を持ってくるのだ。


嵐の魅 力というのはそういう

パラドックス (矛盾)的な

あやうい個性の均衡から

生まれてくるのではないかとさえ 思える。



光の三原色はご存じだろうと思う。

小学校の理科で習うやつである。


赤、緑、青の光を混ぜると

真っ白い光に なっていくという話。

赤も緑も青も

それだけで存在しているときは、 

強く魅力を持った色の光である。

しか し、それが一緒になることで

最も強 い白という光を生み出す…。


嵐を 撮影していて、

ふとそんな小学校の 授業のことを

思い出した。



今回、僕が最も演出してみたかっ た

シチュエーションが

後半の廃墟の部分である。 

崩れかけたラブホテル の部屋の

幻想的な雰囲気、


現実には 存在しないような色の氾濫、

普通で は考えられない独特なディテール、

 廃墟という現実が生み出デカダン…。


僕がそんな廃墟を撮影場所に選んだのは、

そこで彼らがどんな表情を

見せてくれるのか、という思惑 からだった。


 しかし、そんな場所に いても彼らが

その雰囲気に負けない だけのチカラ、

存在感を持っていて、 

「ぎりぎりの危うさ」的なものを

見 せてくれるであろうことは

直感して いた。

 最初のうち、その直感は「たぶん」

という程度のものだった。 

が、 

撮影を進めるうちに「きっと」にな り、

「絶対」という確信に変わって いく。

カメラの前に立った彼らはそ 

こんな僕の確信をも打ち砕くほどの

オ ーラを放ち、 

極彩色の廃墟の雰囲気 をも飲み込み、

噛み砕き、自らを演 出し始めた。


実際のところ、もうお手上げであった。

編集者として

実 に情けないことなのだけれど、

僕はもうどうすることもできなかったの だ。

彼らの存在感は僕の想像よりも

圧倒的に上回っていた。


嵐の5人は僕たちの演出を超え、

想像もつかないく らい魅力的な

「ぎりぎり」の、「オ トコ」としての表情を

見せてくれた のである。




一日を費やした長い撮影が終わり

 バスに乗り込んだ彼らが窓を開け、

 僕に向かって叫んでくれた。 

「おつ つかれさぁ~っしたぁ~!」。

 そこ にはもう、あの危うい 

「オトコ」の 表情はなかった。



文/菅野正美(ポパイ副編集長)


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まだハタチ前後の何者でもない彼ら。

後に国民的と呼ばれ

天皇陛下の御前で歌唱披露するほどの

アイドルに成長 することを

この時点で予測できただろうか。




でも、カメラ越しの彼らは

編集部の求める以上の表現で応えて

5人でいるときにより強く輝くことを

強烈に焼きつけたんだね。



多摩川での智くんのソロショットは

ゆるふわなイメージだったけど

モノクロの1枚には色気がある。




廃墟ラブホテルの嵐は

編集部の狙いどおり

みんなちょっとぎらつく雰囲気出している。

内装の感じが昭和のスナックみたいで

嵐って…「黄色い涙」とか

昭和が似合うのかも。




男性目線(編集部)での嵐のとらえ方は

ニノはマスコット

智くんは癒し系

あと3人はイケメンキャラ

なのかな?と

ページをめくりながら思っていたけど




この頃は山と風っ子に分かれることが

多かったのか?それとも?雰囲気的に?

視線を交わすショットは山だけ💙❤

寝顔の2ショットも山だけ💙❤


ってことでちょいと萌え要素でした。





たとえば写真ならば、

アイドル誌やファッション誌のほうが

女性の心理をついている写真が

多いイメージだけど

(an-anの方が需要は高いと思う)

あえてのポパイ編集部…

男性誌というところにも


ジュリーさんは

嵐を、嵐の個性を大切に気長に

育ててくれたんだなと感じました。


「ピカンチ」も「黄色い涙」もそう。

大手資本やタイアップでは

興業的に失敗ができないけれど

そういう縛りのないところで

本物の経験を積ませたかったと

以前ジュリーさんのインタビュー記事で

読んだ気がする。


ジャニーズが

経営が立ち行かなくなった

グローブ座を買収して

最初の作品が「ピカンチ」ですものね。



智くんはジャニーさんに

その才能と資質を見込まれて

そして性格も考慮したうえで

年イチの舞台(ジャニーズの王道)のお仕事を

任されていたのではないかな?と

歴の浅い自分には思えていたので。




この写真集のコンセプト

「ギャップ」がいちばんすごいのは

やはり、智くんですよね。



ゆるふわに見えて

歌えば歌声が世界一イケメン(当社比)

踊れば唯一無二の世界を生み出す💙✨💙✨




智くんのこと

事務所にメンバーに隠されてた

なんて言うひともいるけれど

にわかの私でも智くんの存在に

気づけたのだから、違うと思う。




恋愛ものは避けていたと言っていたし

休止を考えているときは

ドラマの話もあったけど

「申し訳ないけど今は難しいです」と

断ることも許されている。




そして今、智くんのように

長くアイドルを続けるなかで

 千賀くんや松島くんみたいに

個展を開催するひと


高橋海人くん中丸くんのように

マンガを描くひと


クイズ番組の常連さん


報道関係のお仕事のひと


いろんな資格を取得するひと



タレントさんは

ちゃんと個性を認められ尊重されている…




それが自分の目に映る

ジャニーズ事務所だなぁって

改めて感じる

嵐の1st写真集でした。





そういえば

またなんか

智くんの名前の出るネットニュースが

あったのかな? 



たぶん未だに

トレンドになったりしているから

智くんの名前はオイシイのでしょうね。

智くんからと公式以外は嘘だと思って

見ませんけどね。




今日見かけたつぶやきで

北海道の事件の容疑者が

風俗業だったとのガセネタを載せたら

もう記事にしているところがあったと。

しかも、多数のメディアからも

接触があったというものがあった。

ガセネタを載せるのも、

いかがなものかと思うけど

そうして裏取りなど何もなく

マスコミは記事にしているのだと

改めて恐ろしいと感じました。




自分にはやはり

卑劣なこと理不尽なことへの

マスコミの対応も目に余るので

せっせとジャニーズ事務所を応援している

良心的な方を応援するしかできないけれど



いろんなものを目にしているうちに

どんどんジャニーズ事務所が

タレントさんを大事にしているなと

好きになってるし

いろんなジャニーズ以外の

グループ のダンスも上手いとは思うけど

ジャニーズっていう文化が

たぶん自分は好きなんだと感じています。




いろんな選択肢はあって良いと思う。

そこを飛び出して自分の可能性を

確かめたり。

所属のまま、自分のスキルを磨くことも。


でも、

人の道を外れたらダメだよね。





 智くんの休止は

事務所からの提案だったけれど

一度芸能界から離れてみたい意思と

また続ける可能性を感じたからの

提案だったのではないかな。

命を懸けて決断したのだから

納得できなければ断ると思う。




今、智くんは

自分の意思で活動休止している。

それは決して

事務所やメンバーに

強要されているものではない、と

私には信じられる。




だから「またね」を信じて

今日も祈る。




智くんが穏やかに

笑顔で過ごせていますように

心が護られていますように

今日も大好き💙✨💙✨