無我の境地
WBCサムライジャパンの
世界一奪還の劇的で爽やかな戦いに
たくさんの感動を ありがとう!と
いまだ興奮冷めやらぬ状態です。
栗山監督をはじめ
どの選手も
世界中の選手までも巻き込んで
素敵な野球少年だったなぁと
感じていました。
そのムードメーカーは
やはりMVPの大谷選手だったと思う。
裏のMVPは
あれだけの個性とパワー溢れる投手陣を
リードしてボールを受け続けて
ゲームメイクする捕手の中村選手と
挙げていた方がいらした。
9回の最後のボール
中村選手には
モーションからボールの軌道までも
スローモーションで見えていたらしいです。
きっと、投げたほうの大谷選手も
そうだったのではないかな。
いわゆる一流の
アスリートやアーティストに訪れるという
ゾーン状態ですよね。
荒川静香さんも嵐さんの番組で
トリノ五輪だったかその前の世界選手権
だったかで体験したとおっしゃっていたし、
きっと浅田真央ちゃんの
(リスペクトゆえ「ちゃん」呼びさせて♡)
伝説のあの演技での彼女も
そうだったのでは。
オリンピックやいろいろな場面で
勝とうという気持ちが強く出てしまうと
どこかに硬さや隙が生まれるのか
ミスにつながってしまっていたり、
最高のパフォーマンスができた人は
まさしく「無」になっていて…
自分と自分の表現にのみ向き合えたときに
持てる力を出し切れているイメージ。
そして、もちろん
そこに至るまでのたゆまぬ努力が
あればこそですよね。
…つい
智くんが思い浮かんでしまうね。
今年も無事に終わることができた
ワタクシのイベントも
智くんの在り方を胸に
ブログは巡るだけにして
目の前のことに集中したおかげ?で
なんとか満足のいく仕事ができました✨
努力は裏切らない!
何せワタクシ
大野智というひとの前の推しは
2次元在住なので…
いつも例えが漫画でお恥ずかしいのだけど
ゾーンという言葉を知ったのは
「MOON」というバレエ漫画でした。
世界一と言われるバレリーナが
ゾーンの スイッチを自在に切り替えてたり。
いつも例えに出している
「エースをねらえ!」
この漫画でコーチが岡ひろみに
伝えようとしていたのは
厳しい訓練を経て鍛え抜いた肉体に
無心にボールを追うことのできる精神。
高い精神性の領域でのみ
実現できるプレイ。
彼女は勝負と無我の境地は共存する
ものなのかと迷いながらも
ひたむきにボールを追い成長していく。
「ガラスの仮面」でも
月影千草は紅天女として舞台で
宇宙の理を体験しているし
「アラベスク」でも
主人公ノンナはコンクールで
ピアノが止まっても踊り続ける。
それはその瞬間
踊るということに自分のすべてを
捧げているから。
それもゾーンということなのでは。
アラシゴトで
「思ったとおりに体が動いた」という
智くんの「COOL」
智くんもまた
早い段階でゾーンを体験している気がする。
無になって踊ったときに
納得のいく表現ができる実感が
あったのじゃないかな。
だからこそHEY!HEY!HEY! で
真顔で「無ですね、あれは」と
答えたのでは?
ダウンタウンさんは
喜んでイジってくれたけど…
智くんの本音の気がした。
ま、その頃まだファンじゃないので
わからないけど。
無になるON/OFFも
智くんなら自在な気がする。
だからこそ、
無になって自分に向き合う
そういうひたむきな表現だからこそ
彼の歌声にダンスにお芝居に
心を掴まれてしまうんだろうね。
今流行の方たちの
どんなに難易度の高いダンスが
スゴいと言われても
自分は
智くんのダンスのブレない上体が好きだし
指先爪先膝の向きをおろそかにしない
品の良いダンスがやっぱり大好き。
久しぶりに
「忍の国」を観ても
改めて思う大野智というひとの凄さ。
あの暑い夏…ツアーやレギュラー番組を
こなしながらも、無になって
秘めた覚悟でやり遂げた
無門という役…。
たくさんの彼の想いが込められていた
彼にしかできない役だと感じてる。
今日も智くんが大好きです
智くんが穏やかに
笑顔で過ごせていますように
心が護られていますように💙✨💙✨
お知らせ です
自分の記事をまた少し
仕分けし直すつもりです。
過去記事がアップされて
うるさく御迷惑お掛けしたら、
ごめんなさい~。