こんにちは。

嫁のほうです。

トゥールモンド時代から通すとお店は同じ場所で8年目になりましたが、初めのころからたまーに来てくれるお客様って結構おられます。考えてみるとそういう方とはもう、長いお付き合いになります。

ご家族で来てくださる方は、家族が増えたり、お嬢さんがお嫁に行ったり、お一人の方はお仕事や住所が変ったり、といろいろと変化はあるものの、なんだかもう親戚、ぐらいのいきおいの親近感。

もともと、私はお店をはじめる時にやったことのなかったサービスの仕事をやるにあたって、お客様を家族に置き換えて、そんな気持ちで接しよう、と考えました。

自分の大事な人がどこかのお店へ行って、こんなサービスを受けられたらいいな、と。そう考えたらごく自然に仕事ができるようになりました。そのやりかたが正解なのか不正解なのかはわかりませんが。

そして、本当にその方がみえると自分の伯母が来てくれたぐらいのリラックスモードになってしまうというお客様が何人かいます。そのうちのお一人の方が昨日手作りの金柑や黒豆、梅干などをもってきてくださいました。いつも元気なおばさん(あえておばさん)で、きてくださるとたくさんおはなしをして「じゃあまたな」と手を振ってかえってゆきます。いつも元気を分けてもらっているのにたまにこんなふうに頂き物までしたりします。

普通に暮らしていたら、きっと出会えなかった人の、優しい気持ちに触れることや人生の体験談を聞いたりするのは私にとって本当にすばらしいことで、そんな人たちとの出会いって本当に宝物だなあとおもいます。